奥田英朗のレビュー一覧

  • 用もないのに

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    さっきまでしょうもないグチ言ってたと思ったら、いきなりハッとするような事を書く

    この人のエッセイは好き

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    2014年05月27日
  • どちらとも言えません

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    ネタバレ

    スポーツ(主に野球)に関するエッセイ。ははは、面白い。かわいい人ですね、奥田さんって。スポーツの知識もすごい。野球だけでなくサッカーもスキーも。こんなに面白い人なので、「伊良部シリーズ」は納得いくけど、ほんとに「オリンピックの身代金」とか本格ミステリー書いた人なのかなあと疑っちゃいますね。多才な人なんだなー。

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    2014年05月16日
  • どちらとも言えません

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    奥田センセのエッセイは、相変わらず面白い。

    しかしながら、今回の本はなんだかけっこうマジメな感じでありました。

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    2014年04月28日
  • 純平、考え直せ

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    老人が言った「覚悟」という言葉が響いた。
    人と会うこと、誰でもいいわけではないけど、大切なことだと思った。だれかとつながっていたいという気持ちより、意識が広がるなあと思う。

    憎めないキャラ、信じるもの、頭を使うこと、覚悟。
    一気読み。

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    2014年04月23日
  • どちらとも言えません

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    雑誌「ナンバー」に連載されたスポーツエッセイ集。ちょっと前のエピソードなので、「あんなこともあったっけ」と当時を思い出しながら楽しく読んだ。

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    2014年04月20日
  • どちらとも言えません

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    『最悪』『邪魔』から入って伊良部シリーズに出会ったあたしの最初は「えっ?」しかるのちに「にやり」だったのだけど、『真夜中のマーチ』や『ガール』『家日和』『延長戦に入りました』『ララピポ』(これちなみにいまだにあまり消化しきれてません)『ウランバーナの森』などなどみてくると、もう驚かなくなってきている。ご本人いわく、出会い頭の偶然で賞をとらせていただいたそうだが、どうして本当にこういう人を器用というのだろうなあ。

    仕事をしていておもうのは、古今東西、なんらかの法則ってきっとあるんだろうな、ということ。おじさんは宇宙とスポーツが好き、てのは、おばさんが可愛いものと占いが好きってのとおんなじ、ゴー

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    2014年04月15日
  • 東京物語

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    久雄は名古屋から高校卒業後上京し、浪人、大学中退を経て、コピーライターとなり忙しい毎日を送る。はじめは大学生活を送る同級生と会っても居心地悪く思っていたが、もともとコピーライターとして才能があったのか順調に大きな仕事まで任せられていくうちに、自分に酔っていく。そんな陶酔が仕事にも表れ、発注元にも叱られ、自分のようにできない後輩に苛立ちを社長に諭される。調子に乗っている久雄にはオイオイっとおもったけれど、周りのアドバイスを素直に受け止めて修正していける久雄にほっとする。女性との話は2つ出てくる。大学時代演劇部の大酒飲みの小山江里とのエピソード、母親にはめられたお見合いエピソードからは、久雄の格好

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    2014年03月06日
  • 純平、考え直せ

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    14/1/6

    殺しを命じられた21歳のヤクザの話。殺せるもんなら殺せ!と言えるのは、自分が相手にとって殺すだけの価値がないことを知っているから。いつの間にか仲間って出来てるものなのね。

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    2014年02月13日
  • 東京物語

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    20代〜30代。子供から大人になるちょうど中間。年代が近いだけに感情移入しやすかったです。
    あまり好きな作者でなかったので以外でした。

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    2014年01月04日
  • 野球の国

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    氏はとてもユーモアのある小説をお書きになるので…さて、エッセイの方は…と手にとってみた一冊ですけれども、これもまた、面白かった、ですね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    タイトルから分かるように著者がひたすら野球を観戦しに行くエッセイなんですけれども、野球だけじゃない、時には地方の映画館に映画を見に行ったり、マッサージ店に行ったり…とにもかくにも僕は著者のことが気になってしょうがなかったタチなので、今作で著者の生態が少しは知れたようで嬉しかった、です!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕も少しは野球に興味があれば当エッセイをもっと楽しめたかもしれません…が、今後も野球に興味・関心が向くことはおそらく

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    2013年09月23日
  • 無理(上)

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    続き読みたい。面白い。面白かったら下巻も買おうと思っていた。明日買う。奥田英朗氏の文章は地に足がついてて読みやすい。上下巻で長編は苦手だから読む自信がなかったが、彼の本だけは何故か読める。

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    2013年09月15日
  • 用もないのに

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    毎度のことながら思ったことを言いたい放題。
    それなのに憎めないのは、軽快な文章と、奥に優しさが隠れているせいなのかな?

    楽しい旅行記の一冊かと思いきや、最後には日本人の宗教観でホロリとさせられちゃった。これだから、奥田さんのエッセイはやめられません。

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    2013年06月30日
  • 無理(上)

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    たくさんの登場人物が登場するはなし。
    それぞれがどこかで出会って関わっている。
    邪魔の時に似ている感じ。ちょっと違うけどね。

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    2013年06月13日
  • 野球の国

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    これはプロ野球興味ない人はまったく面白くないだろうな。奥田英朗がだらだらとプロ野球観戦にいき、マッサージを受けて、寝るってだけのエッセイ。

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    2013年04月28日
  • 空中ブランコ

    Posted by 読むコレ

    奇行を繰り返す謎の医者「伊良部」シリーズの2作目。
    表題作とラストが個人的にはツボでしたね。最後の話しに
    登場する編集者の言葉と思いは以前は常に仕事をしながら
    思っていた事だった...。だったってのが悲しくツラいとこだね。

    今では限りなくインチキ臭いなーと思うものの片棒担いだりする事にも
    さほど抵抗なくなってきたもんなー。

    今作自体は伊良部氏の奇行は更に幼児化し、読みながら
    ニヤけるページが多くなっているような(笑)。展開はパターン化して
    きてますが、まだこのキャラに飽きずに読めますねー。
    このキャラは書いたもの、産んだもの勝ちッスね。

    実写化するなら...ドラ

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    2013年02月14日
  • イン・ザ・プール

    Posted by 読むコレ

    確かにコレは...面白いっすねー。個人的にはバチスタより
    全然面白いっす。
    「最悪」と「サウスバウンド」くらいしか読んでなかったのが勿体なかったなー。

    コレはもうこの伊良部のキャラを生み出した時点で勝ちですよね。圧勝。
    小説の中の医者の概念をブチ壊したというのが目からウロコ。
    最後までいい加減で、結果オーライ? 狙い? と思わせる治療(?)も
    素敵。
    このキャラ設定故に超バカバカしい「陰茎強直症」も霞んで見える。
    本当にこんな症状あるの?

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    2013年02月14日
  • 空中ブランコ

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    【フレーズメモ帳】
    「そういうのを一年間続ける。そうすると周囲もあきらめる。性格っていうのは既得権益だからね。あいつならしょうがないかって思わせれば勝ちなわけ。」
    「この診察室は観覧車だ。乗ったら一周する間、そのペースに合わせるしかない。」

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    2025年01月24日
  • 野球の国

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    前にも買ったような気がしたが、やっぱりだぶって買ってしまったようだ。でも、なぜか全然覚えてなくて、初めての感覚。ぶらっとひとりで地方球場めぐりに出て、観光もほとんどせず、食事もルームサービスとかで何もしないという旅。まったくもってすばらしい。キャンプめぐりもマスターズリーグめぐりも。特に台湾編がおもしろかった。

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    2012年06月09日
  • 延長戦に入りました

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    奥田英朗のエッセイ。『泳いで帰れ』のあとに読んだが、延長戦~の方が毒舌度高し。
    相変わらず目の付け所がおもしろすぎる。きっと男はそんな風に考えるんだろうなぁというとこから、国産ヒーローの話に妙に納得して考えさせられたり…。
    「冗談の通じる人には最良の爆笑本」というのはまさに。1人部屋で笑いながら読んでしまいました。

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    2012年03月23日
  • 用もないのに

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    ネタバレ

    予想以上におもしろかった。北京の星野ジャパンを酷評したかと思えば、松井を見にニューヨークへ行き、仙台では、楽天の開幕戦にエールを送る。やきうを愛しているのが伝わってくる。でも、一番おもしろかったのは、編集者と行くフジロック。ロックはよくわからないけれど、大人の遠足、いいなぁと思った。

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    2012年03月19日