真山仁のレビュー一覧

  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    オペレーションZ

    最近読んだ小説で一番面白い小説であった。昨年から密かに個人的な真山仁ブームが来ているが、ハゲタカシリーズよりもテーマとしては面白い。
    日本政府が赤字国債を発行し続けている現状へのアンチテーゼ。前職の総理大臣が体調不良でダウンし、急遽バトンタッチした内閣総理大臣・江島が日本の国債の問題を解決に導く為に、歳出を半減させるという政策を行うもの。半減の根拠としては、歳入と均衡させるというもので、これ以上赤字国債を増やさないための対応策である。歳出半減の計画を実行するにあたり、主に財務省官僚が特別チームと作り、オペレーションZと名付けられたこの政策の実行に奔走するというお話。
    歳出半

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    2021年01月22日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    ハゲタカシリーズ4(グリード)、4.5(スパイラル)、5(シンドローム)の3作は読んだが、1~3作も読みます。

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    2021年01月21日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    いわた書店さんの一万円選書で選んでいただいた一冊。東日本大震災、学校など今の自分と少しリンクする内容があり、とても考えさせられた。
    たくさんの生徒や職員、地域の人々が悲しみを抱えながらも、小野寺先生の明るい人柄に背中を押されながら力強く生きていく。
    「人は本当に大切なことは決して忘れない。けどな、過去に縛られたらあかん。大切なのは今日であり未来やろ。」
    辛い悲しいことを乗り越えた人だから言える、力強い、そして重みのある言葉。読んでよかった。

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    2021年01月16日
  • ベイジン 完結上下巻セット【電子版限定】

    購入済み

    北京五輪開催に合わせて世界最大級の原発を稼働させようとする中国が舞台。日本人エンジニア、
    密命を帯びて赴任した中国の官僚、オリンピックの記録映画を撮ることになった気鋭の映画監督
    の三人の視点で物語が展開する。日本の常識が通用しない中国では、きっと多くの日本人ビジネ
    スマンが苦労したに違いない。それにしても中国の権力闘争はあまりにえげつない。腐った連中
    が富と権力を独占し、肥え太っていく様には怒りを通り越して恐ろしさを感じる。「諦めからは
    何も生まれない。希望とは自らが戦って奪いとるもの」という一節が心に残った。オリンピック
    開催直後に発生した原発事故は、まるで福一の事故を予言してい

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    2020年12月28日
  • ハゲタカ 5 シンドローム(下)

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    相変わらずのかっこよさ。
    ゴールデンイーグルはたまりません。
    しっかりとした自分のルールがあり、
    それを周りに、そして自分も従い
    決してブレない。

    難しいことですね

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    2020年11月02日
  • 神域 上

    購入済み

    早く下巻が読みたくなります

    一気に上巻を読み終えました。
    下巻を早く読みたくなります。

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    2020年10月21日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    ハゲタカシリーズは本当に面白い。2の時に旅行に来ているにもかかわらず、観光もせず読み耽ったことを思い出した。

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    2020年10月18日
  • 神域 下

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    昨日はコロナのNスペ出演し「感染防止と経済対立させることがおかしい」小説は、どう着地させるのかとハラハラ。横紙破りの横暴極まる国家権力発動、特定秘密保護法発動。それでも読み終えて後味悪くないのは異次元キャラ、松永がテンポ生み出し、重いテーマをすんなりと。

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    2020年10月12日
  • 神域 上

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    長編小説なので時間かかるかなと覚悟してひらいたら、先が気になりすぎて一気に読んでしまった。面白い。
    感想は下巻で。

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    2020年09月06日
  • 標的

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    グルグル回って真ん中にたどり着いたけど、最後にストンと落ちないパチンコ玉遊びみたい。ノンフィクションのように感じられるフィクションて言うか。

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    2020年08月23日
  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    日本の財政危機をテーマにした作品!話の展開にドキドキハラハラさせられ、とっても面白いと感じた!非常に読みやすく、さらに非常に重要なことを考えさせられる、良い作品だと思う!

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    2020年08月13日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    ネタバレ

    テンポよく読めたけど、そこまで泣けるってほどでもないな。
    被災しなかったからなのかな。
    主人公のキャラにちょっと引き気味。
    子どもたちや周りの人々はとても良いと思う。

    続編もあるのか・・・

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    2020年08月05日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    滑り出しは嵐の前の静けさのように伏線が淡々と進みます。リーマンショックに向かっているのがわかっているので、ゆっくりXday に歩を進める描写に逆に不気味な印象を受けます。中盤から下巻はAD社買収劇とリーマン倒産を軸に一気に読ませます。
    真山氏の圧倒的な取材力は素晴らしいと思います。
    政治家、金融機関、老舗企業、記者、一般人など様々な立場、職位、人種の米国人気質、行動だけでなく、DCとNYのビジネス手法の違い、政治的介入の考え方、金持ちの強かさ、貧富の差、自由と競争といった米国の様々な顔が描かれていてとても面白い国際経済小説と思います。

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    2020年07月09日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ。
    シリーズ作品のファンだからか、若しくは真山仁作品の中毒性のある魅力なのか、貪る様に読み進めてしまった。エピローグは特に最高だった。

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    2020年05月27日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    ネタバレ

    リンが戻ってきた時は高揚感が止まらなかった。結局アランが死んだ理由が最後まで明かされなかったのが気になる!!!
    ハゲタカシリーズは読んだら止まらないですね。

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    2020年05月09日
  • コラプティオ

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    ネタバレ

    政治は言葉ー政策を自らの魂を込めた言葉で語る事で、思いの丈が相手に伝わり、そこで初めて相手が納得してくれる可能性が出てくる。当たり前のことだと思いますが、長らく忘れていた感覚かも知れません。
    政治は思想・信条の異なる者同士が集う以上、互いがそれぞれの意見を懸命に語り合い、落とし所を見つけていく作業に他ならないはずです。
    故に自分の言葉に力を込めざるを得ないと思います。

    「言葉とは力ー私はそう思って闘っている。だから、私は語り続ける。(中略)思いの丈をぶつけて、語る。その時、言葉が力となるんだ」(9頁)

    政治家は言葉を扱う仕事と言われていますが、まさしくその通りです。政治に必要な駆け引きなど

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    2020年05月06日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

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    ネタバレ

     とても面白く読ませていただきました。以下は上巻から引っ張ってきたものですが、その言葉に痺れました。

    ・今や、〝真の勇気〟を持った経営者も官僚も、そして政治家も存在しなかった。

    ・ビジネスで失敗する最大の原因は、人だ。味方には、その人がこの闘いの主役だと思わせ、敵には、こんな相手と闘って自分は何て不幸なんだと思わせることだ。

    いや、ゴールデンイーグルかっこよすぎでしょ。続編があって嬉しい。即買いです。

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    2020年05月05日
  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    日本の財政破綻を回避するべく立ち上がった江島内閣と、そのプロジェクトチーム、オペレーションZのメンバーたちが躍動する。
    一筋縄ではいかない人間同士の政治の部分や、マスコミへの対策、与党内の分裂や、歳出半減という、そもそも困難なミッションと、問題が山積しているのに、それらを熱意で乗り越えていく主人公たちの姿が、今の日本に本当に必要な政治家のあるべき姿だと思った。
    日本の財政破綻も、このままではそう遠くない未来に起こりうること、今現在が良ければそれでいい、という考えでなく、未来は子どもや孫のためのものであることを肝に命じて生きていかなければいけないと感じさせられる。

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    2020年04月23日
  • コラプティオ

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    震災による原発事故により低迷する日本経済。再び強い日本を取り戻す為、首相の宮藤は破産寸前の原発メーカーに公的資金を投入し政府主導での再建を進めようとする。その背景には、日本の技術力の象徴としての原発を中国、アメリカに販売すること。受注をめぐり必要となるアフリカでのウランの利権をめぐり腐敗に手を染めていく。。。。
    苦学しながら東大に入学し首相秘書官になった正義感の溢れる青年白石。その同級生で新聞記者になった神林の二人の目線からストーリーは展開される。正義とは何か、真実とは、必要悪とはを主人公の心境描写を通して何度も問われる作品だ。

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    2020年04月05日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ネタバレ

    ハゲタカシリーズは経済小説のはずです…
    本作は経済小説ではなく、中国国家安全部が出てくるスパイ小説の要素もありましたが、簡単に言うと将陽明が松平家(松平貴子ではなく)に恩を返す話であると思います。

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    2020年02月05日