真山仁のレビュー一覧

  • 当確師 正義の御旗

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    ポピュリズムが幅を効かせる時代というのは景気が悪く閉塞感が蔓延している時代背景で、勢いのある声の大きい今すぐに実現可能(と思わせる)な事柄を繰り返す人たちが支持を集める。これは近代の世界の戦闘の歴史が証明している。今は苦しくても、これをやり切って乗り越えよう!って言える政治家を支援したいですね。

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    2025年07月28日
  • レインメーカー

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    展開がスピーディーで読みやすかった一方、過去の話など若干薄めだったかなぁ。
    改めて冒頭から読み直しても、軽いエピソードだけだったので、ちょっと弱い印象。

    後半の登場人物の書き分けはしっかりしており、理不尽な裁判も上手くまとめたと思うが、もっと長編で読みたい作品だった。

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    2025年07月23日
  • ロスト7

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    テロに対する日本の奮闘を描くエンタメ物語と思いきや、高度な国際問題が織りなす極めて政治的な物語でした。ラスト、展開が早く少し消化不良の感もあるが、読み応えは充分にあった。

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    2025年07月16日
  • ベイジン(下)

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    一つの目標に突き進んでいく異国人の心の葛藤と心の繋がりを巧みに紡ぎ出す内容であった。勧善懲悪のエンディングを活字で読むことを期待したが、大連市長のその後や施設内の結末、鄧と朱の恋模様が読者の想像になってしまったことは残念である。

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    2025年06月29日
  • ベイジン(上)

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    不肖もコロナ禍前までは、短期出張ながら幾度も大陸に足を運んで、中国を体感して来ました。首都には足を踏み入れたことはありませんが、河南省や大連には何度も行き、現地の人達との仕事に携わり、円卓での交流も深めて貴重な経験をしてきました。この小説とは全く非なる仕事ではありますが、空気感や人間関係など、非常に共感できる部分も感じながらページを捲りました。

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    2025年06月22日
  • 墜落

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    沖縄の自衛隊の最新鋭戦闘機が墜落
    アメリカから押し付けられる戦闘機のブラックボックス。基地問題。基地地主の殺人事件。
    沖縄であるが故の事件が起こり、解決していく。

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    2025年06月19日
  • ロスト7

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    三菱重工爆破事件から地下に潜ったロスト7。
    日本やアメリカまでも翻弄して…最後にはアメリカ大統領を暗殺までも、近未来を見ているような内容だ。

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    2025年06月16日
  • プライド

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    一俵の重みが面白い。
    米騒動のいま、かなり的を射た内容になってると感じた。
    米野のその先が気になる。短編で終わらせるにはちょっともったいない話だった。

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    2025年06月13日
  • ロッキード

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    「ハゲタカ」の真山仁が当時の資料や関係者へのインタビューをもとにロッキード事件の真相を追ったルポ。中曽根元首相や児玉誉士夫など田中角栄以外にも怪しい人物が見え隠れするが、ロッキード社からニクソン大統領への献金隠蔽のために日本の関係者が利用されたというのが最も腑に落ちる。様々な疑惑が提示されるが、いずれにせよアメリカ政府の都合で、当時疑惑の多かった田中角栄がスケープゴートにされたのは間違いないだろう。
    冒頭で元最高裁判事が述べた「フワフワとした事件」がロッキード事件の本質を突いている。

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    2025年05月12日
  • ロスト7

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    ネタバレ

    見開き1〜5ページくらいで場面展開していくスピード感
    全体として面白く読めたけど深く入り込む感じではない
    ストーリーや伏線は評価できるが、悪くないけどよくもないというか、、、

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    2025年05月07日
  • ベイジン(下)

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    2008年8月8日8時pmに北京五輪が開催された。そこに合わせて、世界最大の原発も運開された。原発という巨大建造物を建てることに命をかける主人公たち、中国中枢の権力争いの物語、が並行して繰り広げられる。

    絶対安全といえども人為的なミスにより事故が起きる

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    2025年05月03日
  • 雨に泣いてる

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    去る東日本大震災。
    足元に転がる死体、ヘドロの異臭、
    敏腕記者が悲惨な現状をリアルに取材していく。

    当時、被災地にはいなかったが、
    津波に人が飲み込まれていく映像や、
    ACのCMで頭がおかしくなりそう
    だったことを思い出した。

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    2025年04月30日
  • ベイジン(上)

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    中国の北京五輪開催日に合わせて
    世界最大の原子力発電所の建設が行われている
    そこに最高技術顧問として主人公が赴任する

    原発事故は一度起きてしまうと放射能汚染により取り返しのつかないことになる。手抜き工事はもちろんのこと、一つのミスも許されない。中国で安全に建設、運用が出来るのか?

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    2025年04月25日
  • ハゲタカ 5 シンドローム(上)

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    東北大震災の原発事故
    そこを管轄する電力会社が経営危機となる
    企業買収家 鷲津政彦 登場

    当時はどうだったかなと思い返しながらも、政府内部の実際の動きは小説のようにこんなもんだったのかと思ってしまう。

    登場人物はほぼいつものメンバー

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    2025年03月27日
  • それでも、陽は昇る

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    「いのちを守るために自分はどう行動するか」

     阪神淡路大震災で妻子を亡くした主人公・小野寺徹平。東日本大震災で被災した小学校の応援教師として東北の小学校へ出向。2年後彼は神戸へ帰る。
     神戸でも東北でも復興の名の下に様々な葛藤がある。それらを描写しながら、災害での教訓をどう生かしていくのかを問うているのだと思う。

     どうしていくか。人それぞれに思いや考えはあるでしょう。
     冒頭の「いのちを守るために自分はどう行動するか」は本書の解説に書かれていた言葉。読み終えたばかりの今、まず思ったのはこのこと。
     それで万全、ということはない。どんなに準備万端整えたとしても。
     でも、「まさか」という事

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    2025年03月24日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    元三葉銀行、曙電気のターンアラウンダーの芝野が大阪の中小企業を再建する
    天才発明家と謳われた社長が他界し、経営が傾き、そこにリーマンショックなども重なる

    ハゲタカファンドが出て来たり、特許侵害で訴えられたり、再建は絶望的
    本編の鷲津も少し出てくる

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    2025年03月20日
  • タイムズ 「未来の分岐点」をどう生きるか

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    2021年7月の作品。東日本大震災、コロナ禍、戦争と平和、原発等等について真山さん節を楽しめる。個人的に地熱発電についてより深く知りたいと思った。

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    2025年03月17日
  • ロスト7

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    中途半端に感じました。
    過去の革命家が今になって動き出す。
    中国、日本、米国の国際問題。
    リアルに感じるけど説得力が無いと思いました。

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    2025年03月12日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ハゲタカ3の導入にあたる物語
    日本、中国、フランスとスパイが活躍する

    ハゲタカ3を読んだ後に読むのが良い

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    2025年03月07日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ハゲタカ3のスピンオフ
    ミカドホテルの松平貴子を軸としたホテル事業買収サスペンス

    甘言にただ載せられて動くのではなく、主体性を持ってミカドホテルを取り戻す

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    2025年03月04日