真山仁のレビュー一覧

  • 虚像の砦

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    ジャーナリストとは 何か?
    を自問する 風見は イスラエルでの日本人人質事件を
    通じて、ジャーナリストのあり方を 真剣に問う。
    父親も 新聞記者で その姿を追いかけていた。
    日本も二世代目が 物語の中心になっていくのですね。

    お笑い系番組を企画して 視聴率オトコといわれる黒岩。
    父親が 笑いの研究をしていた。
    それを受け継いで、笑いを追求する。
    弱いものいじめや年寄りをバカ扱いする笑いから
    本当の笑いとは何かを追求する。

    風見と黒岩の二人が 同じテレビ局の中で
    苦闘しながら 本当の姿を 求めようとする。

    一方で 『自己責任』という 言葉が どうやって発生し
    どのように操作されるのかを、暴

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    2016年08月26日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    破錠寸前になりながらも、辛うじて生きながらえている、生命保険会社。顧客からの凄まじい解約。経営統合の白紙撤回など、生き残りに奔走するが、金融庁もこの生保が潰れると、銀行までもが潰れかねないと考えていた。
    ダブルギアリンク、バブルが弾けた後の銀行、生保の合併は凄まじいものであった。当時を振り返って読み始めたらなかなか面白かった。最後は割とあっさりと合併進んでしまったので、イマイチではあった。

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    2015年05月10日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    本屋で何気なく手に取りました。
    新入社員として大手生命保険に入社、転職で中堅生命保険へ。そこで破綻、外資系に会社が買われ転籍。妊娠・出産で退職したものの、子供の成長に合わせて派遣社員として現在も損保系生保で働く私。結果10年以上日本の生命保険会社を、社員として中から見てきました。
    冒頭の切迫感から、当時のことがよみがえってきます。
    そんなことが裏で行われているとは知らず、お客様の解約の電話でテレビを点け、会社の破綻を知った私達平社員達。
    小説上の生保会社のモデルがどの生保かわかりませんが、じっくり読もうと思います。

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    2015年06月02日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    総合電機メーカー・曙電機を巡るお話。
    上巻はその話の前置きにすぎない。。。
    そして、アランの死は謎のまま。
    面白いが、後味が悪い。

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    2015年03月08日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    ハゲタカファンドのトップである買収者・鷲津シリーズの第二弾。
    今回は、仕事上のパートナーを失い、日本の産業を支えてきた繊維会社を買収する話。

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    2015年03月07日
  • コラプティオ

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    3.11を受けて、原発を新たに世界で売っていく政策をとる首相と、その政策秘書、新聞記者の話。
    企業(電機メーカー)の国有化に始まり、原発推進を進めていく内閣に対し、一人の日本人がアフリカで殺される。政治信念とは。

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    2015年02月25日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    真山仁幻のデビュー作。バブルが始まりだした1980年代から不景気のピークだった2003年頃までの壮絶な世の中の流れと生保業界。今まで知らなかった事がわかり、ファンドの強かさやどの業界でもある黒い動きが最高に勉強になる一冊。

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    2015年01月25日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    真山仁幻のデビュー作。
    紳士的だったのが1人の独裁者によりズタズタになった生保が舞台ということもあり、会長以外の悪役がいないのであまりフラストレーションがたまらない。各務にしても、もっと極端な方が物語としては面白かったような。
    全体的に、生保OBと組んだがゆえの事実からの跳躍に制約を加えられているような。
    そのような制約がありつつも、中盤までは強く引き込まれたのはさすが。

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    2015年01月22日
  • 虚像の砦

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    テレビ業界の裏側を、報道とバラエティの制作の現場を通してこれでもかと見せつけられる。普段何気なく見ている番組にも、視聴率や色々な大人の事情が絡んでくるものなんだなぁ〜…リアルにドロドロ。ただハゲタカと同様に終わりはスッキリ

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    2015年01月18日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    話の舞台となる2002年頃は自身が就職した年であるため、当時を思い出しながら読み進めた。
    実感としては恐ろしく景気が悪かった事で、自分と直接関係無かったものの、多くの金融機関が大変な苦労をしていたことを知った点で勉強にもなった。

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    2015年01月11日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    強大な敵への大逆転劇。
    冒頭の親友の死の謎は次巻以降に持ち越し。
    企業買収の裏側ってこんなに熾烈なのか、ということが素人にも分かって非常に面白い。

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    2014年12月28日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    骨太な経済小説。ハゲタカと忌み嫌われる外資系ファンドだが、日本企業の古い体制の方こそ間違いではないかと感じる。
    うまく行くかに思えた、鷲津の買収劇も頓挫。

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    2014年12月16日
  • ベイジン(上)

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    ネタバレ

    自分の中での、中国人の認識がまだまだ甘い事を強く認識させらた、アジアという一括りでもやはり中国人は思想そのものが違う、日本にだってしがらみ、利権争いはある、が中国はそれを上回る得体の知れなさがある、そして原発、ゴフマンモデルは余り良く分からないがこれだけは言える「最悪を想定しない」嫌、想定した上で無視する、どんな国であれ国家権力程嫌悪するものはない。

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    2014年11月27日
  • プライド

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    なんせなんせ、タイムリーな内容。

    ちょっと前に読んだのですが、ちょうど最近第2弾の事業仕分けがありましたしね。

    真山さんの作品ですから、面白くないはずはない。
    けれど、短編集ということで、少し物足りなさも・・・。
    ひとつひとつの作品がもっと掘り下げていくこともできるだろうに、それをあえてしないのは
    すべてを描きたかったからでしょうね。

    それぞれの立場、背景。
    けれどそこに共通して流れるもの。

    うん、面白かった。


    早く真山さんの長編が読みたいなぁ。
    次回作が楽しみです。

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    2014年08月19日
  • ベイジン(下)

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    中国北京五輪開催と同時に、世界最大の原発を立ち上げるも、その直後に事故が起きる。日本人責任者が、原発を止めるべきだと言ったにも関わらず、中国は止めようとしなかった。そのせいで、大事故が起きる。責任者達は必死に原発を止めるべく、手を尽くすも、手抜き工事や杜撰な体制が浮き彫りとなり!あり得ない事づくし。中国の腐り切ってる状況が目に浮かぶ。最後、果たして原発を止めることが出来たのか?ハッキリしない所で物語は終わる。日本人の努力により、止めることが出来たと思いたい。

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    2014年07月11日
  • ベイジン(上)

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    中国に世界最大の原発を作るお話。中国の杜撰な業者や賄賂など、政治的な要素が強い所がよく出ている。日本の管理者が行くが、話や施工が中々進まない。下巻でどうなるのか楽しみです

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    2014年06月27日
  • ベイジン(下)

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    下巻最後の方の切迫した空気がたまらない。予測不可能な状況下での仕事にプライドを持つ人間たちの決断がかっこいい。そこには、人種や民族性を超えた結束があるのだと思う。

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    2014年03月31日
  • ベイジン(上)

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    ネタバレ

    ハゲタカなどの金融業界と違って、原子力関連の片隅に所属する私にとっては言葉がわかりやすい。
    想定上の会社も変換できるので、読みやすい。

    それにしても、なぜだか中国絡みの本ばかり読んでいるような気がするなぁ。

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    2014年02月09日
  • ベイジン(下)

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    ネタバレ

    ○真山仁氏の著作。
    ○中国における原子力発電所建設を主テーマに、原発の安全性、共産党の権力闘争、中国人の貧富の格差、中国人の仕事の姿勢など、現在のエネルギー施策や対中政策の課題等を明らかにした作品。
    ○細かい場面展開に、ハラハラするとともにグイグイ引き込まれてしまった。
    ○結末の展開は、意外だった。読み応えのある一冊。

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    2014年02月06日
  • ベイジン(上)

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    ネタバレ

    ○真山仁氏の著作。
    ○中国における原子力発電所建設を主テーマに、原発の安全性、共産党の権力闘争、中国人の貧富の格差、中国人の仕事の姿勢など、現在のエネルギー施策や対中政策の課題等を明らかにした作品。
    ○具体的な場面における人間関係の描写が細かく、いつもならがに、著者の丁寧な取材の成果が現れていると感じた。

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    2014年02月06日