奥田英朗のレビュー一覧

  • イン・ザ・プール

    Posted by ブクログ

    短編集でとても読みやすい。面白いかといえばちょっとだけ面白いかも?という感じ。でもふざけた伊良部がこれから明るみにされるのかもと思うと続編に手が伸びてしまう。元気がなくても何も考えなくてもさらっと読める箸休め小説って感じ。これはこれで好き。

    0
    2026年08月20日
  • リバー 下

    Posted by ブクログ

    読みやすいから一気に読めた。
    ただ、モヤッとした終わり方。
    3人目の犯行動機が不明瞭なのと、健太郎の繋がりに無理があったかなと…。
    モヤモヤしたまま状況証拠だけで詰めていく警察は現実味があるが、小説としてはスッキリしたい。。
    群像劇としては読み応えがあって面白かった。

    0
    2026年08月18日
  • リバー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上下巻読んで、警察小説は割と好きだけれど、これはちゃんと謎を片付けずに終わった感じで中途半端でした。

    10年前の殺人のもう一人の犯人は?
    リバー案件、犯行の動機は?
    警察の目を掻い潜ってまで3人目の犯行に至ったのはなぜ?
    切り裂きジャックや「相棒」の浅倉禄郎的な動機なのはわかるけど、多重人格が入ってくると、リアリティが無くなる。
    リバーの周りで起きた出来事の話という感じかな。

    0
    2026年08月17日
  • 普天を我が手に 第三部

    Posted by ブクログ

    1.2部に比べると駆け足で昭和の出来事紹介、ってかんじが否めなかったけど、3部作をリアルタイムで楽しめてよかった!

    0
    2026年08月17日
  • リバー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    刈谷が吉田ママの首絞めるシーンにシコリを感じました。伏線では??と。
    深夜の真っ暗闇の部屋の中、ドンドンと警察が部屋まで押し寄せてきたけど。これって特殊な状況下と言えないかな??

    これと併せて健太郎と繋がりがあったというところで会話もしてて、、あの刈谷が初対面の人と会話??
    って二つの事象から推察すると、刈谷も健太郎と同じ疾患!?ってな具合に妄想に取り憑かれたのだが、何も書かれてないのでモヤモヤしてるよー。

    刈谷!!何か話せ!!

    0
    2026年08月15日
  • 真夜中のマーチ

    Posted by ブクログ

    個人的に登場するクルマがツボ過ぎ。リトラクタブルが閉まらない中古プレリュード、セルシオ、ダットサン!懐かしいクルマに楽しませてもらった。接点のない3人組が10億強奪計画。かなり異質な『三田物産の三田』、ことミタゾウがキリバス共和国で幸せでありますように。

    0
    2026年08月12日
  • コメンテーター

    Posted by ブクログ

    シリーズものだとは知らずに読んだ。それなりに面白かったが奥田英朗にしては全体的に軽薄過ぎる気がした。まぁそういう本だと思うとそれは良いのかもしれない。とにかく悪くはない。

    0
    2026年08月10日
  • イン・ザ・プール

    Posted by ブクログ

    学生の頃、友達の家の本棚にあったのを何の気になしに読ませてもらったことがこの本との出会い。古本屋さんで三冊そろって並んでいたので、また読み直したくなってお迎えしました。

    しかし、当時なにを面白いと感じたのか…
    上手く言い表せないうちに、すいすい読んで読後感がスッキリだったことは間違いない(*´-`)

    とにかく登場人物が一癖も二癖もある。素っ頓狂とか、奇人変人という言葉でくくりたくなる医学博士・伊良部一郎を筆頭に伊良部総合病院の神経科には様々な症状を訴えた患者がそのドアを叩くのだ。
    医者らしからぬ伊良部のお気楽な発言で、患者は心中では伊良部を罵ったり、はたまた自分の症状をただ1人受け入れてくれる存在として一時崇めたりと患者の心中は忙しない。
    むしろ症状に理解を示しつつ、より悪化してしまうのでは?みたいな助言をするので、患者はもっと徹底的に症状が悪化した挙句、天元突破!みたいな感じで治癒?するから驚くし、笑ってしまう。

    伊良部がどこまで狙ってやっているのかが謎すぎる(笑)が、患者の訴えに不思議なかたちで寄り添ってくれるところにほっこりするのかもしれない。

    0
    2026年08月02日
  • 家日和

    Posted by ブクログ

    ひとつとして同じものはない『家』族のお話し6編。
    家、生活環境の変化に家族はどう適応するのかが軽妙にユーモアを交えて描かれる。

    サクッと読めて面白い。
    家族の問題を読んだのを機に書いていなかった感想を。

    0
    2026年08月02日
  • 我が家の問題

    Posted by ブクログ

    ちょっと覗いてみたい他人の『我が家』。
    短編6編で読みやすく「あるある」もあれば、「いや、それはないでしょ」も。

    家族に潜む一歩間違うと大問題になりかねない『不安や悩み』がテーマ。

    今回も最後は大塚家でした。

    0
    2026年08月02日
  • 普天を我が手に 第三部

    Posted by ブクログ

    やはりハラハラドキドキは第一部かな~
    昭和20年後半から昭和の終焉までの国内情勢や国際情勢がてんこ盛り!
    そこに4人の人生を絡めていくのだがちょいとやりすぎかな・・・
    中盤から食傷気味になった。しかし四人が四人とも国政に携わる事に
    なるとは想像を超えていた。でも読み応えのある三部作でした。
    ドラマ化を期待したい。

    0
    2026年07月31日
  • 最悪

    Posted by ブクログ

    最悪というタイトルがピッタリ。最悪な出来事が登場人物に次々と降りかかり、読むのが辛い。苦になるほどだった。川谷への不幸が1番読んでて辛く、なかなか先を読み進む気になれなかった。強盗事件からの流れはスピーディーで、全てが無茶苦茶でおもしろかった。なんだかんだ丸く収まったように思う。

    0
    2026年07月26日
  • 向田理髪店

    Posted by ブクログ

    全体的にあたたかく何気ない日常を描いたものではあったけど、田舎の嫌なところも結構描かれてて(描写としては些細だけど、実際にされたらかなりキツい。あえて書いてるのだろうけど)読むのがキツいところもあった

    0
    2026年07月19日
  • リバー 下

    Posted by ブクログ

    真相が全て明かされないまま終わる。スッキリしないが、自白のない現実の事件はこんな感じなのかもなと思う。
    種明かしのあるミステリーだと思って読むとがっかりするかもしれない。これは事件を追う警察や関係者の動き・心理を読む物語なんだろう。

    0
    2026年07月04日
  • リバー 上

    Posted by ブクログ

    あいかわらず奥田さんの文章は読みやすい。

    人名がたくさん出てきて、群馬警察の人なのか栃木警察の人なのか覚えられない。それでも読み進めるのに支障がないのだから、リーダビリティがかなり高いのだね。

    上巻ではそれほど話が進展しなかったので、下巻では急展開があるかなと期待。

    0
    2026年07月03日
  • ガール

    Posted by ブクログ

    ちょうど32歳なので、おー同年代はこんな感じかぁと。
    なんか男性に比べて女性の方が細かく人生の分岐が分かれている気がするのは産休と育休のせい?時短勤務のせい?
    子なしゆるゆる正社員としては子持ちの錦の御旗に苛立ちを覚えることもあるんだけど、私が産まない分人類を維持していただかなくては……という敬う気持ちもある、が、しり拭いにも限度はあるよね。
    「きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ」ってセリフが良かった。
    よく考えたら私の人生ブルー4割くらいな気がするし幸せなのかも。

    0
    2026年06月29日
  • 普天を我が手に 第一部

    Posted by ブクログ

    『危険なのは全員が同じ方向を向くことである』耕三
    「関係あるか。おのれが香林坊をしめるんじゃ」矢野辰
    『譲二は覚悟を決めた。この男たちに逆らえば、自分は満州では生きていけない』

    「みなさん、戦争に反対しましょう!」タキは第一声を発した。「戦争は外交の放棄です!」

    たった7日しかなかった昭和元年に生まれた四郎、志郎、満、ノラの四人の親たちの世代
    どんどん戦争へと向かっていく。わかっているけれど読み進めるのがつらかった

    でも香林坊に開店したパチンコ店、愛宕の話など、金沢の昔の話も多く、よかった

    0
    2026年06月28日
  • 家日和

    Posted by ブクログ

    色々な家族を描いた短編集。
    少しおやおやっと危ない流れになるのもあるが、最終的にはそれぞれの形に落ち着くといったような感じ。
    好きだったのは2話目ここが、青山。
    旦那さんが倒産し主夫になる話。お互いが納得してその方が落ち着けているならそれがいいよなって思う。

    0
    2026年06月28日
  • リバー 下

    Posted by ブクログ

    事件が一気に解決に向かいます。
    ただ犯人の動機がイマイチはっきりしないので、確かにその方が現実っぽいのかもしれませんが、はっきりして欲しかったなと思ってしまいました。
    また今回の事件解決のために奔走された以前の事件の被害者の父親である写真屋のご主人がもっと報われて欲しかったです。

    0
    2026年06月17日
  • 我が家のヒミツ

    Posted by ブクログ

    「我が家」シリーズ第3弾。ほのぼのとして、ユーモアもあり大好きなシリーズ。ちょっとお節介で優しい。第4弾出てほしいな〜。

    0
    2026年06月16日