奥田英朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
奥田英朗、初期の傑作にして大藪春彦賞受賞作!!
その幸福は、本物ですか?
ほんの小さなきっかけから、追い詰められてゆく人たち。
平穏な日々が、暗転するーー。
ドアホンを手に取ると「警察です」という男の低い声が恭子の耳に飛び込んだ。
心臓が早鐘を打つ。ドアホンを置く手が小さく震えた。
怖がることなんか何もない。
うちは貧乏でも金持ちでもない平凡な家庭なのだ。
何も起こるわけがないじゃないか。
妻を事故で亡くして以来、不眠症に悩まされている刑事・九野。スーパーのレジ係として働きながら子育て中の主婦、恭子。華やかではないが平穏な二人の日常が、ある事件を機に交錯 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一気読みしたー。
上巻で、三人の容疑者が出てきて。
これ、刈谷さんにめちゃくちゃ焦点当たってるけど、このまま真犯人ってことになったら、ちょっとストレートすぎるよなぁと思いながら。
下巻にて。
三人とも犯人なんかい!(笑)
奥田英朗の描く心理学者ってヤバいよな、とか。
被害者の父である松岡さんが、眼の病気を患ってしまうのだけど、このまま間違って、誰か轢き殺してしまうんじゃないかな、とか。
元警察官の人の執念が逆に怪しいわ、とか。
諸々、ハラハラはさせられたんですが。
まとめ方が、ちょっと雑だった気がする(笑)
そことそこが繋がるとか、どんな奇跡よ、と。
なので、星は三つです。
結末 -
Posted by ブクログ
ラストの岩田選書。
全体を通してみたら「長かった割には……」「奥田さんの割には……」という印象で残念。800ページごえなのにあらすじに書いてある誘拐事件は半分以上読み進めてやっとおこる。正直この時点でやっと?って感じだった。
当時のネットとか連携とか何もない状態での執念の捜査って部分では面白かったけど、それ以上ではないって感じ。長かったせいで犯人に同情とかも特になかったし、ラストがあっけなく感じた。
他の方の感想で実際にあった事件をベースにしてると知ったので、それを前情報として知っててwikiとか見た後に読んでたらもうちょっと楽しめたのかな…とは思う。 -
Posted by ブクログ
短編集だったか〜!
誰かのお勧めだった気がして読んでみた、けど、
短編集だったか〜!
(短編集も悪くはないけど今の気分じゃなかった)
奥田英朗さんの作品は前に夢中で読んだ記憶あって、
でもどの作品でどんな話だったかが全然記憶なくて、
また絶対にきちんと読みたいと思ってはいた、けど、
短編集…以下略。笑
しかも今の自分のモードに、あまりハマらないような、
家族や、日常をテーマとしたユーモアと毒のある物語。
いや「家日和」て題名から察しろよ自分て感じだね苦笑。
でも面白く読めたので、お勧めじゃないわけじゃない笑。
1.サニーデイ*********************************