真山仁のレビュー一覧

  • 売国

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    久しぶりの真山さんの本。
    検察の話とロケット工学の話、それぞれの話に主要な主人公がいて、
    それぞれで進行していくというストーリー。

    最初、出てくる人物が多くて、話に入り込めなかったのと、
    検察の方のストーリーはミステリー調で、
    続きが気になって仕方がなかった一方、
    ロケット工学の方は、そこまで没頭できず。

    最後にこの二つの話が交差するのかと思いきや、、、
    ここから先はネタバレなので、この辺りで。
    ちょっと最後の終わり方を単純化しすぎたかな、
    もうヒト山描写してもよかったのかな、とは思いますが。
    日本の政治や産業の闇に隠れた部分を
    よくあぶり出してくれているかと思います。

    真山さんのファン

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    2021年03月04日
  • 神域 上

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    ネタバレ

    主人公、篠塚幹はアルツハイマー病のための治療薬フェニックス7を東北にある最先端の研究所で開発しているが、動物実験での課題がクリアできず、なかなか人間での治験に移行できないことに焦りを感じ始める。
    その頃、同じ市内で認知症高齢者が失踪してから数ヶ月後に死体で発見される事件が連続し、遺体の状態などに疑問を感じた所轄の刑事は、後輩刑事と事件の真相究明に動き始める。

    始めはミステリーかと思ったが、上巻の早いうちに、事件と主人公に何らか関係があることがわかってしまった。
    事件の真相、治療薬の研究の行方、登場人物たちの心の葛藤が読みごたえを感じさせてくれるか、後半に期待。

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    2021年02月03日
  • 雨に泣いてる

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    阪神大震災を経験し東日本大震災の現地記者の主人公の話。ある事件を通して新米汽車とコンビを組み事件を追っていく。私が惹かれた部分として仕事へのスタンスが新米記者とベテランとでは全然違う点だ。ベテランである主人公は目的に対して躊躇なく仕事をする。 目的にたいして私心と記者としての行持に揺れ動きながら進んでいく様がとてもよかったね。

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    2021年01月20日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    ネタバレ

    生命保険会社の倒産、それによる銀行の連鎖倒産(ダブルギアリング)をテーマに描かれた作品。
    バブルの時代に当たり前に行われていた株式持ち合いによって、ダブルギアリングの恐れが深刻化していく。政府はそうはさせまいと、死に体の生命保険会社の延命を試みるが、解約ラッシュにより資産は目減りする一方。
    そんな生命保険会社を救うのは、、、

    外資の企みや、いかにもな日本企業の振る舞い・有り様、そして倒産の瀬戸際にいる生命保険会社が最後に見出だした活路など、見どころ満載だった。

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    2020年12月12日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    12月-7。3.0点。
    ハゲタカスピンオフ。芝野の転職先、中小企業を中心に描く。
    発明家の創業者が死去し、曙電機を退職して発明家企業へ。
    ある特許技術を巡り争奪戦が。

    あっという間に読めた。鷲津がいい味。

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    2020年12月08日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    11月-23。3.5点。
    GC社、AD(アメリカンドリーム)社を巡る買収合戦。米国政府もからみ、白熱。
    面白い。どんどんスケールが大きくなるが、最後はかっこよく終わった。リーマンショックをリアルに描いた。

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    2020年11月24日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    11月-22。3.5点。
    ハゲタカ第4弾。リーマンショック直前からの話。
    フィクションだと知っていて読むが、真実はこれと思わせるほどのリアルさ。

    下巻も期待。

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    2020年11月20日
  • 神域 下

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    高齢者失踪事件の全貌。アルツハイマーの新薬開発における老人たちへの治験であった。事件が明るみに出そうになると、国家機密扱いとなり真実は闇の中へ葬り去られる。

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    2020年11月18日
  • 売国

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    The real relationship and Japanese governments secreted power are mysterious for us. This book gave me feel a thrill. To be honest, I wanted to get more clear ending.

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    2020年11月07日
  • レッドゾーン(下)

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    11月-2。3.0点。
    アカマ自動車争奪戦、下巻。スピード感、切れ味は相変わらず。ページを追う毎に速度が速くなる感じ。

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    2020年11月03日
  • レッドゾーン(上)

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    11月-1。3.0点。
    ハゲタカシリーズ第3弾。今回は、自動車メーカーを巡る闘い。トヨタがモデルかな。
    ハゲタカ2.5に出てきた、賀一華も重要な人物に。
    切れ味あるストーリー。安定感。

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    2020年11月03日
  • 売国

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    特捜検事と宇宙開発の若手女性研究者の話。
    様々な伏線がどう絡むのかワクワクしながら捲り進め、第六章あたりから展開がグッと面白くなったが、結末には物足りなさを感じる。

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    2020年10月31日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    あんなに私たちを恐怖に陥れた震災でも世界が変わることは無かったのに、今、私たちはコロナで世界が、生活が変わってしまった。
    CMを見て、今までは商品を見ていただけなのに、今はマスクやフェイスシールドでいつ撮影されたものなのかを見てしまう。
    旅行や外食に行け→だけど気をつけろと見えない敵にどうしろというのか。私たちは十分我慢した。あとどのくらい我慢すれば良いのか…というのを被災した人の前で言うのは気が引けるな、とこの本を読みながら漠然と思った。

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    2020年10月20日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    10月-14。3.0点。
    中国の富豪が味方につくが、本国からの工作などあり。
    ミカドホテルは貴子の元に戻るのか。

    下巻に入り、展開がスピードアップ。展開が早い。美麗は次作も出るのかな。

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    2020年10月15日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    10月-13。3.0点。
    ハゲタカのスピンオフ。日光ミカドホテルの松平貴子が主役。
    フランスのホテルチェーンの一つとなっているミカドグループ。チェーンのゴタゴタに翻弄される貴子。
    中国の富豪が、味方に付くとの申し出が。

    すっと読める。鷲津が出てこないと、やっぱり物足りないが。。
    下巻に期待。

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    2020年10月14日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    9月-7。3.5点。
    鈴紡の買収攻防が終わり、舞台は曙電機へ。
    芝野も曙電機の当事者になり、日米のファンド・政府を巻き込んでの攻防に。

    スピード感あり、リアルな描写でスイスイ進む。
    次作も期待。

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    2020年09月09日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    9月-6。3.5点。
    ハゲタカ第二弾。一年放浪していた鷲津、後任社長のアランが謎の自殺。取りかかっていたのは鈴紡という繊維・化粧品会社の案件。
    モデルとなる会社がわかりやすいため、ストーリーがすっと入る。
    相変わらずの丁々発止が面白く、スピード有り。下巻も楽しみ。

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    2020年09月08日
  • 神域 下

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    研究者、お金を出す人、認知症治療のためと言いながらも自らの要望のためだったね。その欲望と人間、そして神の領域である脳の物語でした。脳、人間とりわけ脳の神秘、神の領域に人間の手が入る日がやってくるのかなあ。夢や志がある人は認知症治療希望かもしれない、介護で周りの人、家族に負担をかけたくないという人もいるだろうからね。
    認知症が治ったり、高齢化が進むというのは、自然に逆らっているように私には思える。すべての問題が乗り越えられたら、世界は変わってしまうね。研究や実用化には、安全面の問題、倫理の問題だけでなく、国際間競争、政府との調整等、大変難しいということがわかりました。

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    2020年09月04日
  • 神域 上

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    アルツハイマー病を治す! 脳を蘇らせるという人工万能幹細胞「フェニックス7」をベンチャー企業が開発、実用化に向けて研究を進める。研究者、研究者と政府の調整人、そして、度重なる不審な老人の死体をみる刑事、欲望が渦巻く開発の世界。フェニックスは人にも安全か?
    (下巻へ)

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    2020年09月04日
  • 神域 下

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    再生医療技術でアルツハイマーを治す研究とそれを取り巻く、政治家、投資家、海外企業という、テーマとコンセプトは良かった。登場人物のキャラクターがぼんやりしていたのと、結末に不満が残った。
    ストーリーに入り込めないまま、モヤモヤした感じでも読み終わった。

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    2020年08月17日