真山仁のレビュー一覧
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ネタバレ感想
えっ!?ここで終わり?事故後の処遇やそれぞれの安否など気になること満載過ぎて、えーー?
エピローグがかなり気になった。。。
あらすじ
中国紅陽市の建設中の核電で働く田嶋と、党から派遣された鄧は、利権を貪る輩との戦いに明け暮れていた。IAEAからは核電が事故を起こした場合の悲惨な予測がしめされ、田嶋と鄧は愕然とする。
また、核電が耐震基準を全く満たしていないなど問題は山積みだ。そうこうするうちに鄧の義父が北京で自殺したと連絡を受ける。汚職がバレて責任を取らされたのだった。鄧は党上層部より、核電の運行、大連市長の汚職の摘発をお題に挙げられる。
いよいよ迎えた五輪の前日、非常用発電のエラー率30%、非発の軽油が盗まれる、工事用電線が盗難に合うなど問題満載で当日を迎える。
田嶋は核電の停止を主張したが、大連市長命令で警察に拘束される。そんな時、停電が起きる。持ち込んだラジオが原因で配電盤で火災を発生させたのだ。それに続いて非発でも爆発が発生する。田嶋と鄧は事故被害を最小限に抑えるため、奮闘する。 -
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ネタバレ感想
将はどんだけ鷲津と会いたいねん。ミカドの再生と金色屋の再生の話はどこへ?
途中から中国の政争に。中国以外でもあんなに影響があるのが本当だとしたらちょっと怖い。
ゴタゴタに巻き込まれたけど、貴子としては結果オーライなのか。ホテルマンの精神とは全く関係なさそうだが。
あらすじ
ビーナスグループ内でゴタゴタが発生する中、貴子はミカドホテルの解体を新社長より指示される。貴子は鷲津に助けを求めるも、自分でどうにかしなさいと言われてしまう。
一方、将への復讐に燃える美麗は、ビーナスの社長を失脚させ、将のビーナス買収を明るみに出そうとしていた。将は何としてでも貴子に鷲津を自分のところに来るように言いつける。
貴子は、将を失墜させようとする中国国家安全部との政争に巻き込まれていく。中国国内での争いが激化し、関係者が殺害され、貴子も中国公安部に拘束される。
将は結局、政争に敗れ、日本で殺害され、美麗は記憶を消される。貴子は火中の栗を拾う覚悟でビーナスグループのCEOに就任する。また、将が亡くなる前にミカドグループの権利を取り戻す。 -
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ネタバレ感想
金色屋を貴子がどう建て直していくかに興味があったが、話がドンドンビーナスグループの買収の方向になり、ちょっと期待した展開からそれた。
貴子の場合、買収される側なので、鷲津目線とは違ってコントロールできず流されるままなので読者としても一緒に不安になってしまう。
あらすじ
ビーナスグループの傘下に入った日光ミカドホテルを支配人の松平貴子がどう建て直すか?貴子はビーナスグループの担当執行役員の任を受け入れ、熱海の金色屋の再生を任ぜられる。
記憶をなくしたさおりは六本木のクラブで働いていたが、香港の富豪の陽将明に目をかけられ、部分的に記憶を取り戻していく。さおりの名前は美麗で、アランを亡くした後、記憶喪失になっていたのだった。
美麗は賀との再会で全ての記憶を取り戻す。ビーナスグループの会長であるビーナスが急逝する。ビーナスグループの跡目を巡って、香港の将やKKLも買収に名乗りを上げ、グループの行方が混沌とする。そんな中、美麗は将への復讐の機会をうかがっていた。 -
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会社の先輩にお借りした一冊。
これが最終巻。
はぁ、、、今週も疲れたーーー。゚(゚´ω`゚)゚。
クタクタだ。
でも借りた本は返さねば。
頑張って読まねば。
一冊目はそこそこ面白かったのだが、二冊目からちょっと減速し、三冊目はうーん、、、、更に減速してしまい、字面を目で追っているだけ状態になってしまった。。。
仕事が忙しい上に、派遣さんに仕事を教えなくてはいけないからってのもあるのか?
本にのめり込むことが出来なかった(ToT)
言っておくが、派遣社員さんはとても良い人だ。人柄に一つの文句もない。素晴らしい人物だ。
なのに何でこんなに疲れるんだーーーー。
・゜・(ノД`)・゜・。
震災小説三冊目は、東日本大震災から12年後。阪神、淡路大震災から28年。
復興の為と謳う産業誘致やオリンピックについて言及している。
凄く分かるところもあるのだが、一編、一編が短編であるからか?その続きが知りたいのよ。。。と思ってしまう。
この辺は短編嫌いが出てしまっているかも(⌒-⌒; )
次はガッツリ長編が読みたいな。 -
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こにらも、会社の先輩からお借りした2冊目(*^▽^*)
1冊目を先輩に返していたら、派遣社員の女性が本に反応された。
何と派遣社員の女性も本好きであることが判明o(^▽^)o
これは嬉しい。
ただ、私の趣味とは異なり、ファンタジーをおすすめされた(^_^;)
きっと、この派遣社員の女性と先輩とは、本の相性抜群だろうなと思った。
ミステリ好きな本好きが私の周りに現れないかなぁ。。。
さてこの本は、昨日読んでいた作品の続き。
小野寺先生も東北2年目に突入。
スラムダンクの安西先生のような校長から、絵に描いたような嫌〜な校長に変わる。。。
私は、一昨年のゴールデンウイークに東北旅行をし、被災地である一本松なども観光してきたのだが、この本でも言及されている防波堤が既に多くの場所で完成していた。
この本はあれだな。
熱血教師モノなのではなく、東北の実態を描いているんだろうな。。
震災のあった東北のリアルな映像がそのまま伝わってくる。
私はどうやら、一冊目から読み方を間違えていたようだ(⌒-⌒; )
この本をちょうど3月11日に読んでいる私。。。
感慨もひとしお。。。 -
Posted by ブクログ
会社の先輩に3冊本をお借りした同じシリーズで3冊。
先ずは一冊目。
この本は東日本大震災後の東北が舞台になっている。
忘れもしない。あの日。
私が36歳の時、ちょうど主任研修を受けている時だった。
会社ではなく、浜名湖畔の研修センターに全国から社員が集まり、研修を受け、親睦を深める為の宿泊研修の2日目だった。
班ごとに机を合わせ、筆記中。。。
私のペットボトルのお茶が揺れていた。
「あ、地震だ。」
私が言うと、班のメンバーは、
「消しゴムだよ。」
と。(・・;)
そのうち、全員が異変に気づき始める。
大きく研修センターが揺れ始めたのだ。
震度3くらいだったはずだが、大きく、長い揺れだったことを記憶している。
揺れが収まった頃、人事担当の人が研修開場に飛び込んできた。
「東京方面の人、すぐに帰り支度をしてください。帰れない可能性があります。直ぐに支度してください!
関西方面の方はそのままお待ちください。」
東京方面から参加していた人がゾロゾロと開場を後にした。
暫くすると、全員に帰宅命令が。
「電車が止まっています。浜松方面の人も帰宅出来ません。車でお越しの方は、浜松方面の方を乗せていってあげて下さい。」
私は同じ工場の方を乗せて帰宅した。
本当は高校時代の友達と飲み会の予定があったのに、飲み会は勿論中止(-。-;
↑こんなことくらいでぶつくさ言ったらバチが当たりますね。
その日は結局東京方面の人は帰宅出来ず、もう一泊することになったらしい。
さて、この本は、東日本大震災被災地にある遠間第一小学校に、自身も阪神淡路大震災での被災経験がある小野寺徹平が、神戸から応援教師として赴任してくるところから始まる。
関西弁の面白おかしい小野寺先生。
関西人らしく、ユーモアのセンスも溢れている(^^)
被災地の子供たちの裡に秘めていた我慢を心配し、子供たちが本当に嫌だと思っていたことを書き記し「わがんね新聞」を発行したり、福島原子力発電所に勤める父親を持つ転校生が「“ゲンパツ”」と同級生から呼ばれていた問題に真っ向から向かったり、学校からの避難の最中に教え子を亡くした教師の苦悩を救った。、災害ボランティアの問題に首を突っ込んだり。。。
小野寺先生の奮闘から、小学校を舞台に被災地のリアルが伝わる物語。
教師の物語だが、GTOや、ごくせんのやんくみのようなすっごい先生って感じでもなく、どちらかと言うと校長の方が、スラムダンクの安西先生のような雰囲気でかっこいいかな??
次に進みます( ̄^ ̄)ゞ -
Posted by ブクログ
正しさを疑え。
真山仁さんの座右の銘だそう。
大好きなエンタメ小説作家さんの自己啓発本。
正しさを疑う力を身につけるためにミステリー小説、アガサクリスティを読め‼︎
何をおっしゃる、、
と思いながら読んだら納得の理由でした。
わかりやすい語り言葉、でも真山節炸裂の一冊でした。
再読 2026.1.1
恥ずかしながら読んだのを忘れて再読。
2026年1冊目にふさわしい本だった。
何になりたいかではなく、何をしたいかを考えて行動するように、子供向けの本ではあるが、大人の私が読んでも伝わりやすいストレートな言葉がわかりやすくかっこいい。
まっすぐ響いてくる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ性格も立場も異なるふたりの青年が政治の世界をどのように渡り歩き、どのようにこの国を憂うのか。
ひとりは総理補佐官の理想主義者の白石
もうひとりは新聞記者の野心家の神林
登り口や登頂ルートは違うのだけれど、同じ結論に至るのはおもしろかったです。
宮藤を軸にして田坂が白石を育て、東條が神林を育てた対立軸もおもしろかったです。
手段としての権力は、結果が手段を肯定しますが、
目的としての権力は、腐敗が進み権力はやがて暴力へとエスカレートしていきます。
また、理想とするリーダー像というのは存在しなく、その組織(社会)の成熟度や状況によって、理想のリーダー増というのが変容していくというのを提示しているのもおもしろかったです。
学生の頃に読んだ職業としての政治、君主論を再読したくなりました。今読んだらあの頃とは捉え方が変わっているとは思います。
(もうそんな気力もありませんが)