奥田英朗のレビュー一覧

  • 泳いで帰れ

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    アテネオリンピック観戦記。
    大した、オリンピック好きでもない作者がちょっとずつ楽しくなってくる雰囲気を醸し出しながらも、つけたタイトルは選手への強烈なメッセージ、「泳いで帰れ」。旅先のホテル暮らしの煩わしさがここまで伝わってくる観戦記もめずらしい。

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    2011年06月20日
  • 泳いで帰れ

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    奥田氏のアテネオリンピック観戦ルポ兼旅エッセイ。奥田センセのエッセイは本当に面白い。小説もモチロン面白いですが。なんというか、現在進行形な感じの文章が実に良い。旅先でブツブツしゃべってるのをオンタイムで聞いてる感じ、という感じの文章がじつに心地よいですね。加えて、本音丸出しの小市民的視点がまた良し。いやいや、楽しめましたぁ。んで、このタイトルの意味するところは・・・、う〜む、そういうことだったのか。

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    2011年09月25日
  • 野球の国

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    日本全国、野球観戦一人旅のエッセイ。前読んだ『延長戦〜』は、「く・くだらねぇ〜、ギャハハ!」とゆうカンジの内容でしたが、この本ではガラッとちがう風味になってますね。何というか、日記調みたいな文章が、なんともいい味出してます。で、肝心の野球観戦の部分が、あまりウェイトを占めていないところが、また何とも・・・。フツーの旅エッセイとしても十分楽しめそう。また、一人旅の道中の様子が、なんの飾りもなくリアルにセキララに語られていて、なんか共感を呼びます。「アローンだがロンリーではなかった」う〜む、深イイ・・・。・・・最近、奥田作品にハマっています。遅ればせながら。

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    2011年09月25日
  • 泳いで帰れ

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    作家奥田英朗が行く愉快なアテネオリンピック観戦記。柔道日本、長島ジャパンの奮戦の記録が読んでいてとても楽しかった。ああ、あのアテネは日本はメダルラッシュで凄かったなあ…読んでいて毎晩徹夜しかけた興奮の記憶が蘇った。やっぱりオリンピックって良いもんだ。ガンバレ〜!!ってスポーツ選手を心から応援したくなりますねえ。オリンピック観戦。いつか一度は実際に行ってみたいなあ…

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    2011年09月17日
  • 泳いで帰れ

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    何気なく手にとってみたら、これ小説じゃなくてエッセイでした。
    この人エッセイも書いてたんだねぇ。知らなかった。
    アテネオリンピック(主に野球!)観戦記。


    著者の野球に対する熱い思いが弾けまくってます。小説家ならではの深い考察…というより、野球大好き親父の自論語りみたいな感じ。
    野球を全く知らない人には、ちょっと理解しがたい部分が多いかも。
    ですが、普通に野球を知っている人にとっては「そうそう」って頷いたり「いやいや、アレはね…」と反論したくなったり、語りたくなるテーマがちりばめられているんじゃないかな。
    タイトルは、アテネ五輪でプロとしては不甲斐ない結果(銅)で帰ってきた長嶋ジャパン(中畑

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    2009年10月07日
  • 野球の国

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    気ままな旅。
    なんという気ままな旅なのでしょう。
    この行き当たりばったりなものが本になったのもすごいですが、
    魅力は感じます。

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    アテネオリンピックを観戦する奥田英朗ののエッセイ。奥田英朗のエッセイはおもしろい。ちょっと口が悪いところも好き。最後の「私は旅に生きる人間ではない。居場所は変わらない。旅することで日常に耐える人間だ。」の文がいい。ギリシャへ行きたい☆

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    もう次のオリンピック始まるのに……という時期に読んだ。なんだか実際に野球好きのおじさんと一緒に海外まで野球を見に行った気分になる。この「泳いで帰れ」という台詞に著者の気持ちが込められてます。

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    2011年07月17日
  • 真夜中のマーチ

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    前半は結構退屈でした。
    なので、途中で他の本を読んだりして、読み終わるまでにかなりの期間をかけました。
    が、後半に入ってからはテンポのいい展開で、一気に読みました。
    登場人物それぞれの個性も良く出ていたし、終わり方も爽快感がありました。
    今年2007年4月にWOWOWでドラマ化もされた話題作です。

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    2021年06月29日
  • 東京物語

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    好きな話だった。
    けっこう、この年代の話のことを書いてる本って多いんだよなー。
    確かに、読んでると憧れる。
    今みたいに何でもあるって感じじゃなくて、携帯もないから友達との連絡もままならなくて、家まで直接行ってみたり…とか。
    そういう不自由さに、今はすごく憧れるなぁ。 
    時代がいろいろ前後する話で、ちょこちょことそのときに起こった時事ネタなんかも出てくるし、おもしろい。
    主人公の久雄も、適度にダメでおもしろい。

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    2023年08月28日
  • 野球の国

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    エッセイです。野球場のあるところへ行ってます。日本だけでなく台湾まで行ってます。 出身が同じ岐阜なので、中日ファンであるところがなにげに嬉しい

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    2009年10月04日
  • イン・ザ・プール

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    【読んだきっかけ】
    以前ネットで面白いと薦められていたので。

    【構成や文体の特徴】
    医学的・精神的な問題を扱いながらも、文体はあくまで軽やかで、小難しさを一切感じさせないエンタメ性が秀逸。さくさく読める。

    【印象に残ったフレーズ・描写】

    【登場人物や語り手への印象】
    患者より強烈な個性を放つ伊良部先生は憎めない魅力がある。
    患者たちの「現代人特有の神経症的な悩み」には、滑稽ながらも一定のリアリティがあり、共感というよりは観察する面白さがあった。

    【思想・テーマの受け取り方】
    「病を治す」というよりは、より大きな非常識(伊良部先生)にぶつかることで、自分の悩みが相対的に小さく、あるいは馬

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    2026年05月03日
  • 最悪

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    ネタバレ

    タイトルで買いました。
    最悪な主人公を思い描いてましたが、3人視点での最悪でした。
    最後の方から繋がりおもしろかった。
    繋がってからもっと続けて欲しかったです。
    4点に近い3点でした。
    1日で読み切った。おもしろかったですよ。

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    2026年05月02日
  • 向田理髪店

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    3.8/5.0

    人の温もりを感じられる。

    もっと強烈で魅力的なキャラクターが一人でもいれば個人的にはさらに良かった。

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    2026年05月01日
  • 向田理髪店

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    かつて炭鉱で栄えた北海道にある高齢化と過疎化が進む街。田舎特有の密度の濃い人間関係、淡々と繰り返す日常に時折り投げ込まれる変化。
    そこで理髪店を構える店主を軸に6編のエピソードで構成された物語。
    最後のエピソードは若者の成長も踏まえほっこりとした気持ちで完結しました。

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    2026年04月29日
  • コメンテーター

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    様々な症状に悩む患者をトンデモ精神科医の伊良部ドクターが解決に導くという短編集の第4弾。
    看護士のマユミさんの活躍が大幅に増量。ただ、マユミさんが率いるロックバンドのブラック・ヴァンパイアを、マユミさん自ら「グランジ」と形容しているのは違和感が拭えない。

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    2026年04月22日
  • 空中ブランコ

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    奇っ怪な強迫症に襲われ苦しむ各章の患者を見ていく中で、「視野が狭くなりすぎるとこんなにも周りが見えなくなるのか…」と一種の恐ろしさを感じた。反面教師として、頭に留めておきたいケースが色々あった。
    伊良部は破天荒なやぶ医者に見えて、実は名医なのかも疑惑が凄い!でたらめを言っているように聞こえて、割と理にかなっている発言が多い気がする。少しずつ、伊良部が破天荒になった経緯とか明らかになっていくのかな。考えすぎかな。笑

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    2026年04月19日
  • 町長選挙

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    様々な症状に悩む患者をトンデモ精神科医の伊良部ドクターが解決に導くという短編集の第3弾。
    ナベツネやホリエモンがモデルであろうと考えられる患者が登場する。
    マンネリ感は拭えないが、「こういう患者さんみたいな人、いるよなあ」と共感する度合いは前作・前々作よりも高まっていると思う。

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    2026年04月14日
  • 無理(上)

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    上巻だけ読んで感想なんて…
    『はぃ、半分読みました!』
    以上!!
    場面コロコロなので時間かかりました

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    2026年04月13日
  • リバー 下

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    ちょっと取り調べのシーンが冗長に感じたのと、犯人等の心理が詳しく分からなかったところが星一つ減点です

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    2026年04月07日