奥田英朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
氏はとてもユーモアのある小説をお書きになるので…さて、エッセイの方は…と手にとってみた一冊ですけれども、これもまた、面白かった、ですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
タイトルから分かるように著者がひたすら野球を観戦しに行くエッセイなんですけれども、野球だけじゃない、時には地方の映画館に映画を見に行ったり、マッサージ店に行ったり…とにもかくにも僕は著者のことが気になってしょうがなかったタチなので、今作で著者の生態が少しは知れたようで嬉しかった、です!!
ヽ(・ω・)/ズコー
僕も少しは野球に興味があれば当エッセイをもっと楽しめたかもしれません…が、今後も野球に興味・関心が向くことはおそらくないでしょう…
ヽ(・ω・)/ズコー
著者のエッセイをもっと読みたくなる! と思わせてくれるエッセイでした…おしまい。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by 読むコレ
奇行を繰り返す謎の医者「伊良部」シリーズの2作目。
表題作とラストが個人的にはツボでしたね。最後の話しに
登場する編集者の言葉と思いは以前は常に仕事をしながら
思っていた事だった...。だったってのが悲しくツラいとこだね。
今では限りなくインチキ臭いなーと思うものの片棒担いだりする事にも
さほど抵抗なくなってきたもんなー。
今作自体は伊良部氏の奇行は更に幼児化し、読みながら
ニヤけるページが多くなっているような(笑)。展開はパターン化して
きてますが、まだこのキャラに飽きずに読めますねー。
このキャラは書いたもの、産んだもの勝ちッスね。
実写化するなら...ドランクドラゴンの塚地氏??
ん? 実写化されてんのかしら? -
Posted by ブクログ
北京 GG佐藤 チェン ボルト9秒69 わたしはいつだってプロレタリアートの味方だ 天安門 ラストエンペラー 劉翔 ドラマを捏造してスポーツを汚すな デリカテッセン
イエローキャブ(英語: Yellow Cab、英語発音: /ˈjelou kæb/ ィエロゥ・キャブ)は、アメリカ合衆国の各地で使われるタクシー会社の名称。
ヴィレッジ・ヴァンガード (Village Vanguard) は、アメリカ・ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに所在するジャズクラブ。
JAZZとベースボールは如実に国民性を表す。大人のセンスが問われるのだ。
早食いの男に負ける松井 トーレ クレメンス ソリアーノ ジアンビ ジーター
ジタン(Gitanes)は、フランスで最も一般的であり、ゴロワーズと人気を二分する煙草のブランドである。
ほうがんびいき判官贔屓とは悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。
ザ•ナック マイ•シャローナ 二十世紀を代表する一発屋 ソウライブ 苗場 ハイロウズ プライマルスクリーム
愛知万博 国力誇示に命をかけたロシア魂は何処へいったのか 富士急ハイランド ええじゃないか No.2フジヤマ お遍路 88 餡入餅が入った白味噌雑煮饂飩 香川県 空海=弘法大師こうぼだいし=真言宗の開祖 何かにすがるのは、決して弱さではない。信仰とは、くじけそうな気持ちをなんとか奮い立たせようとする個人のあらがい抗いだ ジョン•レノン チェアー•トラベラー -
Posted by ブクログ
「野球篇」は、北京オリンピックの日本代表(星野ジャパン)の戦い、松井のいたニューヨークヤンキース、楽天が出来たばかりの頃の仙台球場での楽天と西部の試合、について。
「遠足篇」は、ロックフェスティバル、愛知万博、世界一のジェットコースター、四国でのお遍路さん、について。
「用もないのに」という書名は、要するに、別に行かなくてもよいのに、そういうところに出かけてきましたけれども、という意味だろう。
奥田英朗はこういう紀行文的なエッセイがうまい、というのが感想。
別にドラマチックなことが起こるわけでもないし、愛知万博とかお遍路さんなどは、本当に何しに行ったの?っていう感じの旅なのだけれども、それでも、めっぽう面白いエッセイになっている。 -
Posted by ブクログ
日本全国、野球観戦一人旅のエッセイ。前読んだ『延長戦〜』は、「く・くだらねぇ〜、ギャハハ!」とゆうカンジの内容でしたが、この本ではガラッとちがう風味になってますね。何というか、日記調みたいな文章が、なんともいい味出してます。で、肝心の野球観戦の部分が、あまりウェイトを占めていないところが、また何とも・・・。フツーの旅エッセイとしても十分楽しめそう。また、一人旅の道中の様子が、なんの飾りもなくリアルにセキララに語られていて、なんか共感を呼びます。「アローンだがロンリーではなかった」う〜む、深イイ・・・。・・・最近、奥田作品にハマっています。遅ればせながら。
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Posted by ブクログ
何気なく手にとってみたら、これ小説じゃなくてエッセイでした。
この人エッセイも書いてたんだねぇ。知らなかった。
アテネオリンピック(主に野球!)観戦記。
著者の野球に対する熱い思いが弾けまくってます。小説家ならではの深い考察…というより、野球大好き親父の自論語りみたいな感じ。
野球を全く知らない人には、ちょっと理解しがたい部分が多いかも。
ですが、普通に野球を知っている人にとっては「そうそう」って頷いたり「いやいや、アレはね…」と反論したくなったり、語りたくなるテーマがちりばめられているんじゃないかな。
タイトルは、アテネ五輪でプロとしては不甲斐ない結果(銅)で帰ってきた長嶋ジャパン(中畑監督代行)に対する著者の怒りの声。
著者はかなり辛口コメントしているけど、うん、わかるよそれ。
選手や監督コーチ陣も皆その場で思いつく全力は尽くしていたんだと思う。見ているだけの人間に批判されたかないでしょう。
だが、プロとしてお金を取っている人間としては観客の不満を甘受する義務もあるかも。
著者の言い分もわかるなぁ。そういう野球が見たかったんじゃないもんね、結果勝っても負けても。
チームとしての戦略が見えなかった、小手先だけで勝負しているように見えたんだから仕方ないよね。
でも、同じ野球を見て心から「感動をありがとう」という人がいてもいい、しかし同じだけ「つまんない野球すんなよ!」と批判する人がいてもおかしくない。のに、メディアは大半前者のスタンスを取る…それは、その方が客に求められているからだし、そっちの方が害がないからだろう。だけど、メディアとしては冷静に分析して敗因をさぐってくれる方が価値ある気がするんだどねぇ。
これを読んで溜飲を下げられた野球ファンも少なくない事でしょう。
で、アテネでの日本チームに憤慨している著者が北京オリンピックをどう見たのかかなり気になる…本出てるかなぁ?
野球ネタは置いといて。
アテネ滞在記&他競技の観戦記も面白かった。
食べ物事情とか、ギリシャ人の人柄とか、各国の応援風景とか、一市民視点からの民族・領土問題に関する考察とかね。
エーゲ海の景色を艶がない。深い緑を愛する日本人には物足りない。と、評していたのが印象的。
白い家や教会の統一性とファンシーさが受けているんであって自然はさほどのもんじゃない。って。なるほど。
あと、著者が「北島について私は書けない」と語ってるところが印象的だった。
この人が伊良部シリーズの著者とはさもありなんという紀行でした。
締めの部分がさすが直木賞作家!カッコイイですね。