奥田英朗のレビュー一覧

  • 町長選挙

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    今までと比べるはちゃめちゃ感不足。4話目の町長選挙のお金の動き、そのおかげで成り立つインフラ整備、島を愛するが故とわかるとホッとした。こう言う問題って実は色んなところにありそうだ。少し社会派?

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    2025年10月18日
  • 東京物語

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    自身が名古屋出身なので名古屋弁や名古屋人のくだりは面白かった。あと、年代も自分と久雄が3歳くらいしか違わないので親近感が持てた。

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    2024年04月13日
  • ナオミとカナコ

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    話の設定は面白かったがいまいち感情移入が出来なかった。展開における辻褄(登場人物達がとった行動の理由)が合わないと思う部分が多いと感じた。ラストシーンはハラハラする部分もあり主人公達の焦りもそこそこ伝わってきて面白かったので3点。

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    2024年03月31日
  • 邪魔(下) 新装版

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    下巻を楽しみにしてたが
    まどろっこしく
    ラストは、呆気なく終わった感
    上巻のほうがテンポがあり
    面白かったかな。

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    2024年03月24日
  • 噂の女

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    社会の闇につけ込んで暗躍する謎の女。エピソードの大半はやるせない結末を迎えるのでフラストレーションが溜まる。檀家の話、警察組織の話、ゼネコン業界の話は今でも有り得る話なのだろうか。謎の女、糸井美幸の暗躍とともに社会の闇を読んで腹立たしい気分で読んだ。どの章も初めの一文があらすじを語る内容で物語に入り込みやすく、文体もとても読みやすい。
    客観的に捉えている謎の女の正体を最後に明かしてくれるかと期待していたが残念ながら謎のままで落胆。

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    2024年03月20日
  • ナオミとカナコ

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    最初から面白くて引き込まれた。ドラマよりもやはり原作の方が心理描写が優れていて感情移入しやすく、最後までずっとハラハラドキドキした。計画的な犯行のはずなのに、スキがあまりにも多いことに違和感を感じて少し残念。

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    2024年03月19日
  • ララピポ

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    確かに底辺と言えば底辺かもしれない
    でもお高くとまつて人を見下す人たちと
    中身は対して変わらないかも?
    何だか読んでいるうちエロさを通り越して
    悲しくなってしまいました。
    思わず頑張れ〜って言いたい!

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    2024年02月21日
  • ララピポ

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    奥田英朗、エンタメ小説うまいな。読み始めは、うわぁエロか…そんな女おらんやろ奥田英朗勘違いおじさんか…と思った。その後も続々と、エロあり+底辺感のある人物らのどうしようもねーな、でも憎めねーなってエピソードが続々と続く。単発の登場ではなく大都会の下で袖触り合う程度の人達である。最後に、「ララピポ」の意味がわかる&他の登場人物らのその後が、伏線が回収されるように判明する。最後まで読めば、最高のエンタメ小説だという感想になるはず。
    「ララピポ」というフレーズをとても気に入った。私もあなたも、世は実にララピポ!

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    2024年02月06日
  • ララピポ

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    読み進めていくうちに、あれ?官能小説?!?!
    と、思います。が、登場人物が繋がっていくのが楽しいです。
    長編などに疲れて軽〜く読みたいときにお勧め。
    ですが、そういったオトナの描写が多めなので苦手な方は、やめておいたほうがいいかもしれません。汗

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    2024年01月26日
  • 恋愛仮免中

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    色んな作家さんが描く恋愛のお話。

    原田マハさんはもちろん素敵な物語で大好きでしたが、アポロ11号やシャンプーも初めて読んだ作家さんだったけれど、とても良かった。他の作品も読んでみたくなる。

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    2023年12月20日
  • ララピポ

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    渋谷の道を歩く。通行人たちをぼんやりと眺めた。みんなどんな人生を送っているのだろう。みんな、しあわせなのだろうか。考えるだけ無駄か。泣いても笑っても、どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても。白人が歌うようにつぶやいた言葉を思い出す。 (a lot of people)

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    2023年12月13日
  • 向田理髪店

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    伊良部先生以外での初の奥田作品だったので期待値上げすぎたのかも。連作短編とはいえ、小さな町での馴れ合いのような展開はイマイチ。ラスト二編でようやくエンジンかかってきたのも束の間で尻つぼみに終わってしまった。夕張を彷彿とさせる内容なのも寂しさに拍車をかける。もう少し特定されないところの方が色々と考えることなく単純に面白かったかな。

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    2023年11月30日
  • オリンピックの身代金(下)

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    1964年、東京オリンピックが控える日本を舞台にした爆破テロ事件を起こす青年の話。当時実際に起きた草加次郎事件を参考に描かれた作品です。
    東京大学院生の島崎国男が兄の死をきっかけにオリンピック工事の日雇い人夫となり、貧しい労働者層の過酷さを知る。華やかになる東京開発の一方で使い捨てされる労働者層に疑問を持ち、日本を相手取ってテロを企てるお話。

    これから発展していく期待を持った日本人の感情、一方で地方での残る貧困やそれに対する労働者層の感情が詳細に描かれており、自分の親、祖母の世代の当時の感情などに興味を持つきっかけになりました。

    聞き慣れない言葉が多く最初は慣れないですが、慣れると奥田英朗

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    2023年11月26日
  • マドンナ

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    久しぶりに奥田英朗さんの本。
    この本は発売当時に読んだはずだけど、どんな話だかすっかり忘れてしまっていたので、新鮮な気持ちで読めて面白かった。
    でも、今読むと少し時代を感じるかなーと。こんなオジサン(当時は若かったのでそう思ってたけど、そのオジサンと今や同年代だわ…)今もまだいるかな??
    最後のおひょいさんの話はめちゃくちゃ好きです。私も親世代の人を見かけると色々な感情がぐるぐると湧き上がるので、共感もしたし終わり方も良かったです。流石奥田英朗さんだなあというお話でした。

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    2023年10月09日
  • 噂の女

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    ネタバレ

    デートした人におすすめの小説はと聞いて勧められた本
    絶対デート相手にすすめるような本ではない
    自分がすすんで読むなら面白い、世で言われる男をたぶらかす凶悪女殺人鬼ってこんなもんだろうって思う
    全体としては、少し憂鬱になる本。田舎には住みたくない。

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    2023年10月02日
  • ヴァラエティ

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    「ドライブ・イン・サマー」が面白くてクスクス笑えた。
    「セブンティーン」「夏のアルバム」もよかった。
    読んでいて情景や背景がすぐ浮かんできて奥田さんの小説はやっぱりすきだなと思えた。

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    2023年09月23日
  • 邪魔(下) 新装版

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    上下巻をぐいぐいと読ませる魅力はあるけれど、イヤミスのような読後感で、何か心に引っ掛かって考えさせられるようなものは得られなかった。

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    2023年08月07日
  • 噂の女

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    陰キャだった女子が男を手玉にとって1歩1歩のし上がっていく話。
    愛知県の片田舎を舞台にしているようで登場人物のこれでもかという方言が若干読みにくい。

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    2023年07月11日
  • 無理(下)

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    143ページあたりからやっと話が進んできた。
    この5人はどうして悪い方の選択ばかり選ぶのだろう?あ〜ぁ… でも、居そうで怖いです。
    新興宗教のおばちゃんとかね。

    最後まで読んで思ったのは
    「無理〜!」と叫ぶのは 警察官の方々ですね 

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    2023年05月30日
  • 新装版 ウランバーナの森

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    ビートルズのことはよく知らないが関心を持つきっかけになった。
    奥田秀郎のデビュー作らしいが、心に傷を抱えた人が傷の原因と向き合い再生する話は、ドクター伊良部シリーズと通じるところがある。作者が書きたいテーマなのかもしれない。
    私もここ数年、人を傷つけたことを思い出しては罪悪感に苦しむことが増え、同時に趣味だった創作もできなくなった。自分の救いも求めるような気持ちで読んでいたので、もっと普遍的な救われ方をしてほしかった、というのが勝手な感想。
    それでも、読みやすく気取らない文章と温かい読後感はやはり奥田作品。

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    2023年05月26日