奥田英朗のレビュー一覧

  • マドンナ

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    働くおじさんの心のうち なかなか面白かった。
    共感できることが多くて、男も女も同じだなという感覚でした。
    短編集なので読みやすく、さすが奥田英朗さんならではのユーモアでした。

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    2023年08月23日
  • 最悪

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    ネタバレ

    半分過ぎたあたりから最悪すぎて心が苦しかったが最後は誰も欠けることなく終われたのでまだ救いがあって良かった。タカオだけは許せない。川谷さんに1番感情移入してたけど少しでも感じた違和感は大事にしたほうがいいのかなと思った。

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    2023年08月22日
  • オリンピックの身代金(下)

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    最高に面白かった。
    高度経済成長に突き進んでいくきっかけになったオリンピックの存在の偉大さをひしひしと感じた。
    設定としてはありえない設定だが、体制を敵に回し庶民の味方然として振る舞う犯人には非常に共感が持てた。
    最後の最後にどんでん返しがあれば、言うことなし。
    目的のためにすべてを我慢して、受け容れて突き進んでいく姿に心を打たれた。

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    2023年08月19日
  • 真夜中のマーチ

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    まさか成功するとは!
    しかもなんだかいい感じというか、丸く収まってしまったことにびっくりしてしまった。
    犯罪ネタだろうが、ほんわかした気持ちになれる話をかけるところがこの作家さんのすごいところなんだろうな。

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    2023年08月14日
  • 最悪

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    本当最悪な事が次から次へと起こっていくのではじめの方は辛い。
    途中から怒涛に話しが進んでいくので一気に読んでしまった。
    最後の方はコミカルな雰囲気も感じ、面白かった!

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    2023年08月07日
  • 家日和

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    『これヤバいんじゃない?』と思わせる状況を描かれているのに、なんだかユーモアに溢れていて主義主張が違う人たちも、そのまま認められている感じで、読んでて幸せな気分になった。

    相手を認めるって、好きになることだと勘違いしがちな私にとって、認めているけど嫌いっていう状態もいいんだなと思えて嬉しくなった。

    奥田さんの本は元気になれるから好き!

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    2023年07月14日
  • 恋愛仮免中

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    私にとって、よく名前もみるし、代表作も分かるけど、読んだことはない作家さん達の恋愛小説アンソロジーとのことで面白そうだなと思い購入しました。
    それぞれに面白かったり、感動したり、共感したりしてとても良かったです。

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    2023年06月30日
  • 家日和

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    家族の日常。読むとなんかほっこりする短編作品。読み終えてからシリーズ化されてることを知り、残りのシリーズも読みたいリストに入りました。

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    2023年06月27日
  • 純平、考え直せ

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    すっと入り込める世界観で一気読み出来ます。
    たった数日の間に新しい人と出会い、関係を深めていく様は主人公のキャラクターならではでしょう。束の間の休息で手を出してもいい作品です。

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    2023年06月25日
  • 噂の女

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    全部噂で終わり、最後まで語られずに進むから軽い。語られない部分が多いから好みは分かれそうだけれども、個人的にはテンポ良くて好きです。続けて読まないと面白さが伝わりにくいかも。

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    2023年06月25日
  • サウスバウンド

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    やめられない止まらない。小中学生の悩みをこんなリアルに描いて追体験できる作品って他にない。いや、こんな特殊な環境の小学生早々いないだろうけどさ。とにかく読んでてこっちの感情が引きずられるくらい引き込まれる。後味もいい。

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    2023年06月18日
  • どちらとも言えません

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    少し昔の話が多いけど、奥田サンの興味やスタンスは、好きです。こうしたコラムのテイストがそのまんま、あの伊良部シリーズになっているんですね。

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    2023年06月17日
  • オリンピックの身代金(下)

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    ネタバレ

    罪の轍の刑事達が出てるとは知らず、とても驚きました。(知らずに読んだのも。お恥ずかしい話しですが…)
    罪の轍でもそうですが、戦後の日本、特に北国の情景の描き方は、流石だと思います。
    現代こそ、都会と地方の格差は無くなっていますが、戦後は、はっきりとした格差ができており、その影響にオリンピック特需があったことは間違いありません。
    とても印象的な本になりました。

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    2023年06月04日
  • 邪魔(下) 新装版

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    恭子の行動、心理が手に取るように感じられた。ヅルをする夫を非難するだけでなく、自分自身が敢えて目にしたくないものを避け、安穏と生きることに甘えてきた半生に気づくなど苦しい現実が迫ってきた。
    甘えて生きるか、自分の人生を生きるか、選択肢があるから女は生きるのが難しい。

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    2023年05月28日
  • オリンピックの身代金(下)

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    上巻に引き続き一気読み。
    最後の方のシーンは緊迫感に呑まれ、私自身も手に汗握って読んでしまった。
    この時代に生きる人達も多くの苦労があり、不自由があり、悩みがあったのだろうとは勿論思うが、それでもなお「日本が必ず成長している」と感じられる時代を生きた人達を羨ましく感じた。

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    2023年05月14日
  • オリンピックの身代金(上)

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    東京オリンピックに沸く日本の陰で確かに存在しただろう闇の部分を、暗くなりすぎずテンポよく、陽の部分と共に見事に描かれている気がした。

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    2023年05月14日
  • オリンピックの身代金(下)

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    ネタバレ

    国男の真っ直ぐさは心配になりつつもどこか応援したくなり、下巻で警察から追われる身になってからは手に汗を握る展開が多くさくさく読み進められた。フィクションなので、聖火台爆破、北朝鮮への逃亡もやり切って欲しかった気持ちもある。

    村田との関係性もよかった。
    最後はとてもあっけなくて少し物足りない。
    すごくボリューム感のある上下巻!

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    2023年05月10日
  • 噂の女

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    高校まで地味だった女、糸井美幸は短大入学後、派手になり、顔は地味だが、
    男性が魅了する身体になっていた。
    糸井美幸には、ある噂があり、とある社長の愛人ではないかと言う。
    ミステリー?サスペンス?それとも、エンタメ?
    連作短編で、章が変わるごとに年月は進み、
    噂の女となった、糸井美幸は、突如現れては、何やら怪しい行動をしている。
    どんどん怪しくなっていく・・・。

    読んでいて、糸井美幸の素性が全くつかめず、弟を名乗る若手のヤクザも
    本当に弟なのか謎で、まさに、噂の女と言った感じ(笑)。
    どこの地方とは明記されてませんが、地方を舞台にした作品展開で、
    言葉使いにも訛りがはっきりあります。
    そんな

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    2023年05月05日
  • サウスバウンド

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     家族の絆を描いた傑作長編というと心温まるほっこりストーリーかと思うが、読んでみるとかなり特殊な家族だった。元過激派の父には最初反発しか覚えなかったが、西表島に移住してからはどんどん格好良く見えてきて不思議な気持ちに。子どもたちを力ずくで自分の思想に染めようとしないところが良い。こんな父親が良いかと言われると首を傾げるが、実際に父親だったなら誇りに思えるお父さんだっただろう。自分の非を手紙で認めた南先生も、移住後に吹っ切れたかのような母と姉も魅力的な人物でいっぱいだった。

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    2023年04月24日
  • ヴァラエティ

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    対談も挟まれていて、バラエティに富んだ内容でした。俺は社長だ!という最初の話は、脱サラして社長として仕事をしていく人間の希望だけでなく、葛藤や不安が面白く描かれていて面白かったです。話の最後の方で子供とパパの会話からのほんわかする家族のやり取りが、それまでの外で気を張っていた社長としての立場とのオン·オフがあって日常感を感じました。

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    2023年04月15日