真山仁のレビュー一覧

  • 虚像の砦

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    再び真山仁さんの作品

    テーマはマスコミ・ジャーナリズム・報道

    いまさら、マスコミとはどうあるべきなどという主張はしない。しかし、前日亡くなった筑紫哲也さんに関する特番で彼がジャーナリズムのあり方として権力の監視(watch dog)を貫くという言葉が紹介された。

    戦前の日本は政府主導の情報のみが報道されるという状況があった(他の全体主義国家も同様)
    そこからも分かるようにマスコミの役割は重要だ。

    本書のテーマの一つに以前、坂本弁護士一家殺人事件ではTBSがオウム真理教関係者に弁護士の発言のビデオを見せたことは大きな波紋を呼んだ。

    また、イラク日本人拉致事件で、自己責任論に

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    2019年01月16日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    ドラマを見たことあったけど、そういえば小説は読んだことないのでよんでみたけど、面白い。どうしても、鷲津=大森 南朋のイメージがちらつく。続編も楽しみ。

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    2026年03月21日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    2026/03/21「チップス下」後半、激動の半導体企業の再編面白い
    半導体は国家戦略の柱、制する者は世界覇権を得る
    1.TSMCは台湾の守り神
    TSMC争奪戦こそ台湾有事の本質
    米国も中国もTSMCの半導体が相手に独占される事態は受け入れられない そうなる場合はむしろ「破壊」する
    2.最先端微細半導体「2ナノー」を台湾外に分散する→日本・米国へ
    世界のリスクは低下するが、台湾の重要性・価値を低下させる
    →米国は台湾を守る理由がなくなる
     そもそも台湾は独立国家ではなく、中国の領土に過ぎない
     TSMCの最新半導体技術と生産工場があるので米国は守る
    3.TSMC体制の今後
    本書では最先端半導体

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    2026年03月21日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    ネタバレ

    下巻、ちゃんとフィクションになってて良かった。
    現実こんな風にうまくはいかないかもけど、救いはあるな、と。

    鷲津さん、60代だったんか。
    そうか、自分も年をとるわけだ(^-^;
    仕事への情熱を失いかけてた彼が、最後、前向きに復活している感じに終わってて良かった。

    このシリーズを読み始めて、株とかに興味を持てることができたので、自分にとってとても大切な作品。
    もう少し鷲津さんには頑張っててほしい。

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    2026年03月20日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    複雑なパズルがきれいにハマったという感じですね。
    現実もこうだったらいいですね。

    サムライ・キャピタルはどんなに大きい会社なんだろう。
    規模を知りたいですね。

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    2026年03月19日
  • チップス(上) ハゲタカ6

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    後半を読みたくなる材料は全部揃った感じですね。
    今の情勢にマッチして面白いけど時間が経つと違って来る気がします。
    いまが旬と言う事ですね。

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    2026年03月18日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    ネタバレ

    鷲津かっこよすぎて、どんどん読んだ。
    FSCにもフェニックスにも断られてどうするんだろうと思っていたら、フェニックス買収して、そこにFSCの2ナノの工場をもってくるとは。全く予想してなかった。慈善事業ではないと、鷲津は言っていたが、FSCに失礼な態度取られてるのに、ここまで救うかねと若干不自然には感じた。あと、韓国のKSPの買収は不要ではとも。恩師との約束とはいえ、鷲津がリスクを取りすぎではと感じた。

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    2026年03月15日
  • ここにいるよ

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    能登の地震

    元旦に母親と教え子が若女将を務める旅館に泊まったら地震に巻き込まれた

    そして校長として再び能登の学校に行くこととした

    それぞれ起こった地震は違う

    子供 大人 ボランティアそれぞれの意見や考え方

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    2026年03月13日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    世界で唯一、微細半導体を生産できる台湾メーカーをアメリカと中国で取り合う。実際世の中で起きてもおかしくない状況。絶対絶命で解はないのではと思われるのだが、それを鷲津が解決する。うーん、それが本当に解になっているのか。新しい半導体とやらに現実味がないが、たしかにこうなれば嬉しい結末と言えるか。
    フェニックスは実は今のラピダスではないんだろうな。

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    2026年03月04日
  • 玉三郎の「風を得て」

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    シンイチは幼い頃から感受性豊かな子で、幼稚園も1日でやめてしまったくらいだった。幼少期にポリオにかかり、足の動きが悪くなる。両親は心配して日本舞踊を習わせた。5歳で初舞台。6歳で守田屋の内弟子になり、坂東喜を名乗る。次に坂東玉三郎を名乗る。坂東弥五郎と坂東田門が教育係としてつく。

    光の魔術師である玉三郎は、何より照明に力を入れる。魂を孤立させないための道筋を照らすのが闇だ。

    海に魅せられるのはそこに豊穣の無があるから。玉三郎にとって海は想念を存分に解放する世界なのではないだろうか。

    東の粋、西の雅。粋が過ぎたら下品になる。雅が過ぎたら野暮になる。経験を積まないで無闇に粋になろうとすると、

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    2026年03月03日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    震災が絡んだ話、しかも東日本大震災と阪神淡路大震災を経験した教師の応援教師としての被災地での奮闘。自分も心に傷があるという小野寺徹平の葛藤を読んだ。自分はこのような熱血タイプの先生は苦手だったなーと思いながら(笑)
    でもこのタイプがいないと小説になるような物語は生まれない。実際に起きた震災であったかもしれない物語として読んだけれどモデルがいてもおかしくない。連作としてあと2作続くようなので読もうと思う。

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    2026年03月02日
  • ここにいるよ

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    阪神淡路大震災で妻子を喪った小学校教師・小野寺が、東日本大震災の被災地・遠間の小学校に応援教師として赴任した"震災三部作"のその後の話。前作(三作目)で教師を辞め、教え子と共に"阪神"の教訓を語り継ぐNPO法人を始めた小野寺。
    四作目では、能登半島大地震を描く。

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    2026年03月01日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    再読。新刊を読むために、一巻から読み返してみる。

    2011年3月11日に起きた東日本大震災から2ヶ月ちょっと、主人公の小野寺は神戸からの応援教師として甚大な被害を受けた被災地・遠間市の小学校に赴任した。小野寺自身も阪神淡路大震災で被災し、妻子を亡くした過去があった。赴任早々、小野寺は、健気に頑張りながらもどこか無理をしている子どもたちに向かって、「頑張るな」と言葉を掛けて自分たちの不満をぶつけた壁新聞・"わがんね新聞"を作ることを提案する…。


    以前に読んだのは、確か自身が教師になって間もないころだった。そのときと今とでは、読んだときの感想が違う

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    2026年02月25日
  • アラート

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    ネタバレ

    安全保障問題、特に防衛費増強の財源問題を取り上げた政治小説。
    我が国の防衛と国民負担について考えさせられる小説で、そのことについて国民が自分事として捉えなければならないというメッセージには共感した。また、人頭税形式の「防人税」と、それを拒否する場合は1か月間の予備自衛官勤務=事実上の徴兵制という本作の中の防衛財源の解決策も、現実世界での実現可能性はかなり低いとは思うが、かなり興味深い政策アイデアだと思った。そして、主人公の一人である都倉響子は、現実にもいてほしい魅力的な政治家だと感じた。
    ただ、小説としては詰め込みすぎで消化不良のように思えたし、在日米軍が突然撤退したり、中国が中日安全保障条約

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    2026年02月15日
  • ロッキード

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    ロッキード事件
    リアルタイムでは知りませんが、田中角栄がロッキード社から賄賂を受けっとて捕まった、というザックリした知識しかなかったので、その真相がまとめられてるんかな、と思い購入

    事件から40年近く経過し、公文書が公開されたり、関係者からの新たな証言が得られたりとかして、改めてイチから検証されていました

    関係者の多くが高齢になっていて、ギリギリのタイミングで得られた証言もあり、とても貴重な内容でもありました

    完全に核心に迫れたわけではないけれど、個人的にはかなり衝撃的な内容だったと思っています

    角栄さん、民間航空機の便宜かと思っていたけれど、どうやら対潜哨戒機の便宜であったのでは?と

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    2026年02月14日
  • ここにいるよ

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    中に居なければ分からない震災後の人間模様。麗ちゃんのエピソードに心が詰まった。教師小野寺が登場する震災三部作が未読なので、読まなくては。

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    2026年02月14日
  • ここにいるよ

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    地震とその後の復興の在り方をあたたかくまたシニカルに捉えていて興味深い一冊。やはり作者の力量を感じさせる

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    2026年02月11日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    ネタバレ

    またドラマの「ハゲタカ」が始まったので録画予約しました、NHKの土曜ドラマが好きでよく見ていたころ読んだ本のメモ書きです、簡単ですが。 また「ハゲタカ」ファンに戻りそうです。
    鷲津役の綾野剛さんがPRのためにチャンネル変えるとあちこちに出ていましたか、彼にこの役は合うかもしれない、ちょっと癖がある顔立ちだし演技派だし。と思って録画の予約をしました。
    早朝に再生して少し見たのですが過去のものがうろ覚えなので、大筋は別で細かな所が変えてあるようですが面白そうです。柴野役の渡部さんもちょっと線が細くて神経質だが行動力も包容力もあって、できる感じがいいと思いました。
    実はこの柴野さんの仕事ぶりを追っか

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    2026年02月09日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    外資ファンドの敏腕買収者、通称「ハゲタカ」は敵なのか?それとも味方なのか?
    最初から最後までドキドキしながら読みました。
    シリーズ物を読み始めると、止まらなくなってしまうので、躊躇していましたが、納得のストーリーで、続編にも、早々に手が伸びそうです。

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    2026年01月31日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    外資ファンドの敏腕買収者、通称「ハゲタカ」は敵なのか?それとも味方なのか?
    最初から最後までドキドキしながら読みました。
    シリーズ物を読み始めると、止まらなくなってしまうので、躊躇していましたが、納得のストーリーで、続編にも、早々に手が伸びそうです。

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    2026年01月31日