奥田英朗のレビュー一覧

  • 用もないのに

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    さくっと軽く読めておもしろかった。凝ったところがまったくなくて、まるでツイッターでつぶやいているかのような、野球の実況みたいな感じとか、ロックバンド名の羅列とか、「うー。」とかなんだけど、妙に楽しく、ああ、野球場っていいなとかフジロック楽しそうだな、とか、ジェットコースターの臨場感とか、すごく伝わってくるのが不思議なくらい。
    でも、有名作家って、やってみたいな、くらい言うとたくさん編集の人がついてきてくれたりお膳立てしてくれたりするのがいいなあーと思ったり。

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    2012年01月19日
  • 延長戦に入りました

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    奥田さんのエッセイ 初読でした。
    ご本人が「スポーツに茶々を入れているエッセイ」と
    書かれているように クスクス笑い満載でした。

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    2011年11月21日
  • ララピポ

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    複数のメンバの生活が交差するお話。
    内容はすごく楽しめる
    ただ、終盤で明かされるララピポは、無い、と思う。

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    2018年09月22日
  • 野球の国

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    奥田さんのエッセイ。
    ほかのレビューにもあるけど、奥田さん自体が伊良部の患者さんみたい(笑)

    ほどよく毒があって、読みやすい!

    野球観戦の描写おまけ程度だけど、台湾での話はステキ。わくわくさせられました。

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    2011年06月17日
  • 東京物語

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    コピーライターっていう花形職業。
    そしてイマイチ想像ができなかった仕事。
    広告代理店で働く普通の日常が描かれており、
    想像とは裏腹に泥臭いやり取りがたくさんあった。

    別に誰かが死ぬわけじゃない。
    名言が出たり恋が実るわけでもない。
    ドラマシーンなんてないのかもしれない。
    でもこの本の持つ読後感は、雑多な毎日の中で、
    ふと立ち止まらせてくれるものがありました。

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    2015年08月12日
  • 泳いで帰れ

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    アテネオリンピック観戦記。
    大した、オリンピック好きでもない作者がちょっとずつ楽しくなってくる雰囲気を醸し出しながらも、つけたタイトルは選手への強烈なメッセージ、「泳いで帰れ」。旅先のホテル暮らしの煩わしさがここまで伝わってくる観戦記もめずらしい。

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    2011年06月20日
  • 泳いで帰れ

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    奥田氏のアテネオリンピック観戦ルポ兼旅エッセイ。奥田センセのエッセイは本当に面白い。小説もモチロン面白いですが。なんというか、現在進行形な感じの文章が実に良い。旅先でブツブツしゃべってるのをオンタイムで聞いてる感じ、という感じの文章がじつに心地よいですね。加えて、本音丸出しの小市民的視点がまた良し。いやいや、楽しめましたぁ。んで、このタイトルの意味するところは・・・、う〜む、そういうことだったのか。

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    2011年09月25日
  • 野球の国

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    日本全国、野球観戦一人旅のエッセイ。前読んだ『延長戦〜』は、「く・くだらねぇ〜、ギャハハ!」とゆうカンジの内容でしたが、この本ではガラッとちがう風味になってますね。何というか、日記調みたいな文章が、なんともいい味出してます。で、肝心の野球観戦の部分が、あまりウェイトを占めていないところが、また何とも・・・。フツーの旅エッセイとしても十分楽しめそう。また、一人旅の道中の様子が、なんの飾りもなくリアルにセキララに語られていて、なんか共感を呼びます。「アローンだがロンリーではなかった」う〜む、深イイ・・・。・・・最近、奥田作品にハマっています。遅ればせながら。

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    2011年09月25日
  • 泳いで帰れ

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    作家奥田英朗が行く愉快なアテネオリンピック観戦記。柔道日本、長島ジャパンの奮戦の記録が読んでいてとても楽しかった。ああ、あのアテネは日本はメダルラッシュで凄かったなあ…読んでいて毎晩徹夜しかけた興奮の記憶が蘇った。やっぱりオリンピックって良いもんだ。ガンバレ〜!!ってスポーツ選手を心から応援したくなりますねえ。オリンピック観戦。いつか一度は実際に行ってみたいなあ…

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    2011年09月17日
  • 泳いで帰れ

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    何気なく手にとってみたら、これ小説じゃなくてエッセイでした。
    この人エッセイも書いてたんだねぇ。知らなかった。
    アテネオリンピック(主に野球!)観戦記。


    著者の野球に対する熱い思いが弾けまくってます。小説家ならではの深い考察…というより、野球大好き親父の自論語りみたいな感じ。
    野球を全く知らない人には、ちょっと理解しがたい部分が多いかも。
    ですが、普通に野球を知っている人にとっては「そうそう」って頷いたり「いやいや、アレはね…」と反論したくなったり、語りたくなるテーマがちりばめられているんじゃないかな。
    タイトルは、アテネ五輪でプロとしては不甲斐ない結果(銅)で帰ってきた長嶋ジャパン(中畑

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    2009年10月07日
  • 野球の国

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    気ままな旅。
    なんという気ままな旅なのでしょう。
    この行き当たりばったりなものが本になったのもすごいですが、
    魅力は感じます。

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    アテネオリンピックを観戦する奥田英朗ののエッセイ。奥田英朗のエッセイはおもしろい。ちょっと口が悪いところも好き。最後の「私は旅に生きる人間ではない。居場所は変わらない。旅することで日常に耐える人間だ。」の文がいい。ギリシャへ行きたい☆

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    2009年10月04日
  • 泳いで帰れ

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    もう次のオリンピック始まるのに……という時期に読んだ。なんだか実際に野球好きのおじさんと一緒に海外まで野球を見に行った気分になる。この「泳いで帰れ」という台詞に著者の気持ちが込められてます。

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    2011年07月17日
  • 真夜中のマーチ

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    前半は結構退屈でした。
    なので、途中で他の本を読んだりして、読み終わるまでにかなりの期間をかけました。
    が、後半に入ってからはテンポのいい展開で、一気に読みました。
    登場人物それぞれの個性も良く出ていたし、終わり方も爽快感がありました。
    今年2007年4月にWOWOWでドラマ化もされた話題作です。

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    2021年06月29日
  • 東京物語

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    好きな話だった。
    けっこう、この年代の話のことを書いてる本って多いんだよなー。
    確かに、読んでると憧れる。
    今みたいに何でもあるって感じじゃなくて、携帯もないから友達との連絡もままならなくて、家まで直接行ってみたり…とか。
    そういう不自由さに、今はすごく憧れるなぁ。 
    時代がいろいろ前後する話で、ちょこちょことそのときに起こった時事ネタなんかも出てくるし、おもしろい。
    主人公の久雄も、適度にダメでおもしろい。

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    2023年08月28日
  • 野球の国

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    エッセイです。野球場のあるところへ行ってます。日本だけでなく台湾まで行ってます。 出身が同じ岐阜なので、中日ファンであるところがなにげに嬉しい

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    2009年10月04日
  • 普天を我が手に 第三部

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    政財官民右左、みごとに登場人物に役割が割り振られ、昭和の出来事(記憶にあること、生まれる前のこと)で予想通りの役割を果たしていく。昭和を知らない読者には手軽に昭和がどういう時代であったか俯瞰できる小説。昭和を半分以上生きたものにはいささか類型的だと思う。それはともかく、楽しくは読めました。

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    2026年01月07日
  • 普天を我が手に 第一部

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    1部は昭和元年から第二次世界大戦勃発まで。
    満州移住、女性解放運動、ヤクザから右翼、軍人と異職のそれぞれの家族とその子供のこれは大河小説か。1部は親の世代だから2部で子供世代になりそう。

    戦争を知らない世代なので当時の雰囲気は伝わります。情報統制してあの頃の日本は現在のどこぞの国よりも恐ろしい。

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    2026年01月07日
  • 向田理髪店

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    奥田英朗の小説は読みやすくていいね。
    わりとライトな小説。

    北海道の田舎町を舞台にした話。

    北海道弁に違和感を抱くけど(私は北海道民なので…)途中から口調は脳内変換して読んでいました。

    ・農家の嫁の話
    ・映画のロケ地の話
    が面白かった。

    農家の嫁は、かつての「空中ブランコ」を彷彿させる要素もあり良かった。
    1番考えさせられるテーマでもあった。

    最後の逃亡者の話は、ご都合主義的な展開になってしまって残念だった。
    途中までは良かったんだけど息子が絡んでくると微妙なんだよね…。
    ロケ地の話で締めくくった方が読後感良かったのにな。

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    2026年01月06日
  • 罪の轍(新潮文庫)

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    主人公を取り巻くあらゆる事象が、ただただ残念でしかない。
    生い立ちの不幸から、負の連鎖の様にいじめを受け、だまされ、犯罪を犯し、罪悪感も感じない。
    偶然の事象も重なり、場当たり的な行動に警察も翻弄され、最終的には捕まるのだが、読み終わった後、作者はこの作品で何を訴えたかったのだろうという疑問符が浮かんだ。

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    2026年01月06日