奥田英朗のレビュー一覧

  • 用もないのに

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    脱力系エッセイ。気楽に読めて、面白く、おまけに野球好きで、フラフラあちこち楽しげに。ふん。こんな奥田結構好きです。

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    2013年04月07日
  • 用もないのに

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    五十路を前にした奥田英朗さんの紀行エッセイ集。
    野球観戦、富士ロック、お遍路など、脱力系エッセイが堪能できる。
    すべてが本音のツッコミなので、同じオヤジ世代としては共感することばかり。北京五輪の野球代表には、「泳いで帰れ」と同じように思ったことを思い出した。

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    2013年03月11日
  • 泳いで帰れ

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    オリンピックの興奮が伝わってきて行きたくなった。柔道見てみたい。
    軽快なタッチで小刻みに笑わしてくれるのもいい。
    くつろく旅のお供にちょうど良かった。
    野球への目線は高く、同感する部分も多々あり。

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    2013年02月25日
  • 真夜中のマーチ

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    これまた今までと作風と違うクライム・コメディタッチの
    スラップステッィクもの...とでも言うんでしょうか。
    3人の主人公の中のミタゾウくんは薄らアノ伊良部医師を
    彷彿とさせなくも...ない。

    軽快でスピード感溢れる、悪党達による騙し合い、欺き合い、
    奪取、そして適度な笑い。うーん、なんてソツのない
    上手い作品なんでしょう。
    ジェットコースター...とまでは言いませんが
    浅草の花屋敷くらいのスピード感と急展開が満載です。

    こういった作品は黒川博行氏が
    得意としてますが、舞台は東京。関西弁じゃないだけで
    大分雰囲気は変わりますよねー。

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    2013年02月14日
  • 町長選挙

    Posted by 読むコレ

    一度は今の、大人のままの精神で子供に帰る事が出来たら...
    って想像した事があるのでは? 自分はしょっちゅうありました。
    その大半は不純な動機ですが...。
    そんな気持ちを思い出させ、ノスタルジー全開でキュンさせてくれます。
    タイムパラドックスについては正直正解なんてない訳だし
    ラストのこのなんとも言えない切なさが作者の紡ぎ出したラストなら
    これが自然なんでしょうね。かなり哀し胸に詰まりそうだった。

    三億円事件はこの時代を象徴する事件、かつ、現代に於いても
    未解決だって事で言葉は悪いですが便利な素材なんでしょう。
    この部分の解決って意味では他のミステリ作品の方が数段面白い

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    2013年02月14日
  • 用もないのに

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    シニカルおやじのコミカル旅行記。
    フジロックに熱狂する話と富士急のジェットコースターの話が特に面白かった。

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    2012年09月29日
  • 野球の国

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    再読です。金沢で購入した記憶がある。単なる中年男の旅行記です。別に、冴えたコメントがあるわけではない。それでも、面白い。

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    2012年09月15日
  • 用もないのに

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    抱腹の紀行エッセイ。相変わらず正直な独白に本当に何度もお腹を抱えて笑わされた。時期は2004年から現在まで。北京五輪、愛知万博などは結構懐かしかった。野球の話題が多いいが、フジロック、富士急ハイランド、お遍路さん、など、なかなか多彩。用もないのにのタイトルが読後深甚と胸に響いてくる。

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    2012年08月04日
  • 用もないのに

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    お遍路の話の最後2ページ、巡礼者に対する作者の暖かな眼差しにジーンときたので、☆一つ追加です。
    やはりエッセイより小説が読みたい。

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    2012年08月03日
  • 野球の国

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    気ままで自由な風が吹きわたる紀行文。全然気取りがなく何から何まで赤裸に書かれている。作者の独白には激しく笑わせてもらった。

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    2012年07月18日
  • 無理(上)

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    で、結局!?

    (結末を全く記憶してなかったので、再読。
    ↑前回のコメント通り、なるほど記憶に
    ない訳だ。)

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    2017年07月13日
  • 泳いで帰れ

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    作者本人がアテネオリンピックに行ったことを、日記のような感じで、少し面白味が入った作品。

    最終的には野球の日本代表をディスって終わりという感じがしたが、中身はちょうどいま、海外に行ってみたいという自分の感情もあってか、現地の生の状況や生活っぷりが感じてとれた

    もう一回読もうとは思わないが、ギリシャに行くような機会があれば読んでおいて損はない

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    2012年06月04日
  • 野球の国

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    他のエッセイと比べるとナーバスな感じですが、そういう時期だったんでしょうか?でも讃岐うどんのくだりや、東北の風景の描写は秀逸。しみじみします。

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    2012年05月28日
  • 用もないのに

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    おじさんは、どうしてこうも野球が好きなものなのか。

    文庫化されるまでのタイムラグもあり(北京五輪の話とかだもの)録画した野球の試合を解説されるようなもどかしさだったかな。まあ、それはしかたがありません。当時読んだら、おもしろかったろうなとは思いました。
    それよりも、なんというか、当然のごとく編集者をひきつれていく作家の旅行記って、なんだか変だねえ。旅の道連れというのなら、そう違和感もないのだろうに、そう読めないのが変だった。

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    2012年05月04日
  • 用もないのに

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    大好きな奥田さんのエッセイ。

    良い具合の緩さ、というよりはおっさんならではのぐっずぐずな感じと言い訳がましさとその言い訳が面倒くさい感じ。あくまで良い意味で。大好きだなぁ、こういう雰囲気。

    最高傑作のエッセイ「延長戦に入りました」と相対比較して、前半の野球談義がちと冗長なので☆3つ。この中からはフジロック参戦とニューヨークの話が特に好き。前者についてはわかんないミュージシャンばっかりなのに浮かれ具合が可愛くてニヤニヤしちまいました。

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    2012年03月05日
  • 野球の国

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    10年くらい前の作品で出てくる選手が懐かしいっていうか知らない。笑 奥田ひでおってこういうひとだったのかと知れた作品

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    2012年03月02日
  • 用もないのに

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    ネタバレ

    ゆるゆるエッセイ。頭を使う本を読んだ後のチェイサーとしては持って来い。野球に興味がない私には前半はちょっと、だったけども。
    ほんとに「オリンピックの身代金」を書いた人なのかなー、と不思議に思うくらい、ゆるゆる。たまにクスっとしてしまう。

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    2012年01月31日
  • 用もないのに

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    奥田英朗のエッセイ集でこれも既読本だが、先日、スポーツエッセイの新刊「どちらとも言えません」を読んだばかりなので奥田エッセイをまた読みたくなって本書が文庫本になったこの機に再購入したもの。

    本書大きく分けると奥田お得意の野球観戦記と大人の遠足編に分けられる。野球観戦では何といっても北京五輪星野ジャパン観戦記。勇躍北京に乗り込んだが、有る意味想定通り(?)、韓国・キューバ・米国に歯が立たない不甲斐ない戦いぶりに、野球親父である奥田節が炸裂する。奥田がアテネ五輪の長嶋(実際は中畑)ジャパンの不甲斐ない戦いぶりに憤り、「泳いで帰れ」と罵った言葉をそのまま観戦記本のタイトルにした経緯があるが、それに

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    2012年01月12日
  • 用もないのに

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    用もないのに書くなよ!
    奥田先生だから、もっと凝った構成なのかと期待したんだけど、ちょっと旅行記てとこですか。

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    2012年01月11日
  • 泳いで帰れ

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    「どちらとも言えません」に大笑いし、これまで読んでなかった奥田スポーツエッセイをあわてて注文。これも面白かった。今となってはアテネ五輪の記憶は薄いけど、ああそうだったなあと思いだしながら楽しんで読んだ。

    直木賞の授賞式をすっぽかしてまで(先にこっちの仕事が入ってたそうだが)長島ジャパンの試合を見に行くというあたりが、筋金の入った野球好きの面目躍如。ところが肝心の日本代表チームはなんとも情けない試合ぶりで、奥田さんの怒ること怒ること。マスコミがまた妙に優しいことが作家の憤りをあおるのだが、ここら辺はもう芸ですね。

    その日本の出ない決勝戦はキューバ対オーストラリア、この観戦記がとても良かった。

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    2011年12月09日