真山仁のレビュー一覧

  • 雨に泣いてる

    Posted by ブクログ

    東日本大震災を扱った著者の作品を読むのは、これで3作目。「ハゲタカ」で有名な作家さんだが、私はほとんど震災関係の作品しか読んでいない。
    今作も他の本の後ろにあった作品紹介で知った。
    ただ「そして、星の輝く夜が来る」「海が見えるか」の震災の絶望から希望を描いた作品の印象が強かったため、今作の震災にミステリーを絡めた手法には、読み終わっても抵抗とか違和感しか感じなかった。
    阪神・淡路大震災で少女の救出劇の記事を書いた後、その少女が亡くなってしまったことで、トラウマを抱える新聞記者の大嶽。東日本大震災が発生し、彼はトラウマを克服するべく、志願して被災地へ向かう。彼の担当は宮城県。しかし、大嶽に命じら

    0
    2020年02月07日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

    Posted by ブクログ

    企業買収や再生はなく、奪還ですね。まぁこれはこれで面白かった。将陽明はさておき、美麗の結末は何とも…。

    0
    2019年12月14日
  • コラプティオ

    Posted by ブクログ

    出版年を見てから買ったので、「東日本大震災後に書かれた、現代日本の本だな」と思って読んだら、なんとその前からの連載だったとのこと。さすがは真山さん、先見眼が鋭すぎていらっしゃる、、、
    統率力のあるリーダーに、人間はついつい流されるようについていってしまうけれど、本当にそれは自分の意思なのか?と問うことの大切さ、そしてそのリーダーは、権力を手にしたことによって、当初の目標をおざなりにして、自らの私利私欲に走ってしまってはいないか?と冷静に見つめることの大切さがひしひしと伝わってきた。
    メディアの発信力も相まって、とても読み応えのある作品。

    0
    2019年11月25日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

    Posted by ブクログ

    「サムライたるもの、名誉に重きを置き、それをもって価値とすべき。自らが下した決断を、それらがいかに成し遂げられたか、己の真の姿を映し出す。己自身から決して逃げ隠れすることはできない」

     下巻は第二部後半、第三部、エピローグで構成される。

     鷲津たちホライゾンキャピタルの東京相愛銀行、太陽製菓の買収、芝野のえびす屋転職、松平貴子たちのミカドホテル経営の話が、足助銀行経営破綻で結びつく。
     
     外資ハゲタカファンドたちと、国内企業の戦いで、覚悟なく乱脈経営を続けてきた国内の経営者たちは、ことごとく敗れ去る。上巻以上に架空の新聞記事や週刊誌の記事の引用をふんだんに取り込むことにより、買収闘争の臨

    0
    2019年09月12日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

    Posted by ブクログ

    アメリカ資本主義に対する鷲津の嫌悪感とバブル崩壊時に買い叩かれた日本の銀行の嫌悪感が、アメリカを表徴する企業を買収したという内容で、そのきっかけはリーマンショック

    資本を増やすために資本を使うのが資本主義だとすると、それは投資銀行だけに限らず、労働力という資本を取引している労働者だって資本主義の中にいることになる。
    決して、あっちにいる強欲な人たちの話では終わらない。

    0
    2019年07月31日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

    Posted by ブクログ

    録画したドラマ見終わりました。
    『スパイラル~町工場の奇跡~』小説原作の実写化。
    倒産危機に陥った下町の工場を、一人の企業再生家が立て直す!
    出演:玉木宏、貫地谷しほり、戸塚純貴、國村隼

    0
    2019年06月15日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

    Posted by ブクログ

    「アディオス!ジャパン 日本はなぜ凋落したのか」一読あれ。


    ジャーナリズムが信用できない社会は闇だ。なんと言っても、まずはこのメッセージだろう。皆が頷くことは間違いなく、我々はそんな信用できない社会にいるのだ、と思い出される。


    本書は、真山仁が、震災被災地や沖縄、阪神工業地帯など国内外を歩き、独自の視点で日本の危機的状況の原因を探りつつ生き残る術を提起し、纏めたものである。興味深い視点でありながら、ジャーナリズムあるあるの、文体に押し付け・論理破綻がだらだらある、と言うのが然程無いのが有り難い。ちゃんとフラットな視点で語ること、それだけでなく、個人の意見や示唆を入れること、が成されてい

    0
    2019年05月27日
  • レッドゾーン(上)

    Posted by ブクログ

    後編に続くための、前フリ話で特に面白いってわけじゃないが、
    後編をワクワクさせるような期待感の詰まったお話。
    じっと我慢して読みましょう。

    0
    2019年04月06日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハゲタカシリーズのスピンオフ。

    時期的には、レッドゾーンの少し前のストーリー。

    ミカドグループの松平貴子とアランの恋人 美麗が主人公。鷲津は上巻には登場しなかった。

    スピンオフのためか、企業買収のハラハラ感はあまり感じない。
    少し物足りない感じ

    0
    2019年03月06日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真山仁のデビュー作でやや荒削りな気がした。
    登場人物が多く、銀行、保険会社、政府の関係性も複雑で、理解するのに頭をつかったが、当時の雰囲気がつかめてまあおもしろかった。
    登場人物も実際にいる人をもじっていて、小説全体からリアリティを感じられた。

    0
    2019年01月27日
  • 売国

    Posted by ブクログ

    日本は本当に独立国と言えるのか、という真山さんの伝えたいメッセージは感じ取れたが、物語としてはまあまあ
    どうしてもハゲタカシリーズと比較してしまい、それと比べると、、、となってしまう

    0
    2019年01月17日
  • マグマ

    Posted by ブクログ

    3.11以降の原発停止、地震による大停電を体験したわりにエネルギー問題への認識がいかに浅かったかを本書により痛感した。
    ハゲタカシリーズのような爽快感はないけど、問題提起作品としてはとても上質だなぁと思いました。

    0
    2019年01月13日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

    Posted by ブクログ

    もう少し鋭い切り口を期待していたが、いまひとつ。ただ、「韓国では、なんでも国民は大統領のせいにする」など、おしろい指摘もいくつかあった。

    0
    2018年12月23日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

    Posted by ブクログ

    読書日数 25日

    ハゲタカ(上)の続編

    日本の、腐りきった経済システムに立ち向かって行く男の物語の後編。

    まあ、話の内容が実はあまり入ってこなかったというのが正直な感想。

    ちょっと、自分には書きぶりが合わなかった。

    0
    2018年11月02日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

    Posted by ブクログ

    可もなく不可もなく

    なんだかあまり盛り上がらないまま終わって拍子抜けした。
    ハゲタカシリーズはいつも「えーどうなっちゃうのー」と思いながら読むのに、そうならなかった。

    慣れちゃったのかな?

    職場がある東大阪が舞台だけどまだ細かい地名とか全然覚えてないからそれほど親近感湧かなかった笑

    0
    2018年10月25日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

    Posted by ブクログ

    今月の3冊目。今年の26冊目。

    ハーディよりかは楽しく読めました。が、やはり番外編感が否めない。重厚さが欠けるなーと思いました。

    0
    2018年10月09日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

    Posted by ブクログ

    今月の2冊目。今年の25冊目。

    番外編の下巻。まあ物語のツナギでやはり本編ではない。読めば、本編の足しにはなるけれでも、無理して読むもんでもないなと思いました。

    0
    2018年10月08日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

    Posted by ブクログ

    今月の1冊目。今年の24冊目。

    番外編ということです。本編のような重厚金融ストーリーはないです!本当に番外編という感じです。

    0
    2018年10月08日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

    Posted by ブクログ

    読書日数 25日

    テレビドラマの原作本

    外資のファンド会社で、会社の再生、これを通しての日本の再生を目論む主人公と、それを取り巻く日本経済の闇とそれに群がる人間、そんな中でも、少しでも日本経済の発展を願い、日々健闘する人間達か織り成す人間ドラマ。

    ちょっと説明チックな文章が多いのと、ドラマを見てからの読書であったせいか、かなりギャップがあり、かなり読みにくかった。

    最後の方になると、まあまあストーリーが入るようになってきたが、それは仕方のない事。

    上巻なので、下巻もちゃんと読むことにする。

    0
    2018年10月02日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカのスピンオフ作品。
    ミカドホテルの松平貴子が主人公。
    とは言え、アランの死にもつながる話。
    下巻が楽しみ。

    0
    2018年07月22日