奥田英朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『最悪』『邪魔』から入って伊良部シリーズに出会ったあたしの最初は「えっ?」しかるのちに「にやり」だったのだけど、『真夜中のマーチ』や『ガール』『家日和』『延長戦に入りました』『ララピポ』(これちなみにいまだにあまり消化しきれてません)『ウランバーナの森』などなどみてくると、もう驚かなくなってきている。ご本人いわく、出会い頭の偶然で賞をとらせていただいたそうだが、どうして本当にこういう人を器用というのだろうなあ。
仕事をしていておもうのは、古今東西、なんらかの法則ってきっとあるんだろうな、ということ。おじさんは宇宙とスポーツが好き、てのは、おばさんが可愛いものと占いが好きってのとおんなじ、ゴー -
Posted by ブクログ
久雄は名古屋から高校卒業後上京し、浪人、大学中退を経て、コピーライターとなり忙しい毎日を送る。はじめは大学生活を送る同級生と会っても居心地悪く思っていたが、もともとコピーライターとして才能があったのか順調に大きな仕事まで任せられていくうちに、自分に酔っていく。そんな陶酔が仕事にも表れ、発注元にも叱られ、自分のようにできない後輩に苛立ちを社長に諭される。調子に乗っている久雄にはオイオイっとおもったけれど、周りのアドバイスを素直に受け止めて修正していける久雄にほっとする。女性との話は2つ出てくる。大学時代演劇部の大酒飲みの小山江里とのエピソード、母親にはめられたお見合いエピソードからは、久雄の格好
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Posted by ブクログ
氏はとてもユーモアのある小説をお書きになるので…さて、エッセイの方は…と手にとってみた一冊ですけれども、これもまた、面白かった、ですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
タイトルから分かるように著者がひたすら野球を観戦しに行くエッセイなんですけれども、野球だけじゃない、時には地方の映画館に映画を見に行ったり、マッサージ店に行ったり…とにもかくにも僕は著者のことが気になってしょうがなかったタチなので、今作で著者の生態が少しは知れたようで嬉しかった、です!!
ヽ(・ω・)/ズコー
僕も少しは野球に興味があれば当エッセイをもっと楽しめたかもしれません…が、今後も野球に興味・関心が向くことはおそらく -
Posted by 読むコレ
奇行を繰り返す謎の医者「伊良部」シリーズの2作目。
表題作とラストが個人的にはツボでしたね。最後の話しに
登場する編集者の言葉と思いは以前は常に仕事をしながら
思っていた事だった...。だったってのが悲しくツラいとこだね。
今では限りなくインチキ臭いなーと思うものの片棒担いだりする事にも
さほど抵抗なくなってきたもんなー。
今作自体は伊良部氏の奇行は更に幼児化し、読みながら
ニヤけるページが多くなっているような(笑)。展開はパターン化して
きてますが、まだこのキャラに飽きずに読めますねー。
このキャラは書いたもの、産んだもの勝ちッスね。
実写化するなら...ドラ -
Posted by ブクログ
北京 GG佐藤 チェン ボルト9秒69 わたしはいつだってプロレタリアートの味方だ 天安門 ラストエンペラー 劉翔 ドラマを捏造してスポーツを汚すな デリカテッセン
イエローキャブ(英語: Yellow Cab、英語発音: /ˈjelou kæb/ ィエロゥ・キャブ)は、アメリカ合衆国の各地で使われるタクシー会社の名称。
ヴィレッジ・ヴァンガード (Village Vanguard) は、アメリカ・ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに所在するジャズクラブ。
JAZZとベースボールは如実に国民性を表す。大人のセンスが問われるのだ。
早食いの男に負ける松井 トーレ クレメンス ソリアーノ ジアン -
Posted by ブクログ
「野球篇」は、北京オリンピックの日本代表(星野ジャパン)の戦い、松井のいたニューヨークヤンキース、楽天が出来たばかりの頃の仙台球場での楽天と西部の試合、について。
「遠足篇」は、ロックフェスティバル、愛知万博、世界一のジェットコースター、四国でのお遍路さん、について。
「用もないのに」という書名は、要するに、別に行かなくてもよいのに、そういうところに出かけてきましたけれども、という意味だろう。
奥田英朗はこういう紀行文的なエッセイがうまい、というのが感想。
別にドラマチックなことが起こるわけでもないし、愛知万博とかお遍路さんなどは、本当に何しに行ったの?っていう感じの旅なのだけれども、それで