奥田英朗のレビュー一覧

  • 我が家のヒミツ

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    絶対安心小説です。
    ササクレタ心の私が読んでも、無邪気な子猫のような目になりました。(自己申告のみ)


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    2021年10月09日
  • ヴァラエティ

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    未収録の短編を集めた、まさにヴァラエティ。
    内容も軽めなので読みやすさは◎。
    イッセー尾形、山田太一との対談も収録。

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    2021年10月02日
  • 邪魔(下) 新装版

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    話の内容が濃く、最後まで楽しく読めました。
    最後が今までの濃厚さが、なくなりあっさりしてしまったのであっけなさがありますが、よかったです。
    少年視点で始まり少年視点で終わるのかー。

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    2021年09月08日
  • 噂の女

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    奥田さんの本は好きです…が今回はあまり自分にはハマらなかったかな。
    読みやすくて要所要所面白かったけど、噂の女だけあって噂のまま終わってしまってちょっとスッキリ出来ませんでした。

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    2021年08月29日
  • 沈黙の町で

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    最後まで重い話だった。
    いじめられていた生徒が死んだ時
    どのような状況になるのか。
    子供とその親の視点がメインで
    丁寧に書かれていてそれが逆にリアルな感じで…。

    「子供っていうのは残虐性が誰しもあって、長じるにつれ、徐々に消えていくものじゃないか」
    すごい印象に残った言葉だった。
    中学生はまだ発展途上。
    だからいじめによる善悪の重さを
    しっかりと把握することは難しい。
    大人になるにつれて分かってくる。
    だからいじめという問題を無くすとなれば、
    いかに「残虐性」を無くしていくか
    という本質的なところも視野に入れる
    必要もあるのかなと感じた。

    終わり方はスッキリとした感じではなかったが、
    個人

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    2021年07月19日
  • 野球の国

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    まずまずおもしろい。旅に出て、野球と映画とマッサージがセットな感じ。これを楽しめない読者は置き去りにされるかも。

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    2021年06月28日
  • オリンピックの身代金(上)

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    これは面白かった。オリンピックに向かう日本、前のオリンピックのときはこんな感じだったのだろうなぁ。と思いながら読んだ。首都高速、新幹線、国立競技場を作る工事現場の出稼ぎ労働者たちの姿も非常にリアル(と思われる)で興味深かった。

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    2021年06月08日
  • 無理(上)

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    みんな繰り返される日常の中で
    さまざまな葛藤を持っているんだなと思った

    普段の自分が退屈に感じていたけど
    それは意外にもみんな感じていることなのかな
    と少し安心した

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    2021年04月17日
  • ララピポ

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    頭のおかしい登場人物たちが、ロクでもない人生を歩みながら最後には死んだ、と思いきや実は生きていた。何も考えずに読めたけど、読み終わって何も残らなかった。。

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    2021年04月10日
  • ララピポ

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    ネタバレ

    ジャンクで軽い感じの本が読みたい気分で、手に取った。

    友だちにお勧めできないし、
    電車で読むのも恥ずかしい小説だけど
    読みやすいしスラスラ読めた。

    こんな世界が実際にもあるのかなぁ。
    もう少し救いようがある話かと思って
    読み進めたけど、そんなことはなかった。

    とにかく性に振り回されるダメな人たちのお話だったが、たまにはこんな本を読むのも悪くない。
    タイトルのララピポという語感も好き。

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    2021年02月16日
  • 恋愛仮免中

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    5人の作家さんの短編。それぞれ面白かった。
    アンソロジーで作家さんの作品がきにいったらその作家さんの作品を読んでみるきっかけになる。読書幅がひろがる。
    広がりすぎて積読がたまっていく。。。

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    2021年02月13日
  • 純平、考え直せ

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    やくざ、という設定が自分にとっては非現実の世界だけれど、SNSでネタにされる純平という構図がやけに現実的で、現代的で、おもしろかった。最後、最後と言いつつも思い通りにはいかないし、贅沢する勇気も出ないし、じいさんと焼肉食べてるし、なんでこんなことに、、ってなるけど結局意識して過ごそうとする最後ってそんなもんなんだろうな。あーだこーだ言うけど、最終的に純平がどうなろうとSNSの住人には関係ないのである。そういうところも現代的。

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    2021年01月09日
  • 新装版 ウランバーナの森

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    ジョンレノンの空白の期間を想像して書いた作品。ほのぼのとしてるが、ジョンレノンの作風の変化の過程をこんな風に描ける(想像できる)のは面白いと思った。

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    2020年12月28日
  • 無理(下)

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    終盤のまとめ方がしっかりしてるなぁと言った感じ
    警察からしたらてんやわんやだろうなこの後……と思ったりした

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    2020年12月05日
  • 無理(上)

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    奥田英朗の小説は淡々としていて読みやすさがある。
    高校の時に1度読んだが社会に出てから見るとかなり違った心持ちになるなと思った。
    特に、小説上巻内での色々な点での格差を経験した後で読むとなかなか趣が深い。

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    2020年12月05日
  • サウスバウンド

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    前半は元過激派で無職の父親や、中学生にいじめられる小学生の話が中心で、内容としては可もなく不可もなくといった感じ。
    後半、話の舞台が沖縄に移ると急に読むのが楽しくなる。こんな風に自由に、たくましく、活き活きと生活できるとどんなに楽しいだろう。
    現実的にはおそらくそう簡単ではなく、物語として楽しむのが良い。

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    2020年06月16日
  • 新装版 ウランバーナの森

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    ネタバレ

    ジョン・レノンをモデルにした、ファンタジーで、この作品が奥田英朗さんのデビュー作になります。

    ジョン・レノンについて書かれた書物はたくさんあるようですね。
    でも、活動停止期間中に言及したものはほとんどないらしく、それを想像で埋めようとする試みが面白いと思いました。

    ビートルズや、ジョン・レノンに詳しくなくても楽しめますが、知識があればきっと、更に楽しめるのではないでしょうか。
    そう考えると、ちょっと悔しいですね。

    ひとりの男性の癒しと再生の物語で、読後感も良かったです。
    この新装版には、「二十年後のあとがき」と題されたあとがきも加えられていて、そちらも楽しく読ませていただきました。

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    2020年04月26日
  • 新装版 ウランバーナの森

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    面白かったー。
    けど、どうも読んでる時にトイレに行きたくてムズムズしてしまって、なかなか読むことに集中できなかった。笑

    他の皆様の書評を読んでて、なぜ前半ムズムズしてたのか、奥田英朗、面白いはずだと思いこみすぎて読んでしまったのかな。デビュー作なので、毛色がちょっと違った感じ。
    いつもの痛快というよりハートウォーミングな感じですね。

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    2020年03月14日
  • ヴァラエティ

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    気軽に読める短編だった。

    個人的に好きだったのは「おれは社長だ!」と「毎度おおきに」のシリーズである。
    経営者とは孤独なものであり、弱音を吐ける場所もないという様子が父親と重なった。
    たとえセンスや技術があっても経営者として優れているかは別の話であって、社員の生活まで背負う責任の重さは計り知れない。
    会社を守るためには手段なんて選べない。
    世間知らずだと相手の好きなようにあしらわれる。

    「セブンティーン」もまたおもしろかった。
    私は母と学校のこと、友だちのこと、恋愛のことでもなんでも話す方であると思う。
    母自身学生時代はモテて遊んでいた(ように私には思える)。
    それでも娘のことは心配らしい

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    2020年03月23日
  • 真夜中のマーチ

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    帯にスラップスティックって書いてありました。よく聞くけどなんだっけ?と思って検索してみたらドタバタ喜劇というような意味なんですね。じゃあドタバタ喜劇って書けよって思いますが、今度からかっこつけてスラップスティックって言ってみよう。
    そもそもとても器用な作家さんなので、硬軟どちらも名作を書ける人として定評があります。これもまた犯罪小説ながらとっても青春の香りがして楽しく読めました。
    コミュニケーション能力の発達した、一発でかいのを当てることを夢見る企画屋。記憶力抜群だが注意力が無さすぎる財閥の苗字を持つ一般庶民。成り上がり俗物金持ちの娘に生まれたことを苦々しく思っている美女。そしてドーベルマンの

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    2020年03月04日