【感想・ネタバレ】プリンスのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

序盤から中盤にかけてはゆっくりとした話の流れで、中盤以降は早くなり一気に読み終えた。

ジミーからピーターへ委ねたモノは、秒でピンときたよ(笑)

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2023年01月06日

Posted by ブクログ

政治小説は普段読まないが、なぜか書店で目にして読んでみたくなり。結論、久しぶりに自分自身納得できる本に出会った感じ。テンポの良いストーリー展開も好感。

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

政治と選挙の世界
政治家の世界の諜報やしたたかさの世界を垣間見ることができる作品。全てが偶然でなく、年密な計画のもと諮られているのが興味深かった。

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2024年05月16日

Posted by ブクログ

真山さんの文章は少し硬い感じがします。
ですが、展開、筋回しが、巧妙で読後感は非常に良かったです。話の展開は少し出来過ぎ面はありますが、政治は諦めるものではなく、信じて進んで行くものだというメッセージは私の考えと同じなので、結末の共感は大きかったです。
氏の他の最新咲くも読んでみたいと思いました。

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2023年01月16日

Posted by ブクログ

まるで映画を観ている様な作品。テンポよくアクションあり諜報合戦あり、、、
敵が誰かわからないのが1番怖い、と言う場面があったが、敵か味方が誰なのか、裏切り者は誰なのかと、最後までハラハラさせられた。大国に翻弄される途上国の悲哀も感じた。

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2022年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

軍事政権下の東南アジアの国・メコンの大統領選挙を巡ってのお話。〝民主主義は人を幸せにするか″というテーマらしい。
大統領選に出馬する直前に暗殺されてしまったジミー・オハラ。夫の代わりに大統領選に出馬しようとする母のグレイスと、それに違和感を覚えるピーター。また、彼を支えようとする日本の大学生・渉や、イギリス大使館員のカートライト。ジミーの親友のメコン軍人のシルバ。悪徳大統領ドミノ、、、等々、登場人物がたくさんいて、立ち位置を把握に、ちょっと苦労したけど、面白かった。
重いテーマを題材にしているのだけど、ちゃんとエンターテイメントしていて良かった。誰が味方なのか?大国の思惑とか、登場人物それぞれの願いとか、世界はやっぱり複雑だな、と思ってしまう。全ての人が納得して幸せになる選択肢などないのかもな。
だから、結局、多数決になっちゃうのよね、きっと。

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2021年11月05日

Posted by ブクログ

メコンという貧しい国を舞台にした、政治劇。

民主主義がまだ達成されていない国で、彼らがどんなことを考え行動するのかを見るのが楽しかった。

やはり、アメリカやイギリスといった大国が一枚かんで来ており、そこの思惑の衝突が激しかった。

てっきり、民主主義そのものの失敗を描こうとしていたと思ったのだが、予想が外れた。

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2021年08月08日

Posted by ブクログ

「平和ボケの退廃社会ニッポン」日本の民主主義ももはや死に体だけど、比較の問題。「自己分析ができず現実逃避するような大人たち」「自由があって豊かであってもなかなか幸せになれないんだなぁ」贅沢な悩み、いつまで?ミャンマーも遠くなった…

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2021年07月31日

Posted by ブクログ

秘密警察が国の体制に異を唱える知識人達を抹殺する様な専制腐敗国家を、民主主義国家に変えるべく、暗殺された大統領候補の息子と日本人の大学生が苦闘しながらも成し遂げて行く物語。
映画の様な早い場面展開で、楽しめました。

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

『民主主義を問う』などと言うほど深く論じられたものではなく、テンポよく読める都合の良い展開の娯楽モノ。ただ、人名がカタカナだらけで区別がつかずスッと入ってこない。

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2021年07月10日

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