真山仁のレビュー一覧

  • ベイジン(上)

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    北京オリンピックに合わせ運転開始が計画される世界一の規模である原子力発電所建設計画。そこに技術顧問として赴任する田嶋は現地工員と力を合わせ運転準備を進める。
    政治的妨害や権力争い、杜撰な中国人文化を乗り越え無事運転開始を迎えることができるのか。

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    2020年02月01日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ネタバレ

    ハゲタカシリーズは全作品制覇のつもりが、(文庫本)書下ろしの本作に今まで気付きませんでした。
    鷲津がほとんど出てこない作品ではありますが、貴子の奮闘ぶりに胸が熱くなりました。
    スケールの大きいシリーズであることを再認識しました

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    2020年01月23日
  • バラ色の未来

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    最近に国会議員が、IRを巡って収賄で逮捕された。
    金額は、あまりにも小さく、なんとも微笑ましいなぁと思っていた。
    中国人相手で、そのショボさは、日本の貧困を示している。
    中国と日本の富裕層の富の格差が明らかになってきている。
    小説になると、やはり賄賂の金額のスケールは大きくなる。
    IR(カジノつき総合リゾート)の誘致を 青森県円山町のスズキイチロー町長が、熱心に、推進する。
    IR誘致で、地方再生になるって、幻想で、誰がバラ色の夢になるわけでない。
    結局 スズキ元町長は、ホームレスになって死体で発見される。
    カジノつき総合リゾートが、起こす問題は、ギャンブル依存症だけでなく
    その利権を巡っての、

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    2020年01月18日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    レッドゾーンの中国の信用ならない怖さも面白かったが、今作のアメリカの大国らしい怖さも、らしさ満載で面白かった。

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    2020年01月05日
  • バラ色の未来

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    ネタバレ

    真山仁作品の好きなところは「必ず余韻を味わえる」というところなんじゃないかと思う。調査取材によってまとめられた記事が東西新聞の一面を飾るとき、そのときにどんなことが起こるのだろうか。ストーリーの中で読みたいような気持ちはありますが、そこを読者の想像に委ねてくれるところが、僕にはなんだかとても味わい深さをもたらしてくれているように思うのです。

    現実の世界でもIRに踊っているバカどもはたくさんいるけれど、IRによってもたらされる世界が本当に「バラ色の未来」になるのかどうか?想像力を絞り出してよーく考えたらいい。それでも具体的に想像できないのなら…この作品をじっくり精読したらいい。馬鹿な政治家、バ

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    2019年12月01日
  • バラ色の未来

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    かっこいい。ひたすらカッコ良い話です。
    断片的な情報を繋げてストーリーを作る編集長。
    そういうことできる人ってとても重要だと思います。

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    2019年10月31日
  • バラ色の未来

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    IRを題材に、政治と金と地方再生の渦の中で、真実を追い求める記者の姿、心の動きが しっかりと描かれています。
    どこにでもありそうで決して見えない闇に立ち向かう記者魂に感動しました。

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    2019年10月07日
  • ベイジン(上)

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    政治のことも、エネルギーのことも
    このタイミングで読むにはあまりにもリアルな内容。
    丁寧に取材して書かれたこと、
    そしてかなりのボリュームで真実も含まれているであろうことを考えると
    隣国が舞台となったフィクションとは思えません。

    人物の描写もいきいきとしていて、
    ぐいぐいと話に引き込まれます。
    壮大なテーマのドキュメンタリーのようです。

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    2019年09月26日
  • マグマ

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    小説ではあるものの、そこに描かれる問題はフィクションとは思えません。
    エネルギー問題が対岸の火事ではなくなった今、当事者としてストーリーの中に入っていけました。

    賛成とか反対とか、立場を決めるためではなく、
    新しい知識と視点を持つための勉強になりました。

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    2019年09月26日
  • コラプティオ

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    ネタバレ

    めちゃめちゃ面白かったー!まさに現代を描き出している作品です。この作品のように、現政権も…と期待せずにはいられません。

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    2019年08月13日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    なんの知識も無いただのリーマンが読んで面白い。金融や投資は遠く離れた場所で動いている印象だったけれど、随分と近くに感じた。
    大学生の時にこの本と出会っていたら、経済学部生としてもう少し真面目に受講してただろうなー、なんて。

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    2019年08月09日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    ネタバレ

    ハゲタカシリーズのスピンオフとも言える作品。鷲津政彦はほとんど出てこないけれど、きっちりと締めるとこは閉めてくれるという、爽やかな読後感に満足しました。

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    2019年07月11日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    僕は投資家ではないのでほとんど実感なくリーマンショックを眺めていましたが、グリードを読んでいて当時の大騒動を思い出しました。創作でありながらすごくリアルで、のめり込むようにして読みました。面白かったー!ハゲタカシリーズ、これで4作目ですが、出ているだけ全部読むぞーっ!

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    2019年04月10日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    上巻の結末が知りたかっただけに、拍子抜けしたが、鷲津が徐々に自ら、そして、難敵と対峙する事で、弱さや強さを露呈していく様がビビッドに描かれて読み進んだ。何と戦い、何を正義とするか。永遠のテーマであり、自分も次元やレベルは違うが見失いたくない、企業や社会を少しでも良くする為に考え続けよう、と思った。
    ハゲタカシリーズ、まだまだ、読み進めよう。

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    2019年02月13日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

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    チャップリンは秘書が日本人で、5.15の時期に日本にいた。刑務所を見ればその国の水準がわかるというのが持論。

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    2019年02月09日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

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    面白い。真山仁の持つ問題意識がよく見えて、
    題材を通して、真山仁の切り口と視点があっていいなぁ。
    チャップリンの5・15が歴史の偶然を感じた。
    あまりにも、その有様が、時間の奇妙なんだね。
    ものづくりの日本の凋落。そこから、どう組み立てるのか?
    そのこだわりが、切ないなぁ。
    その場に立ちながら、考察することの意味を感じた。
    やはり、ロジカルより、感性で捉えるのですね。
    結局、日本の凋落は、感性の劣化にあるのかな。
    まぁ。東芝のアホさ加減は、「粉飾決算」と言わないのが
    実にふてぶてしいのだ。
    沖縄の切り口は、表層的かな。ヤマトンチュウ的感性が残念。
    どうしても、経済的な価値での評価に陥る。
    沖縄

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    2019年01月18日
  • レッドゾーン(下)

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    中国人の登場人物の名前をしっかり覚えてつながりを理解しながら読まないと苦しい…けど、行きつ戻りつしながら読み切りました。最後の最後までスリリングで楽しい作品でした。

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    2018年12月24日
  • レッドゾーン(上)

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    鷲頭を取り込もうとする中国CICの思惑とは?中国のホリエモンは馬鹿を装った切れ者なのか、中小企業に移った柴野さんは本筋とどこで絡むのか(クリーンディーゼルってヒントは出たが)そして、鷲頭雅彦に投資が甦る!アカマ自動車の明日はどっちだ?

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    2018年11月04日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    鷲津さんは、あえて悪役に徹して、最後の解決策はさすがですね。やく10年前に起こったリーマンショックと日本の金融機関の動きが、面白かった。特に飯島さんの話は日本人としては、なるほどと思った。。

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    2018年10月11日
  • ベイジン(上)

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    「原発は我々に素晴らしい恩恵を与えてくれる。だが、人間の心に隙が生まれた瞬間、神の火は劫火に変わる」原発事故と五輪開催を通して中国という国の姿を描く本書。福島原発とほとんど同じ事故が描かれているため、中国のことだけでなく、今回の事故の本質、そして原発のあり方について深く考えさせられた価値あるサスペンス小説。

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    2018年10月10日