真山仁のレビュー一覧

  • ベイジン 完結上下巻セット【電子版限定】
    北京五輪開催に合わせて世界最大級の原発を稼働させようとする中国が舞台。日本人エンジニア、
    密命を帯びて赴任した中国の官僚、オリンピックの記録映画を撮ることになった気鋭の映画監督
    の三人の視点で物語が展開する。日本の常識が通用しない中国では、きっと多くの日本人ビジネ
    スマンが苦労したに違いない。...続きを読む
  • ハゲタカ 5 シンドローム(下)
    相変わらずのかっこよさ。
    ゴールデンイーグルはたまりません。
    しっかりとした自分のルールがあり、
    それを周りに、そして自分も従い
    決してブレない。

    難しいことですね
  • 神域 上

    早く下巻が読みたくなります

    一気に上巻を読み終えました。
    下巻を早く読みたくなります。
  • ハゲタカ4 グリード(下)
    ハゲタカシリーズは本当に面白い。2の時に旅行に来ているにもかかわらず、観光もせず読み耽ったことを思い出した。
  • 神域 下
    昨日はコロナのNスペ出演し「感染防止と経済対立させることがおかしい」小説は、どう着地させるのかとハラハラ。横紙破りの横暴極まる国家権力発動、特定秘密保護法発動。それでも読み終えて後味悪くないのは異次元キャラ、松永がテンポ生み出し、重いテーマをすんなりと。
  • 神域 下
    昨日はコロナのNスペ出演し「感染防止と経済対立させることがおかしい」小説は、どう着地させるのかとハラハラ。横紙破りの横暴極まる国家権力発動、特定秘密保護法発動。それでも読み終えて後味悪くないのは異次元キャラ、松永がテンポ生み出し、重いテーマをすんなりと。
  • 神域 上
    長編小説なので時間かかるかなと覚悟してひらいたら、先が気になりすぎて一気に読んでしまった。面白い。
    感想は下巻で。
  • 神域 上
    長編小説なので時間かかるかなと覚悟してひらいたら、先が気になりすぎて一気に読んでしまった。面白い。
    感想は下巻で。
  • 標的
    グルグル回って真ん中にたどり着いたけど、最後にストンと落ちないパチンコ玉遊びみたい。ノンフィクションのように感じられるフィクションて言うか。
  • オペレーションZ(新潮文庫)
    日本の財政危機をテーマにした作品!話の展開にドキドキハラハラさせられ、とっても面白いと感じた!非常に読みやすく、さらに非常に重要なことを考えさせられる、良い作品だと思う!
  • そして、星の輝く夜がくる
    テンポよく読めたけど、そこまで泣けるってほどでもないな。
    被災しなかったからなのかな。
    主人公のキャラにちょっと引き気味。
    子どもたちや周りの人々はとても良いと思う。

    続編もあるのか・・・
  • ハゲタカ4 グリード(下)
    滑り出しは嵐の前の静けさのように伏線が淡々と進みます。リーマンショックに向かっているのがわかっているので、ゆっくりXday に歩を進める描写に逆に不気味な印象を受けます。中盤から下巻はAD社買収劇とリーマン倒産を軸に一気に読ませます。
    真山氏の圧倒的な取材力は素晴らしいと思います。
    政治家、金融機関...続きを読む
  • ハゲタカ4・5 スパイラル
    ハゲタカシリーズのスピンオフ。
    シリーズ作品のファンだからか、若しくは真山仁作品の中毒性のある魅力なのか、貪る様に読み進めてしまった。エピローグは特に最高だった。
  • 新装版 ハゲタカ2(下)
    リンが戻ってきた時は高揚感が止まらなかった。結局アランが死んだ理由が最後まで明かされなかったのが気になる!!!
    ハゲタカシリーズは読んだら止まらないですね。
  • コラプティオ
    政治は言葉ー政策を自らの魂を込めた言葉で語る事で、思いの丈が相手に伝わり、そこで初めて相手が納得してくれる可能性が出てくる。当たり前のことだと思いますが、長らく忘れていた感覚かも知れません。
    政治は思想・信条の異なる者同士が集う以上、互いがそれぞれの意見を懸命に語り合い、落とし所を見つけていく作業に...続きを読む
  • 新装版 ハゲタカ(下)
     とても面白く読ませていただきました。以下は上巻から引っ張ってきたものですが、その言葉に痺れました。

    ・今や、〝真の勇気〟を持った経営者も官僚も、そして政治家も存在しなかった。

    ・ビジネスで失敗する最大の原因は、人だ。味方には、その人がこの闘いの主役だと思わせ、敵には、こんな相手と闘って自分は何...続きを読む
  • オペレーションZ(新潮文庫)
    日本の財政破綻を回避するべく立ち上がった江島内閣と、そのプロジェクトチーム、オペレーションZのメンバーたちが躍動する。
    一筋縄ではいかない人間同士の政治の部分や、マスコミへの対策、与党内の分裂や、歳出半減という、そもそも困難なミッションと、問題が山積しているのに、それらを熱意で乗り越えていく主人公た...続きを読む
  • コラプティオ
    震災による原発事故により低迷する日本経済。再び強い日本を取り戻す為、首相の宮藤は破産寸前の原発メーカーに公的資金を投入し政府主導での再建を進めようとする。その背景には、日本の技術力の象徴としての原発を中国、アメリカに販売すること。受注をめぐり必要となるアフリカでのウランの利権をめぐり腐敗に手を染めて...続きを読む
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    ハゲタカシリーズは経済小説のはずです…
    本作は経済小説ではなく、中国国家安全部が出てくるスパイ小説の要素もありましたが、簡単に言うと将陽明が松平家(松平貴子ではなく)に恩を返す話であると思います。
  • ベイジン(上)
    北京オリンピックに合わせ運転開始が計画される世界一の規模である原子力発電所建設計画。そこに技術顧問として赴任する田嶋は現地工員と力を合わせ運転準備を進める。
    政治的妨害や権力争い、杜撰な中国人文化を乗り越え無事運転開始を迎えることができるのか。