真山仁のレビュー一覧

  • ハゲタカ 5 シンドローム(上)

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    久々に読むハゲタカシリーズ。東北の大震災をモチーフにフィクションながら、日時、企業、政治家、実際の現場と当時の実際の出来事を良きも悪きも含め思い出す作品。主要な登場人物も、どんどん登場し、いつも通り一気読みしてしまいました。下巻でどうなるのやら。

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    2023年12月31日
  • ロッキード

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    本当の意味での真相なんて絶対分からないだろうけど、面白い。話出来る人がほとんど生き残ってなかったのが残念。

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    2023年12月31日
  • バラ色の未来

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    IRで浮かれる人々と、その後の落胆ぶり、そしてカジノ依存症など様々な問題に切り込んだ作品。
    真山さんの真骨頂。

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    2023年12月29日
  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    日々ニュースで聞いても、何となく大変なんだなとしか思っていない、日本財政。明日からもう少し興味を持ってニュースが見れそう。

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    2023年12月20日
  • レッドゾーン(上)

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    TVドラマのハゲタカが好きだったため手に取った本。
    最初は大森南朋がチラついたけど、それが消えるくらいに入り込めて面白かった。

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    2023年11月11日
  • レインメーカー

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    ここのところずっと、金儲けしか頭にない様な弁護士ばかりを報道等で目にしていたから、こういう話はすごくスッキリした。
    やっぱり弁護士は、本当は正しいけど弱い立場にいる人たちのためにあって欲しい。

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    2023年11月05日
  • レインメーカー

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    救命治療の末に幼い息子を亡くした夫婦は、病院の説明に納得していたものの、地元権力者の父の計らいにより病院と医師を提訴することになる。医療過誤の民事裁判を、原告となる夫婦、被告となる医療関係者、弁護士、取材記者と視点を切り替えながら描いていく。
    登場人物が多いが人物描写が薄く、彼らがどんな人物であるのかやや掴みにくかった。原告となる野々村夫妻はわりとわかりやすくステレオタイプ的なパワーカップル、夫婦の弁護をする日向は私利私欲に働く弁護士。一方、医師の堀江や彼に付く弁護士の雨守はキャラクターがふんわりしていた印象。

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    2023年10月29日
  • 神域 下

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    面白い.ただ,心のそこから楽しめは出来なかった.それは,斯様な研究者が斯様な実験を行うことがあまりにも現実味がない,と感じてしまったからである.
    それは高い倫理観ゆえにではない.研究者は時として倫理観がない.恐怖心でもない.それは麻痺しなんらかのタイミングで消失することもある.組織的なチェック機構でもない.案外結構ガバガバなので.
    ただ,それら全てが少しずつ考慮に入って,全部が起こる確率がびっくりするくらい低いと感じてしまう感性だと思う.
    殺人だって起こる確率が低いのに楽しめる.それが科学の斯様な事象では抵抗感があったのは,ただ職業柄なのかもしれなく,残念.

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    2023年10月23日
  • レインメーカー

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    真山仁『レインメーカー』幻冬舎文庫。

    医療法廷小説。

    殆どの医師は患者の生命を救おうと懸命に努力し、真摯に医療と向き合っている。片や患者や患者の家族はどうだろうか。健康のために食べ物や飲酒に気を付けて、常に運動を心掛け、身体に異変を感じれば、直ぐに病院へ駆け付けるという人は多くはないだろう。

    本書は患者の生命を救えなかった医師と亡くなった患者の家族が様々な事情を抱える中、裁判で対決するというものだ。但し、主人公の弁護士である雨守誠は医師の側に付くというのだから、多くの医療法廷小説とは趣きが異なる。


    高熱で病院に運ばれた2歳9カ月の男児が懸命の救急治療も及ばず呆気なく亡くなる。当時、母

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    2023年10月09日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    鷲津の人間味で少しだけ身近に感じることが出来ました。
    前作に続き、押しつけやサタデー・ナイト・スペシャルなど経済の知識を学べるのも本書のいいところです。

    「そしてその受身のずるさが、孜々として日本の歴史を動かしてきたのであった。」

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    2023年09月23日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    ストーリーと共に知らない単語を学ぶことが出来ます。
    ただ、有能で魅力的な鷲津のここまでモテる描写が必要なのかと感じました。

    「生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、」

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    2023年09月17日
  • マグマ

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    面白かった。政治と金とリアルな感じが楽しい。政治と金とパワー合戦はドロドロとヘビーでハードでも、清々しく美しい九州の景色や品のある光景が挟まっていて気持ちが良い。
    ラストは感動どころも多く涙、涙でよかったけれど、その祖父でそんな性格の孫には育たないでしょう、という現実味のなさが少し残念でした。

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    2023年09月14日
  • プライド

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    ネタバレ

    「一俵の重み」のような、いい意味での「プライド」を主題にした短編集ばかりかと思ったらそういう訳でもなかった。とはいえ、タイトルにもなっている「プライド」を始め、全体的に面白かった。
    「暴言大臣」やショートショート的な「歴史的瞬間」など、ブラックな話もなかなか秀逸。

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    2023年08月30日
  • 標的

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    日本初の女性総理候補、特装検事、新聞記者。三者の視点で物語は進んでいく。サービス付き高齢者向け住宅、いわゆるサ高住をめぐる権益。社会派テーマではあるがページをめくる手が止まらなかった。読んでほしい。

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    2023年08月16日
  • “正しい”を疑え!

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    自己啓発本
    でも勇気をくれる。

    正しいが気になるのは自信がないから
    自信とは、自分を信じること。
    色々考え、試行錯誤して、確かめながら生きていく。
    そのためには、頑張っている自分を信じることが必要。 他人の意見をしっかりと聞き、頭から否定するのではなく異なる意見として受け入れられる広い視野と懐の広さを持つ。

    想像力を持って自分の未来を描き、実現できるように頑張る。
    どうせなら生き甲斐やモチベーションがあるほうが楽しいし、生きる張り合いも生まれる。

    自分の人生なんだから、自分で道を狭くしない。
    いつでも可能性や選択肢は沢山ある。
    未来を考えるときにも、柔軟な多様性をもって、「やりたいこと」

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    2023年04月23日
  • ベイジン(上)

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    この作品は2008年が舞台なので今から約15年前の設定だが、中国という国の官僚主義、拝金主義、原発の難易度の高さなどはほとんど変わっていないのではないか。変わったのは15年前よりも中国の国際的なステータスが上がった事だろう。
    そういう意味ではこれから先は中国との付き合い方はもっと難しく重要になる。
    この作品はそれらを題材にしながらも、根底には国家を超えた人間同士の信頼関係や絆を築き得るというメッセージが込められている。
    蛇足になるが最後の終わり方は賛否両論あるだろう。私個人はもう少し最後まで書いてほしかった。

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    2023年04月21日
  • コラプティオ

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    震災後の日本を復興に導くカリスマ総理・宮藤。若き指導者に国民からの支持が集まるが、新聞の特ダネ記事が官邸の暗部を暴き出し…。

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    2023年04月20日
  • 売国

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    特捜部に赴任した気鋭の検察官・冨永真一。宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き女性研究者・八反田遥。ある汚職事件と友の失踪がつなぐ2人の運命。正義とは何か? 国益とは何か?

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    2023年04月20日
  • 神域

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    ネタバレ

    登場人物が多いのと、架空の組織の名前など頭に入りづらいところはあった。アルツハイマーを治す薬の研究者。アルツハイマーの高齢者が失踪して数ヶ月後に見つかるのに、健康そうで身なりも悪くないということに違和感を抱く刑事。新薬を生み出すことをビジネスとしか思わない偉そうにしている人たち。安全性を担保されなくても今の苦しい状況から逃れる可能性があるならやって欲しいと思う人たち。面白く読めたが、権力がものを言う的な最終局面が残念。

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    2023年04月06日
  • バラ色の未来

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    総理にIRについて指南し、信頼を得て、地元にIR誘致させようとした青森県の片田舎の町長がホームレスとなり、公園で野垂れ死にする。
    総理が態度を翻し、お膝元の山口県に最初のIRを立ち上げたことが背景にあった。
    IR推進法を巡っては、アベノミクスの成長戦略の一環として期待される一方、今もカジノに関するギャンブル依存症の懸念が拭いされていない
    また、広告代理店、経営会社、政治家などの間で利権の奪い合いが生じる。地方創生の旗印のもと、中央が進めるプロジェクトに踊らされて、地方が利権争いに巻き込まれる危険性も秘めている。
    この小説は、そんなIRやカジノがはらむ社会的な問題を関係者の絡み合いや駆け引きを通

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    2023年04月02日