奥田英朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後まで重い話だった。
いじめられていた生徒が死んだ時
どのような状況になるのか。
子供とその親の視点がメインで
丁寧に書かれていてそれが逆にリアルな感じで…。
「子供っていうのは残虐性が誰しもあって、長じるにつれ、徐々に消えていくものじゃないか」
すごい印象に残った言葉だった。
中学生はまだ発展途上。
だからいじめによる善悪の重さを
しっかりと把握することは難しい。
大人になるにつれて分かってくる。
だからいじめという問題を無くすとなれば、
いかに「残虐性」を無くしていくか
という本質的なところも視野に入れる
必要もあるのかなと感じた。
終わり方はスッキリとした感じではなかったが、
個人 -
Posted by ブクログ
ネタバレジョン・レノンをモデルにした、ファンタジーで、この作品が奥田英朗さんのデビュー作になります。
ジョン・レノンについて書かれた書物はたくさんあるようですね。
でも、活動停止期間中に言及したものはほとんどないらしく、それを想像で埋めようとする試みが面白いと思いました。
ビートルズや、ジョン・レノンに詳しくなくても楽しめますが、知識があればきっと、更に楽しめるのではないでしょうか。
そう考えると、ちょっと悔しいですね。
ひとりの男性の癒しと再生の物語で、読後感も良かったです。
この新装版には、「二十年後のあとがき」と題されたあとがきも加えられていて、そちらも楽しく読ませていただきました。
そ