奥田英朗のレビュー一覧

  • 野球の国

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    日本全国、野球観戦一人旅のエッセイ。前読んだ『延長戦〜』は、「く・くだらねぇ〜、ギャハハ!」とゆうカンジの内容でしたが、この本ではガラッとちがう風味になってますね。何というか、日記調みたいな文章が、なんともいい味出してます。で、肝心の野球観戦の部分が、あまりウェイトを占めていないところが、また何とも・・・。フツーの旅エッセイとしても十分楽しめそう。また、一人旅の道中の様子が、なんの飾りもなくリアルにセキララに語られていて、なんか共感を呼びます。「アローンだがロンリーではなかった」う〜む、深イイ・・・。・・・最近、奥田作品にハマっています。遅ればせながら。

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    2011年09月25日
  • 泳いで帰れ

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    作家奥田英朗が行く愉快なアテネオリンピック観戦記。柔道日本、長島ジャパンの奮戦の記録が読んでいてとても楽しかった。ああ、あのアテネは日本はメダルラッシュで凄かったなあ…読んでいて毎晩徹夜しかけた興奮の記憶が蘇った。やっぱりオリンピックって良いもんだ。ガンバレ〜!!ってスポーツ選手を心から応援したくなりますねえ。オリンピック観戦。いつか一度は実際に行ってみたいなあ…

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    2011年09月17日
  • 泳いで帰れ

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    何気なく手にとってみたら、これ小説じゃなくてエッセイでした。
    この人エッセイも書いてたんだねぇ。知らなかった。
    アテネオリンピック(主に野球!)観戦記。


    著者の野球に対する熱い思いが弾けまくってます。小説家ならではの深い考察…というより、野球大好き親父の自論語りみたいな感じ。
    野球を全く知らない人には、ちょっと理解しがたい部分が多いかも。
    ですが、普通に野球を知っている人にとっては「そうそう」って頷いたり「いやいや、アレはね…」と反論したくなったり、語りたくなるテーマがちりばめられているんじゃないかな。
    タイトルは、アテネ五輪でプロとしては不甲斐ない結果(銅)で帰ってきた長嶋ジャパン(中畑

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    2009年10月07日
  • 野球の国

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    気ままな旅。
    なんという気ままな旅なのでしょう。
    この行き当たりばったりなものが本になったのもすごいですが、
    魅力は感じます。

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    アテネオリンピックを観戦する奥田英朗ののエッセイ。奥田英朗のエッセイはおもしろい。ちょっと口が悪いところも好き。最後の「私は旅に生きる人間ではない。居場所は変わらない。旅することで日常に耐える人間だ。」の文がいい。ギリシャへ行きたい☆

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    もう次のオリンピック始まるのに……という時期に読んだ。なんだか実際に野球好きのおじさんと一緒に海外まで野球を見に行った気分になる。この「泳いで帰れ」という台詞に著者の気持ちが込められてます。

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    2011年07月17日
  • 真夜中のマーチ

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    前半は結構退屈でした。
    なので、途中で他の本を読んだりして、読み終わるまでにかなりの期間をかけました。
    が、後半に入ってからはテンポのいい展開で、一気に読みました。
    登場人物それぞれの個性も良く出ていたし、終わり方も爽快感がありました。
    今年2007年4月にWOWOWでドラマ化もされた話題作です。

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    2021年06月29日
  • 東京物語

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    好きな話だった。
    けっこう、この年代の話のことを書いてる本って多いんだよなー。
    確かに、読んでると憧れる。
    今みたいに何でもあるって感じじゃなくて、携帯もないから友達との連絡もままならなくて、家まで直接行ってみたり…とか。
    そういう不自由さに、今はすごく憧れるなぁ。 
    時代がいろいろ前後する話で、ちょこちょことそのときに起こった時事ネタなんかも出てくるし、おもしろい。
    主人公の久雄も、適度にダメでおもしろい。

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    2023年08月28日
  • 野球の国

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    エッセイです。野球場のあるところへ行ってます。日本だけでなく台湾まで行ってます。 出身が同じ岐阜なので、中日ファンであるところがなにげに嬉しい

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    2009年10月04日
  • リバー 下

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    真相が全て明かされないまま終わる。スッキリしないが、自白のない現実の事件はこんな感じなのかもなと思う。
    種明かしのあるミステリーだと思って読むとがっかりするかもしれない。これは事件を追う警察や関係者の動き・心理を読む物語なんだろう。

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    2026年07月04日
  • リバー 上

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    あいかわらず奥田さんの文章は読みやすい。

    人名がたくさん出てきて、群馬警察の人なのか栃木警察の人なのか覚えられない。それでも読み進めるのに支障がないのだから、リーダビリティがかなり高いのだね。

    上巻ではそれほど話が進展しなかったので、下巻では急展開があるかなと期待。

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    2026年07月03日
  • ガール

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    ちょうど32歳なので、おー同年代はこんな感じかぁと。
    なんか男性に比べて女性の方が細かく人生の分岐が分かれている気がするのは産休と育休のせい?時短勤務のせい?
    子なしゆるゆる正社員としては子持ちの錦の御旗に苛立ちを覚えることもあるんだけど、私が産まない分人類を維持していただかなくては……という敬う気持ちもある、が、しり拭いにも限度はあるよね。
    「きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ」ってセリフが良かった。
    よく考えたら私の人生ブルー4割くらいな気がするし幸せなのかも。

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    2026年06月29日
  • 普天を我が手に 第一部

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    『危険なのは全員が同じ方向を向くことである』耕三
    「関係あるか。おのれが香林坊をしめるんじゃ」矢野辰
    『譲二は覚悟を決めた。この男たちに逆らえば、自分は満州では生きていけない』

    「みなさん、戦争に反対しましょう!」タキは第一声を発した。「戦争は外交の放棄です!」

    たった7日しかなかった昭和元年に生まれた四郎、志郎、満、ノラの四人の親たちの世代
    どんどん戦争へと向かっていく。わかっているけれど読み進めるのがつらかった

    でも香林坊に開店したパチンコ店、愛宕の話など、金沢の昔の話も多く、よかった

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    2026年06月28日
  • 家日和

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    色々な家族を描いた短編集。
    少しおやおやっと危ない流れになるのもあるが、最終的にはそれぞれの形に落ち着くといったような感じ。
    好きだったのは2話目ここが、青山。
    旦那さんが倒産し主夫になる話。お互いが納得してその方が落ち着けているならそれがいいよなって思う。

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    2026年06月28日
  • リバー 下

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    事件が一気に解決に向かいます。
    ただ犯人の動機がイマイチはっきりしないので、確かにその方が現実っぽいのかもしれませんが、はっきりして欲しかったなと思ってしまいました。
    また今回の事件解決のために奔走された以前の事件の被害者の父親である写真屋のご主人がもっと報われて欲しかったです。

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    2026年06月17日
  • 我が家のヒミツ

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    「我が家」シリーズ第3弾。ほのぼのとして、ユーモアもあり大好きなシリーズ。ちょっとお節介で優しい。第4弾出てほしいな〜。

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    2026年06月16日
  • 町長選挙

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     伊良部シリーズ三作目。今回は実在する人物や出来事を連想させるようなエピソードがあり面白かったです。
     伊良部先生の自由奔放っぷりは相変わらず。看護師のマユミが三作目ともなるとキャラがハッキリして来てだんだん好きになって来た。
     サクサク読めて今作も楽しめました。

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    2026年06月15日
  • 普天を我が手に 第一部

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    感想
    昔の時代は、共産主義はどうかと思うが、警察も資本家側に立って腐敗してるから結構めちゃくちゃだな。

    どこかのアジアの国みたい。。。

    絶頂期から転落へ。激動の時代は何が起こるか分からない。

    最初は登場人物が多いから、読むのに苦労したが、これだけ壮大な物語でそれを交錯させていく構成力がすごいな。


    あらすじ
    大正天皇が崩御し、昭和が始まる頃、男子が生まれなかった竹田家に志郎が生まれる。同じ頃、ヤクザの矢野家に四男の四郎が、森村家にノラが生まれる。

    竹田耕三は陸軍で少佐をやっており、軍部内の争いの予感を感じていた。金沢のヤクザである矢野は市議会議員選で相手候補を蹴落とし、応援者を当選さ

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    2026年06月14日
  • イン・ザ・プール

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    笑える面白さではなかった。ちょっと気味悪い面白さ。世にも奇妙な物語とか笑うせぇるすまんみたいな感じ。伊良部先生はめっちゃいいキャラ。

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    2026年06月09日
  • 最悪

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    インザプールが面白かったので、作者の作品を読みたいと思って手に取ったらあまりにも違うのでビックリ。
    暗い暗いよ、なんて嫌な状況の人達ばかりなんだと。
    3人の主人公がそれぞれ別々で話しが進んでいき、少しずつ交差しだして最後こんな状況になっちゃうの?!と。なんか転がり落ちたら早いんだなぁ、こういう事ってありうるなって。
    終盤銀行での川谷の行動や、保養施設へ向かうまでのみどりの川谷への心の中でのツッコミなど笑ってしまった。
    状況は笑えないけども、あまりにもブっ飛んでて。
    ブっ飛んでるといえばインザプールと同じだ。

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    2026年06月08日