真山仁のレビュー一覧

  • ロッキード

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    ネタバレ

    自分が生まれた頃の事件であり、恥ずかしながら漠然としか知らない事件だった。

    読み進めれば読み進めるほどに、この事件の不可解さばかりが際立つ。

    このノンフィクションが全て事実であるならば、角栄はさぞ無念であっただろうな…。
    「真犯人」は他にもいるのではないか?と思わずにはいられない。

    しかし…。令和の時代になったって、政治家は変わらず、「記憶にない」、「知らない」を連呼するばかり。変わっていないですね。

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    2024年03月19日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    上巻の続きが無かったので読み間違えたかと思ったほど。

    芝野との共闘はライバルと手を組んで巨悪を倒すという、まさにエンタメ。
    読み応え充分の傑作。

    村岡のクビは当然。
    実際にああいうのがいるというのがやるせない…

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    2024年03月15日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    やはり面白い。
    飯島が何故か生き残っているし、あの終わり方も含みをもたせる感じだし。

    このまま終わる訳ないし、下巻で大逆襲か?

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    2024年03月15日
  • ブレイク

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    前提条件や国際情勢がほぼ現実世界と同じ。ということはこんなことが実際にも起きているのか?むしろ起きていないと日本ヤバいんじゃないかと思うほどのリアリティ。

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    2024年03月10日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    満足の行く面白さだった。

    金融、債権や企業買収など色々な展開があり、勉強にもなった。
    前半のチームワークで盛り上がるところも良かったし、後半の鷲津個人として感情剥き出しのところも良かった。

    続編も期待

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    2024年03月02日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    ネタバレ

    感想
    鷲津がいよいよアメリカを買い叩く。どうにかなる精神でやってきた米国市場に鉄槌を下すため、米国名門企業の買収に乗り出す。

    確かにアメリカは民間企業であっても超法規措置がまかり通るなど複雑怪奇な市場構造だ。2024年現在ではUSスチール買収は、会社を救うために日本企業が行おうとしているが、大統領選挙のために心情に訴えかけた政治案件にしようとしている大統領候補を見てため息しか出ない。

    あらすじ
    時はアカマ自動車の買収劇の最中。米国でのサブプライムローン問題が噴出し、爆発の時を待っていた。鷲津は市場の神様であるストラスバーグからゴールドバーグ・コールズを救済するようにお願いされていたが、自身

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    2024年03月01日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    さすが人気シリーズ!
    読み応えがあって面白い。

    500ページ近くかけて、
    上巻終わりでやっと物語がスタートした感じ。
    序盤が長かった〜

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    2024年02月28日
  • マグマ

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    真山仁さんの初めて本。経済小説がメインであり敬遠しておりましたが傑作でした。

        主人公が休み明けに会社に行ったら、自分のデスクどころか部署自体がなくなっていたという、衝撃的な場面からストーリーは始まります。そして主人公は支店長に呼ばれ、九州の山奥の会社の立て直しを命じられ… 

    2006年に書かれた本。今まで知らなかった地熱発電ですが、わかりやすい説明で読ませてもらいます。その後2011年の東日本大震災で、まさか日本の原発がすべて止まる日が来るとは。そして夢の発電方式でありながら、進まないのは、なぜなのでしょうか?


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    2024年02月24日
  • レッドゾーン(下)

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    ネタバレ

    感想
    下巻になってもなかなか鷲津の真打登場とはならず、CICとの睨み合いで我慢の時が続く。そんな鷲津も虚無感やイマイチ燃えないなど心情の変化があるところが面白い。そんな彼が本気を出した時こそが勝負所!見逃せない。

    最後の難局も、鷲津が描いた絵図にすっかりハマり、今回も大儲けした。アランの死の真相も分かり、物語としてはひと段落か。こんな取引を毎回してたら身体がもたなそう。

    あらすじ
    賀のTOBで揺れるアカマ自動車は、社長の古屋と副社長の赤間太一郎の争いが激化していた。そんな中、賀は株式の31%の取得を目指して着々と株を買い進めていた。

    鷲津はスイスに飛び、ファンドの資金集めの工作と、北京や

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    2024年02月23日
  • レッドゾーン(上)

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    ネタバレ

    感想
    アカマはマツダがモデルかと思っていたが、トヨタのようでもある。日本のリーディングカンパニーのトヨタを海外からの買収で守らない国は何してるんだという感じ。

    これまでの作品はある程度事実を基に作られていたと思うが、トヨタ買収騒動なんてあったかな?今作からオリジナルになったのか?いずれにしても上巻はこれから起こる嵐への仕込み的な感じ。鷲津のスーパービッグディールがこれから始まると思うと楽しみ。

    あらすじ
    中国が日本のアカマ自動車をターゲットにした買収を行おうとしていた。鷲津は、中国国家安全部の王より中国の外貨準備金を使って立ち上げたファンドCICでアカマ自動車を買収しようと誘いを受ける。

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    2024年02月21日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    ネタバレ

    今度のハゲタカはリーマンショックネタ。
    ちょっと今更感がないこともないけど、話の展開も絶妙で面白かった。休みだったのもあるけど、上下巻あっという間に読んでしまいましたw。

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    2024年02月17日
  • 標的

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    福祉(サービス付き高齢者向け住宅)についてよく分かりました。
    日本が抱える福祉の問題、永田町の黒い部分、表面では分からないことがいつもながら盛り込まれ、新聞記者だった真山仁さんの取材力と文章構成に惹き込まれます。
    登場人物像も本当に巧みで、いつも読み終わるまで眠れません。

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    2024年02月17日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    ネタバレ

    感想
    太陽製菓の創業家の横暴ぶりを見ていると潰れるべくして潰れる会社という気がした。

    最後、鷲津は思っていた復讐を成し遂げるが、そこに勝者はいなかった。。。バブルの波に翻弄されたのは債権を回収された側だけでなく、した側にも寂寥感の残る結果とは皮肉なものだ。

    あらすじ
    鷲津は以前より目をつけていた同族会社で、会社の私物化が甚だしい太陽製菓の買収および企業再生を進めようとしていた。

    一方、貴子は元総理まで使ってなんとか父親をホテル経営から引きずり下ろし、ミカドホテルの再建を手掛けようとしていた。

    外資の思わぬ横槍が入り、すったもんだの末に何とか太陽製菓の買収に成功する。

    次に狙うのは、足

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    2024年02月13日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    ネタバレ

    感想
    他の読者の評価が高かったので読んでみることに。一度、ドラマで見たことがあったが、改めて本で読むと面白かった。

    銀行というシステムを作った欧米に対して、バブル期の日本人は手をこまねいて買い叩かれるのみ。金融業界の抜け穴もたくさんあり、魑魅魍魎の金融界を描いた作品。

    日本が鷲津に買い叩かれているのに、なんだか鷲津を応援したくなってしまう魅力がある。

    あらすじ
    ニューヨークでジャズピアニストを目指していた鷲津は、あちらで投資ファンドの社長に見そめられ、企業再生で利益を上げるハゲタカビジネスの腕を磨く。

    90年代になり、バブルが崩壊した日本市場では銀行が不良債権を売り払おうと必死になって

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    2024年02月12日
  • ロッキード

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    昨今の製造業界、金融業界、エネルギー業界、芸能業界などでの不正やスキャンダルを見ていると色々な業界の根本的な構造はかなり昔から変わっていないのではと思われ、であれば昔の構造を勉強すればと思い読みました。思ったよりはるかに複雑で、今の世界や色々な業界も簡単に見えない領域含め深く構造を理解して行動しないといけないと学べる本でした。

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    2024年02月04日
  • ブレイク

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    地熱発電開発をめぐる関係者の奮闘を描いた作品。目指す先は高邁で共感出来る。しかし、政界の裏工作やSNSを使ったフェイクニュースの利用などなりふり構わない工作がすっきりせず、作品の価値を落としていると思う。それにしてもカーボン・ニュートラルに対する日本の動きが鈍すぎて未来が心配。『マグマ』の後継作らしいが、読んだような気はするものの時間が経ちすぎて記憶がない。

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    2024年02月03日
  • ロッキード

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    ロッキード事件の真相に迫るノンフィクション。田中角栄は本当に有罪だったのか、真の黒幕は誰か、取材に基づく考察が飽きさせない。

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    2024年01月28日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    ちょっとまだこの面白さを理解しきれないレベルにあると自覚。またいつか読み返すか。総じて小難しかったが、最後に主人公がどういうパッションで動いてたのかがわかったので読み直したい。がちょっと長いからまたの機会にでも。

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    2024年01月25日
  • ブレイク

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    これからのベースロード電源には、地熱発電だと思っていましたが、規制が強いのがよく分かりました。今後普及すれば良いのですが。

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    2024年01月02日
  • “正しい”を疑え!

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    自分が当たり前だと思っていることにこそ、才能が隠されている。
    承認欲求は時に邪魔になることを覚えておく。自分は自分を持つこと。
    コミュニケーションは相手を理解するためにある。分かり合えないから、語り合う。
    自身の正しさをSNSに頼り判断することは危険である。
    歴史書の大半は勝者が書いている。その正しさは勝者の視点である。
    相手を理解することは、相手と同じ考えを持つことではない。
    交渉で重要なことは、落とし所。
    話しても分かりあえないから交渉する。が世界の常識。話せば分かりあえる。は世界の非常識。
    疑う力を養うには、本当にそうなのか。と問いを立てるために必要。人の話や情報に接した時に感じる違和感

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    2024年01月01日