【感想・ネタバレ】虚像の砦 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年11月17日

ものすごくデリケートな部分を冷静かつ客観的にすっぱ抜く真山節炸裂!な作品。
金融系じゃないからいまいちかも、なんて杞憂でした。めちゃくちゃおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2015年12月07日

架空と言いながら限りなく現実の事件をモデルにした小説。
日本人3人がイラクで人質になった事件はもう11年前だったことが感慨深い。
つい最近のことのように思っていたがもう11年経ったのだ。

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Posted by ブクログ 2014年08月23日

面白かった。読み応えもありました。真山仁の作品で1番好きです。
TBSが舞台の小説。
巨大なパワーをもつテレビ業界。取り巻く負の側面とその中にある正義。仕組み。
パワーを持つモノコトヒトは高い倫理観が必要。
視聴率だけ取れればなんて言葉はどうしても聞きたくもない。

Aug, 2014

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Posted by ブクログ 2014年08月07日

唸る。

同時進行で展開していくストーリー。主要人物が多いにも関わらず物語がぶれていかない。

放送局の経営的な裏側を垣間見ながら、ニュースとして流される「情報」が、誰の、どんな意図で「よりわけられ操作されていくか」を目の当りにすることになる。

経済とジャーナリズムについての知識を深めること...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年07月13日

マスコミものの社会派小説いいよね。
情報が溢れてる現代、何でもかんでも受動的に受け入れてちゃだめだなと改めて思う。
だけど自分で考えて情報を取捨選択する力がもはや私に残ってるかしら。
ほんとに脳みそぐずぐずになってる気がするよ最近。

白石一文にこういうバリバリマスコミ系社会派モノ書いてほしいなあ

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Posted by ブクログ 2014年01月27日

いわゆる「マスゴミ」を描いた作品。マスコミ業界に限らず国に守られた既得権益業界はどこもこんな感じなのかなーと思った。

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Posted by ブクログ 2012年08月18日

本著者のハゲタカのあまりの面白さから、
他にも面白そうな著作はないかと探し見つけた本。

金融が中心だったハゲタカから一転、
メディア界についての著作であるが、
相変わらず情報の持つ力の大きさを実感させられる。

現実のメディア体制についていろいろ調べたくなった。

フィクションのはずな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年05月27日

テレビ業界の報道とお笑いを取り上げた情報小説で、メディアがどういった要素で編集されているかを改めて知ることができる。
初期の石田衣良と同様、取材力のある作者のフィクションは、言葉を選ばずに済む分、ノンフィクションよりもメッセージ性が強く明快だと思う。

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Posted by ブクログ 2019年01月16日

再び真山仁さんの作品

テーマはマスコミ・ジャーナリズム・報道

いまさら、マスコミとはどうあるべきなどという主張はしない。しかし、前日亡くなった筑紫哲也さんに関する特番で彼がジャーナリズムのあり方として権力の監視(watch dog)を貫くという言葉が紹介された。

戦前の日本は政府主導の情...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月30日

「虚像」と書いて「メディア」と読ませる本書はあるジャーナリズムあるいはテレビの役割とはなんなのか。あるいはその根底にある日本人の在り方とはなんなのか。小説の体をとっているが、その中身は当時の、あるいは現代においてもメディアにたいするあるいは我々に対する問いかけである。

面白きゃいい、視聴率を取れれ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月16日

中東で日本人が誘拐された。その情報をいち早く得た、民放PTBディレクター・風見は、他局に先んじて放送しようと動き出すが、予想外の抵抗を受ける。一方、バラエティ番組の敏腕プロデューサー・黒岩は、次第に視聴率に縛られ、自分を見失っていった。二人の苦悩と葛藤を通して、巨大メディアの内実を暴く。

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Posted by ブクログ 2016年07月29日

ハゲタカのドラマは見てたけど、本では作者初挑戦。
序盤の劣勢から逆転するスッキリ爽快社会もので、気持ちよく読めて面白かった。
独特なテレビ業界の慣習や、構造など知らない事が多かったけど上手に書いてあるため、置いてけぼりにならず、むしろ大変勉強になった。
現実の事件と重なる部分が多く、当時の裏背景を色...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年02月19日

著者2作目。
前回読んだ『黙示』同様、綿密な取材の結果が伝わってきて、あたかもノンフィクションを読んでいるかのような錯覚に陥る。
テレビ局の報道とバラエティ番組、両者に関わる人物たちの苦悩と葛藤と起死回生の物語。
政治家からの言論弾圧や、華やかさの裏でめまぐるしく展開する裏工作が、妙なリアリティを伴...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年08月26日

ジャーナリストとは 何か?
を自問する 風見は イスラエルでの日本人人質事件を
通じて、ジャーナリストのあり方を 真剣に問う。
父親も 新聞記者で その姿を追いかけていた。
日本も二世代目が 物語の中心になっていくのですね。

お笑い系番組を企画して 視聴率オトコといわれる黒岩。
父親が 笑いの研究...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月18日

テレビ業界の裏側を、報道とバラエティの制作の現場を通してこれでもかと見せつけられる。普段何気なく見ている番組にも、視聴率や色々な大人の事情が絡んでくるものなんだなぁ〜…リアルにドロドロ。ただハゲタカと同様に終わりはスッキリ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月03日

イラクのNGO人質事件をモデルにした人質事件の報道、「笑い」ビジネス、テレビ局と権力、総務省の許認可権を描いた小説。「ハゲタカ」や「ベイジン」もそうですが、この著者はオチに近づくと、やや強引な展開になる傾向あり。まあ面白いからいいですが。

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Posted by ブクログ 2012年12月30日

やはり真山さんの本はおもしろい。
知的好奇心をくすぐるんだよなー。知識というより世の中の一端を知れるというか。

テレビというメディアに焦点を当てて、その中でも報道とバラエティを取り上げて題材にしてる。
一時、自分も報道をやりたいと思った時期があったからすごい興味持って読めた。

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Posted by ブクログ 2012年12月07日

報道、エンタメ番組のディレクターが、それぞれ気骨を持って撮影、番組制作を進めて行く前に立ちはだかる組織、官僚、政治の壁、壁、壁。

しかし、グレーなやり方も含めつつ突破していく様がリアルに描かれる。

内容はフィクションであるが、実事件に近いものを取り扱っており、それも含め多大な臨場感がある。

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Posted by ブクログ 2012年10月22日

as isとかto beとかで語れる組織。でも人にはそれが必ずしも適用しない。結局、矜持とかモラルとかはas isの延長線上にあり、必ずしも夢=to beではない。
金銭的に成功する、社会的地位を持つ、世界を平和にするとか、世の中は目標を持っている人を賛辞するような風潮があるけれど、畳の上で死にたい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

小説は人生で数冊くらいしか読んだ記憶がないけど、
これはすごく面白かった。

映像化されたのを見てみたいけど、
さすがに無理だわな。

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