真山仁のレビュー一覧

  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    12月-7。3.0点。
    ハゲタカスピンオフ。芝野の転職先、中小企業を中心に描く。
    発明家の創業者が死去し、曙電機を退職して発明家企業へ。
    ある特許技術を巡り争奪戦が。

    あっという間に読めた。鷲津がいい味。

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    2020年12月08日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    11月-23。3.5点。
    GC社、AD(アメリカンドリーム)社を巡る買収合戦。米国政府もからみ、白熱。
    面白い。どんどんスケールが大きくなるが、最後はかっこよく終わった。リーマンショックをリアルに描いた。

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    2020年11月24日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    11月-22。3.5点。
    ハゲタカ第4弾。リーマンショック直前からの話。
    フィクションだと知っていて読むが、真実はこれと思わせるほどのリアルさ。

    下巻も期待。

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    2020年11月20日
  • 神域 下

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    高齢者失踪事件の全貌。アルツハイマーの新薬開発における老人たちへの治験であった。事件が明るみに出そうになると、国家機密扱いとなり真実は闇の中へ葬り去られる。

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    2020年11月18日
  • 売国

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    The real relationship and Japanese governments secreted power are mysterious for us. This book gave me feel a thrill. To be honest, I wanted to get more clear ending.

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    2020年11月07日
  • レッドゾーン(下)

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    11月-2。3.0点。
    アカマ自動車争奪戦、下巻。スピード感、切れ味は相変わらず。ページを追う毎に速度が速くなる感じ。

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    2020年11月03日
  • レッドゾーン(上)

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    11月-1。3.0点。
    ハゲタカシリーズ第3弾。今回は、自動車メーカーを巡る闘い。トヨタがモデルかな。
    ハゲタカ2.5に出てきた、賀一華も重要な人物に。
    切れ味あるストーリー。安定感。

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    2020年11月03日
  • 売国

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    特捜検事と宇宙開発の若手女性研究者の話。
    様々な伏線がどう絡むのかワクワクしながら捲り進め、第六章あたりから展開がグッと面白くなったが、結末には物足りなさを感じる。

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    2020年10月31日
  • そして、星の輝く夜がくる

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    あんなに私たちを恐怖に陥れた震災でも世界が変わることは無かったのに、今、私たちはコロナで世界が、生活が変わってしまった。
    CMを見て、今までは商品を見ていただけなのに、今はマスクやフェイスシールドでいつ撮影されたものなのかを見てしまう。
    旅行や外食に行け→だけど気をつけろと見えない敵にどうしろというのか。私たちは十分我慢した。あとどのくらい我慢すれば良いのか…というのを被災した人の前で言うのは気が引けるな、とこの本を読みながら漠然と思った。

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    2020年10月20日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    10月-14。3.0点。
    中国の富豪が味方につくが、本国からの工作などあり。
    ミカドホテルは貴子の元に戻るのか。

    下巻に入り、展開がスピードアップ。展開が早い。美麗は次作も出るのかな。

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    2020年10月15日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    10月-13。3.0点。
    ハゲタカのスピンオフ。日光ミカドホテルの松平貴子が主役。
    フランスのホテルチェーンの一つとなっているミカドグループ。チェーンのゴタゴタに翻弄される貴子。
    中国の富豪が、味方に付くとの申し出が。

    すっと読める。鷲津が出てこないと、やっぱり物足りないが。。
    下巻に期待。

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    2020年10月14日
  • 新装版 ハゲタカ2(下)

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    9月-7。3.5点。
    鈴紡の買収攻防が終わり、舞台は曙電機へ。
    芝野も曙電機の当事者になり、日米のファンド・政府を巻き込んでの攻防に。

    スピード感あり、リアルな描写でスイスイ進む。
    次作も期待。

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    2020年09月09日
  • 新装版 ハゲタカ2(上)

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    9月-6。3.5点。
    ハゲタカ第二弾。一年放浪していた鷲津、後任社長のアランが謎の自殺。取りかかっていたのは鈴紡という繊維・化粧品会社の案件。
    モデルとなる会社がわかりやすいため、ストーリーがすっと入る。
    相変わらずの丁々発止が面白く、スピード有り。下巻も楽しみ。

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    2020年09月08日
  • 神域 下

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    研究者、お金を出す人、認知症治療のためと言いながらも自らの要望のためだったね。その欲望と人間、そして神の領域である脳の物語でした。脳、人間とりわけ脳の神秘、神の領域に人間の手が入る日がやってくるのかなあ。夢や志がある人は認知症治療希望かもしれない、介護で周りの人、家族に負担をかけたくないという人もいるだろうからね。
    認知症が治ったり、高齢化が進むというのは、自然に逆らっているように私には思える。すべての問題が乗り越えられたら、世界は変わってしまうね。研究や実用化には、安全面の問題、倫理の問題だけでなく、国際間競争、政府との調整等、大変難しいということがわかりました。

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    2020年09月04日
  • 神域 上

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    アルツハイマー病を治す! 脳を蘇らせるという人工万能幹細胞「フェニックス7」をベンチャー企業が開発、実用化に向けて研究を進める。研究者、研究者と政府の調整人、そして、度重なる不審な老人の死体をみる刑事、欲望が渦巻く開発の世界。フェニックスは人にも安全か?
    (下巻へ)

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    2020年09月04日
  • 神域 下

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    再生医療技術でアルツハイマーを治す研究とそれを取り巻く、政治家、投資家、海外企業という、テーマとコンセプトは良かった。登場人物のキャラクターがぼんやりしていたのと、結末に不満が残った。
    ストーリーに入り込めないまま、モヤモヤした感じでも読み終わった。

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    2020年08月17日
  • ハゲタカ4 グリード(下)

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    ネタバレ


    ストラスバーグ、GC、AD、KKLのクラリスとともに、FBIや州知事、大統領までが絡み壮大な内容。リーマン、GCの破綻、米国の魂の企業ともいえるADの買収劇は圧巻。最後に明かされる全ては鷲津の手の平の上で踊っていた的な展開もすごい。秘密裏にAD側の研究開発役員とつながっていた話も伏線が効いてよい。誠実で一生懸命なジャッキー、ジャーナリズムに熱いリッキーが個人的には好感。日本に買収されようとした時に州ぐるみで守ろうとする地域に愛された、アメリカンスピリッツはすごいと感じた。そのような存在感のある企業は強い。

    アンソニーがやっているアフリカ援助の下り。アフリカ援助という相互扶助。欧米列挙の食

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    2020年08月12日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    ネタバレ


    ハゲタカシリーズ第4弾。強欲は善であり、強欲こそがアメリカンドリームの原動力。そんな米国覇権主義にお灸をすえる。サブプライムローン危機をモデルにしたアメリカが舞台。GEがモデルのAD社の買収を巡り、圧倒的財力を持つサミュエルストラスバーグと対峙。リン、堀、サム、飯島をはじめ、新たにアンソニーという右腕になりそうな若手も。暁光新聞の北村とリッキーコンビを絡めたメディア合戦も面白い。エジソン逸話も面白い。集合天才というシステム。有名な名言は、いくら努力しても閃きがなければ何も生まれないという解釈もあるらしい。

    低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)を集めて証券化したものが、サブプライム

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    2020年08月12日
  • 神域 下

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    ネタバレ

    下巻
    いつのまにかスルスルと読み終えた。
    まぁ面白かったけど。
    お咎めなしだったのね…

    覚悟してフェニックス7を移植して
    思い残すことなく
    最後は一気に死んでしまえるなら
    呆けて死んでいくより良いかも…
    などと考えてしまった。

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    2020年08月10日
  • 黙示

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    家人の購入本で、真山さんの作品であったので購読した。
    真山さんの作品であるからには、、、農薬、遺伝子組み換え食品を題材に巨悪の陰謀と闘う!、、、という先入観で期待したんだが、少し拍子抜けであった。

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    2020年08月06日