真山仁のレビュー一覧

  • 海は見えるか

    Posted by ブクログ

    こにらも、会社の先輩からお借りした2冊目(*^▽^*)

    1冊目を先輩に返していたら、派遣社員の女性が本に反応された。
    何と派遣社員の女性も本好きであることが判明o(^▽^)o
    これは嬉しい。
    ただ、私の趣味とは異なり、ファンタジーをおすすめされた(^_^;)

    きっと、この派遣社員の女性と先輩とは、本の相性抜群だろうなと思った。

    ミステリ好きな本好きが私の周りに現れないかなぁ。。。

    さてこの本は、昨日読んでいた作品の続き。
    小野寺先生も東北2年目に突入。
    スラムダンクの安西先生のような校長から、絵に描いたような嫌〜な校長に変わる。。。

    私は、一昨年のゴールデンウイークに東北旅行をし、被

    0
    2024年03月11日
  • そして、星の輝く夜がくる

    Posted by ブクログ

    会社の先輩に3冊本をお借りした同じシリーズで3冊。

    先ずは一冊目。
    この本は東日本大震災後の東北が舞台になっている。


    忘れもしない。あの日。
    私が36歳の時、ちょうど主任研修を受けている時だった。

    会社ではなく、浜名湖畔の研修センターに全国から社員が集まり、研修を受け、親睦を深める為の宿泊研修の2日目だった。
    班ごとに机を合わせ、筆記中。。。

    私のペットボトルのお茶が揺れていた。
    「あ、地震だ。」
    私が言うと、班のメンバーは、
    「消しゴムだよ。」
    と。(・・;)

    そのうち、全員が異変に気づき始める。
    大きく研修センターが揺れ始めたのだ。
    震度3くらいだったはずだが、大きく、長い揺れ

    0
    2024年03月11日
  • そして、星の輝く夜がくる

    Posted by ブクログ

    「忘れないで」本文の中で、一部の震災者からのメッセージだが、同じ状況の中でも捉え方は人それぞれでした。私は震災者ではないので、その人たちの心境など分かるはずはないのですが、なぜか頭に残る言葉です。

    0
    2024年03月07日
  • 新装版 ハゲタカ(下)

    Posted by ブクログ

    うーん、面白かったけど、
    なんか中途半端な終わり方のような。
    鷲津が見た目はイマイチなのに
    (仕事はすごくできるんだろうけど)
    美人からモテモテで、
    他の女性にも色目使う感じが
    イラッときてしまった。

    女性視点からは一途な男の人がいいと思うけど、
    男性視点からは島耕作とかルパンみたいに
    いろんな女性にモテるのがいいんだろうな。

    0
    2024年03月02日
  • ロッキード

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長大な作品だったが、結局のところ結末はあっさりしたものだし、はっきりしない部分も。中曽根康弘があやしいと、そういうことなのだと思うが、長すぎて前半でまとめられていた田中角栄まわりの状況を忘れてしまって確信を持てず。

    0
    2024年02月12日
  • 失敗する自由が超越を生む ~量子物理学者 古澤明の頭の中~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    作者が量子物理学者の古澤明を取材して書いた作品。研究者とは様々な失敗を乗り越えて成功させていくものである。野球に例えた人生感も面白い。6割の凡退でも、4割も打てた人は居ない。何事にもチャレンジスピリッツが大切である。元気をもらえた本である。

    0
    2024年02月09日
  • ロッキード

    Posted by ブクログ

    著者は小説家であるため、文章は上手く、読み物としてとても面白い。

    ただし多くは二次資料の引用をもとにして「〜ではないだろうか」という憶測になっている。終いには筆者自身、「妄想してしまう」とまで書いている。

    興味深い内容だが、本書をもって田中角栄は無実だと考えるのは早計だろう。

    0
    2024年01月29日
  • ブレイク

    Posted by ブクログ

    脱原発で、風力発電や太陽光発電などは知っていたが、地熱発電は初耳に近かった。
    この本で知ることになったので、今後関心を持つことが出来る。

    ただ、小説としてはいつもの政治的な駆け引きから抜け出せず、あまり目新しいストーリーとはいかず。

    0
    2024年01月29日
  • レインメーカー

    Posted by ブクログ

    高熱で病院に運ばれた二歳九カ月の男児が懸命の救急治療も及ばず亡くなった。悲嘆に暮れる両親は医療過誤だと病院を提訴。そこで病院から弁護の依頼を受けたのが、この手の裁判に勝ち続けてきた雨守誠だった。救えなかったら医師が悪いのか。法律は悲しみを癒す道具じゃない――信念に基づいて、雨守は医療現場の矛盾や不条理に斬り込んでいく。

    0
    2024年01月16日
  • “正しい”を疑え!

    Posted by ブクログ

    正しさを疑え。
    真山仁さんの座右の銘だそう。
    大好きなエンタメ小説作家さんの自己啓発本。
    正しさを疑う力を身につけるためにミステリー小説、アガサクリスティを読め‼︎
    何をおっしゃる、、
    と思いながら読んだら納得の理由でした。
    わかりやすい語り言葉、でも真山節炸裂の一冊でした。
    再読 2026.1.1
    恥ずかしながら読んだのを忘れて再読。
    2026年1冊目にふさわしい本だった。
    何になりたいかではなく、何をしたいかを考えて行動するように、子供向けの本ではあるが、大人の私が読んでも伝わりやすいストレートな言葉がわかりやすくかっこいい。
    まっすぐ響いてくる。

    0
    2023年11月23日
  • コラプティオ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    性格も立場も異なるふたりの青年が政治の世界をどのように渡り歩き、どのようにこの国を憂うのか。

    ひとりは総理補佐官の理想主義者の白石
    もうひとりは新聞記者の野心家の神林

    登り口や登頂ルートは違うのだけれど、同じ結論に至るのはおもしろかったです。
    宮藤を軸にして田坂が白石を育て、東條が神林を育てた対立軸もおもしろかったです。

    手段としての権力は、結果が手段を肯定しますが、
    目的としての権力は、腐敗が進み権力はやがて暴力へとエスカレートしていきます。

    また、理想とするリーダー像というのは存在しなく、その組織(社会)の成熟度や状況によって、理想のリーダー増というのが変容していくというのを提示し

    0
    2023年11月22日
  • レインメーカー

    Posted by ブクログ

    印象に残ったところは 「もし、市町村の保健センターが子供の医療情報を集約化し、全国のどこからでも住所と氏名だけを入力すれば健康情報を入手できるようなシステムがあったら、彼の命は救えたかもしれない。」 個人情報の扱いが厳しくなっているので慎重に進めていかないといけないといけないと思うが確かにそういうシステムができると治療の判断がスムーズになりますよね。

    0
    2023年11月19日
  • 神域 下

    Posted by ブクログ

    再生医療でアルツハイマーを治療しようとしているが重大な副作用があることが発覚する。

    それに関わる警察と医者と政治との関係が複雑に絡む

    0
    2023年11月09日
  • レインメーカー

    Posted by ブクログ

    高熱で深夜病院に運ばれた2歳の男の子が亡くなった。
    医療過誤と訴えられた病院、医師と子供の両親がが闘う法廷サスペンス。

    救えなかったら医師が悪いのか?
    まさに医療現場の不条理だ。
    ただ患者側にしてみると病院へ行けば安心…という気になってしまうのも否めない。
    自分には知識も技術もない、でも医師に見せれば対応してくれると…救ってくれると、どこかでそれが普通と思ってしまっているところもあるのかもしれない。
    でも医者も神ではない。
    そこには救えない命もあるのだ。

    怖いですね。子供の二回の嘔吐…園から帰宅し元気にしていたらちょっとした風邪かな?胃腸炎かな?
    明日迄様子見てダメなら病院いくか!位の判断

    0
    2023年10月11日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

    Posted by ブクログ

    分かりやすい伏線の張り方がちょっと気になるが、良くも悪くも安定の展開で程よくカタルシスを感じさせる。

    0
    2023年08月07日
  • それでも、陽は昇る

    Posted by ブクログ

    『そして、星の輝く夜がくる』『海は見えているか』に続く東日本大震災を描いた三部作の完結編。
    主人公は、阪神淡路大震災で妻子を亡くした教師小野寺徹平。
    東日本大震災で被災した遠間小学校へ応援教師として勤務した彼は、本書では、神戸に戻り震災を語り継ぐNPO活動に奮闘している。
    遠間と神戸が交互に綴られ、ふたつの震災の共通性と相違性を浮かび上がらせる。
    全2冊を読んでから5年近く経過したゆえ、これまでのあらすじがあやふやとなり、やはり三部作はまとめて読んだ方が、小説内容により深化できたのではと、読後に思った。これから読むひとは、続けて読んでみてください。

    0
    2023年04月19日
  • レッドゾーン(下)

    Posted by ブクログ

    ちょっと冗長だなと思う部分あって進みが悪くなってしまいましたが、やっぱり最後は読んでよかった!と思う。
    最後に一気に事が進むので、もう少しバランス良くても良いなぁと思ったり。
    でもやっぱり鷲津はかっこいい。
    悲しみや罪の意識とは無縁に生きる。
    持たないわけではなく、持っていてもそれを言い訳にしない。引っ張られないという事ですね。そこまで強くなりたいものです

    0
    2023年01月23日
  • マグマ

    Posted by ブクログ

    2006年時点の電力に対する一般的なイメージを理解するのに役立った。
    原子力が環境に悪いという考えを抱く理由が分からなかった。環境に良い地熱、との対比のために仕方無いとは思うものの。
    産業が政治にコロコロ転がされる様子が、現実の通りで、うっ、という気持ちになった。
    ストーリーとしては、謎をほとんど解決してくれるのでスッキリしていて良い。

    0
    2023年01月17日
  • 神域

    Posted by ブクログ

    アルツハイマーが治るのなら、
    こんなに素晴らしいことはないかと思う。
    親しい人の「見たくない姿」を目の当たりにすることは、衝撃だし、救いようのない気持ちになる。

    自分もやがて来るべき時が来た時、
    副反応を覚悟しても、明瞭な意識があることを望むだろうか?(でも猛烈な頭痛はイヤだなあ…)

    医療が進歩する裏では、こうしたさまざまな人の思惑が入り乱れるのだろうか。
    やり切れない気持ちで終わったラストだった。

    0
    2022年12月24日
  • 神域 下

    Posted by ブクログ

    認知症と再生医療がテーマの本作、法を犯して認知症治療研究に取り込む医師と、徘徊老人失踪事件に挑む刑事、再生医療担当官僚が主人公。
    再生医療の事は全く無知だったので、
    興味を持たせてくれた一冊です。

    認知症で感情が死んでしまうより、
    人として少しでも長く生きられる未認可の細胞に
    飛びついてしまう気持ちは理解できるが、
    自分だったら、家族が患ったらどうするか、、
    とても考えさせられた一冊です。

    0
    2022年11月03日