真山仁のレビュー一覧

  • ベイジン(下)

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    中国北京五輪開催と同時に、世界最大の原発を立ち上げるも、その直後に事故が起きる。日本人責任者が、原発を止めるべきだと言ったにも関わらず、中国は止めようとしなかった。そのせいで、大事故が起きる。責任者達は必死に原発を止めるべく、手を尽くすも、手抜き工事や杜撰な体制が浮き彫りとなり!あり得ない事づくし。中国の腐り切ってる状況が目に浮かぶ。最後、果たして原発を止めることが出来たのか?ハッキリしない所で物語は終わる。日本人の努力により、止めることが出来たと思いたい。

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    2014年07月11日
  • ベイジン(上)

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    中国に世界最大の原発を作るお話。中国の杜撰な業者や賄賂など、政治的な要素が強い所がよく出ている。日本の管理者が行くが、話や施工が中々進まない。下巻でどうなるのか楽しみです

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    2014年06月27日
  • ベイジン(下)

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    下巻最後の方の切迫した空気がたまらない。予測不可能な状況下での仕事にプライドを持つ人間たちの決断がかっこいい。そこには、人種や民族性を超えた結束があるのだと思う。

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    2014年03月31日
  • ベイジン(上)

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    ネタバレ

    ハゲタカなどの金融業界と違って、原子力関連の片隅に所属する私にとっては言葉がわかりやすい。
    想定上の会社も変換できるので、読みやすい。

    それにしても、なぜだか中国絡みの本ばかり読んでいるような気がするなぁ。

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    2014年02月09日
  • ベイジン(下)

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    ネタバレ

    ○真山仁氏の著作。
    ○中国における原子力発電所建設を主テーマに、原発の安全性、共産党の権力闘争、中国人の貧富の格差、中国人の仕事の姿勢など、現在のエネルギー施策や対中政策の課題等を明らかにした作品。
    ○細かい場面展開に、ハラハラするとともにグイグイ引き込まれてしまった。
    ○結末の展開は、意外だった。読み応えのある一冊。

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    2014年02月06日
  • ベイジン(上)

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    ネタバレ

    ○真山仁氏の著作。
    ○中国における原子力発電所建設を主テーマに、原発の安全性、共産党の権力闘争、中国人の貧富の格差、中国人の仕事の姿勢など、現在のエネルギー施策や対中政策の課題等を明らかにした作品。
    ○具体的な場面における人間関係の描写が細かく、いつもならがに、著者の丁寧な取材の成果が現れていると感じた。

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    2014年02月06日
  • プライド

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    ハゲタカで有名な作者の短編集。
    内容的には長編にしても面白そうなネタが多数含まれていて、オチは社会派だったり、いっそ「世にも奇妙な物語」にしちゃったほうがよいんじゃないかというようなものもあり。
    読みやすいのと、短編でもきちんと背景を調べてキャラを立たせているのでクオリティの高い作品に仕上がっている佳作。

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    2014年01月26日
  • ベイジン(上)

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    プロジェクト運用が非常に難しい中国でのプラント事業と原子力発電所の運用、今一番旬な話題を満載の小説。なりより書かれてのが、原発事故の前であるのが、著者の先見の明があるところですね。中国人の役人との駆け引きは、結構うなずけるところばかりです。

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    2014年01月25日
  • ベイジン(下)

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    ネタバレ

    福島原子力発電所の事故とほぼ同じ状況を描いたこの小説には驚きを感じた。ただ、最後の終わり方は賛否両論だろう。

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    2014年01月13日
  • レッドゾーン(上)

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    中国に関連する本を読みたいと思っている。
    真山仁のベイジンをよんで 
    中国に対するイメージがかなりできあがっていることに
    驚きがあった。
    その上で 中国の豊富な資金を持つCICが、
    アカマ自動車を 買収するために、策略を練っている。
    その買収責任者に 鷲津政彦を すえようとする。
    これ自体が 魅力的な設定で、それをいかに鷲津がことわり、
    違った 展開をするのか?

    賀一華が アカマに TOB をしかける。
    精神的主柱の 赤間周平 75歳が 自動車事故で死亡する
    ことで、一枚板が かき乱される。
    アカマ自動車は どうのりきるのか。

    法律というものが あってなきがごとしの中国が
    どうやって、法律

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    2018年01月04日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    ネタバレ

    ○真山仁氏のヒット作「ハゲタカ」シリーズの2作目。
    ○1作目の登場人物、背景を受け継ぎつつ、より大きな「相手」との戦い(?)を描いた作品。改めて、著者の取材力、表現力に感銘。
    ○以降の作品との関係での単なる「つなぎ」ではなく、今後の展開を充分に期待させるような内容。

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    2013年12月24日
  • プライド

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    ネタバレ

    ○「ハゲタカ」シリーズで有名となった、元新聞記者出身の作家、真山氏の作品・短編集。
    ○社会問題(特に「食」に関わる問題)をテーマに、各短編ごとの主人公や登場人物それぞれの「プライド」の観点から話しを構築。
    ○この短編の一部を、「黙示」という長編で再構成しており、本編を読んでから「黙示」を読めば良かったと、少し後悔。ただ、それでもおもしろい内容。
    ○短編のため、複線や説明が足りないと感じる部分もあるが、著者の視点がよく分かるもの。長編に期待したい。

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    2013年09月20日
  • ベイジン(上)

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    舞台は2008年中国。建設中である世界最大級の原子力発電炉は、北京五輪開幕に重ねる形での運開を計画していた。技術顧問として日本から派遣された田嶋は、日本とかけ離れた文化・体質に苦悩しながらも、原子力発電炉の安全運開に向けて奮闘するが…

    福島第一原子力発電所事故を髣髴とさせることから、物語の後半に発生するシビアアクシデントに目を奪われがちですが、あくまで描くのは、中国社会の光と影です。
    光が、物語で頻出する「希望」であるとすれば、影は中国が抱える「現実」といえるでしょうか。この光と影を北京五輪と原子力発電炉を題材に畏れることなく、描ききった著者に賛辞を贈りたいです。

    北京五輪と原子力発電炉を

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    2013年09月08日
  • プライド

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    どの短編も数行を読むうちに
    すっ とその世界に連れて行ってくれる。

    今の日本、どこかおかしいなぁ
    と 思っている人には
    その思索のヒントにさせてもらえる「話」「言葉」が
    いっぱい 詰まっています。

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    2013年09月02日
  • プライド

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     ある日突然、製菓会社のプディングについて「消費期限切れの牛乳を使用している」との内部告発文書がマスコミ各社にばらまかれた。 
     名指しされた商品は創業以来の看板商品だ。老舗ブランドとしての価値を著しく落とすことになると慌てふためいた経営陣は、犯人探しに躍起になる。手掛かりは文書しかない。しかし内部告発としてはおかしな記述がひとつあった。「消費期限」だ。

     コスト削減策として商品に使う牛乳は数年前から、低温殺菌牛乳から高温殺菌牛乳に変えていた。消費期限とは生ものや劣化の早い食品にだけに定められた期限で、高温殺菌牛乳はその対象外だった。だから本来は「賞味期限」と書かれていなければおかしい。内部

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    2017年08月15日
  • プライド

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    面白かったです。
    単純なハッピーエンドではなく、読者に考えさせる終わり方のものが多く、読んだ後も余韻が残りました。
    テーマも作者の専門知識が活かされたもので興味深かったです。

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    2013年06月15日
  • プライド

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    短編だけど、真山仁らしさがちゃんとある。読みやすいけど、話に芯がありました。農業問題が多かったけど、次の長編のテーマかも。

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    2013年06月09日
  • ベイジン(下)

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    3.11と尖閣問題の後となった今、改めて文庫本で読んだ。やはり真山仁はスゴい!! 改めて日本人と中国の難しさと原発の恐ろしさを感じる。これは今こそ必読。

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    2013年05月10日
  • プライド

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    真山仁にはめずらしい短編であるが、真山氏の特徴である詳細な取材に基づいた構成はかわらない。時事に関する比較的新しい題材を提供し読者に考えさせてくれる。

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    2013年05月06日
  • ベイジン(下)

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    (ネタバレ)原因は違えど原発の電源消失→炉心融解を完全に予期した内容。真山仁の調査は深く、小説はとても示唆に富んでいる。また、この小説はハゲタカ続編のレッドにも繋がっていますね。

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    2013年04月07日