奥田英朗のレビュー一覧

  • 向田理髪店

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    舞台は北海道の過疎地。
    自分の両親は北海道の田舎なので、田舎の人間模様ってこうだよねって懐かしさ半分、この狭い人間関係はもう嫌だなーというのが半分。ただ、都会にはない人情味溢れるドラマはいいね。映画化されてると知り、機会があれば観てみたい。

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    2024年06月16日
  • 最悪

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    読んでいて、胃が痛くなりそうなくらい登場人物が最悪な状況に追い込まれていく…
    展開が早くて続きが気になるので、かなりの長編ながら一気読みした。
    みんな崖っぷちだけど、川谷さんが1番気の毒というか切なかった。

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    2024年06月11日
  • 新装版 ウランバーナの森

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    童話っぽいキャッチーな便秘の話。ガラガラポン的なものはないけど、着実に進んでいく話。みんな一つや二つ、謝りたいことってあるよね。

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    2024年06月09日
  • 沈黙の町で

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    気持ちの揺れる中学生の気持ちをうまく表現していると思う。忘れかけてる自身の危なっかしい中学時代を思い出す。

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    2024年06月08日
  • 向田理髪店

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    「中国からの花嫁」は好きな作品でした!
    短編それぞれがちょっと温かさを狙いすぎてるのかなあなんて印象はありましたが!
    てか映画化されてるのね!!

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    2024年06月08日
  • オリンピックの身代金(上)

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    伏線を張ってる序盤は眠くなることが多かったが
    回収し始めるとどんどん面白さが増していった
    田舎生まれの東大生が後戻りできずテロリストへと変貌していくなんとなく可哀想な内容
    時系列が前後するのが面白い
    あたかも作者自身が体験してたんじゃないかと思うくらい細かな情景が描かれていて凄い特に飯場のところ
    最後国男と村田はどうなったのか気になる

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    2024年06月03日
  • 邪魔(下) 新装版

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    奥田英朗『邪魔 下』。

    夫・茂則への疑惑が高まる恭子。パート先の待遇改善の団体交渉にのめり込んでいく…

    放火の容疑者を追う九野。確信しているものの、逮捕にまでは至らない…

    一方で、花村の逆恨みから、窮地に陥る九野。

    恭子がそこまで…
    そこまでしなくても…
    幸せな普通の家族が、夫のちょっとした出来心から、地獄に…
    子供たちが不憫でならない。
    夫に自首させるべきだったのでは。
    恭子の豹変、そしてまだ行方知れずとは。

    九野にとってはこれでよかったのか。
    九野は妻と義母の事故死以来、精神的に不安定だったんだな。途中から義母⁇だったが…

    結局、邪魔なやつを排除するって、ことだったのか、自分が

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    2024年05月26日
  • 邪魔(上) 新装版

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    奥田英朗『邪魔 上』。
    ひさしぶりの奥田英朗。新装版で山積みされており、『奥田英朗、初期の傑作!!』に惹かれて、購入。

    おやじ狩りでこづかい稼ぎをする高校生・祐輔。
    事故で妻を亡くした刑事・九野。
    スーパーでレジ打ちのパートをする平凡な主婦・恭子。

    なんの関係もなさそうな3人。

    九野が上司の命令で、同僚・花村を張り込んでいたところに祐輔たちがおやじ狩りに。当然ながら、返り討ちに合い…

    恭子の夫・及川茂則の会社・ハイテックスで放火事件が発生。茂則は第一発見者として、火傷を負い、入院することに…

    3人が繋がり始める…

    ハイテックス内部での不祥事が見え隠れする。
    不安に苛まれる恭子。

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    2024年05月26日
  • 向田理髪店

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    北海道舞台のお話しなので読んでみようと思い購入。方言が強すぎてなかなか最初は読み難い感じで主人公の役を高橋克己がやったのを知りそれからは高橋克己が話してる感じで読み進めたら、キツイ方言も気にならなくなってきた。

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    2024年05月26日
  • オリンピックの身代金(下)

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    東京オリンピックは、高度経済成長に代表されるよう日本の新しい時代の幕開けのようなイメージを今まで持っていたが、地域格差や出稼ぎ労働者の過重労働など当時の真の日本の姿をこの本を通して垣間見た気がする。読み進めるとだんだん国男に肩入れしてしまった。

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    2024年05月08日
  • ナオミとカナコ

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    すでに読んでいた
    気づくのに100ページ以上かかった
    ボクは記憶喪失か

    とはいえ
    最後まで楽しめた
    よくできている物語で、面白いと思う
    少なくとも、2回読んでも大丈夫

    ドラマもあるんだね

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    2024年04月27日
  • コロナと潜水服

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    面白かったです。奥田英朗さんにはこんなファンタジーのような作品もあったんだと思いました。どれも本当なら怖い気持ちに
    なりそうなのに、温かいお話でジワリとしました。コロナと潜水服は想像したら笑えました。そして、あの時のことを思い出すと改めて嘘みたい日常だったと思いました。まだ読んでいない奥田作品を読みたいです。

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    2024年04月14日
  • 最悪

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    いまさらながら初の奥田英朗。一言で言うと、人物描写の繊細さとテンポの良い展開に圧倒されっぱなしだった。架空の登場人物に対して心配してしまうくらい引き込まれて、久しぶりに楽しい!と感じる一冊でした。
    若干終盤の展開が急すぎたので星は四つ。

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    2024年04月12日
  • 家日和

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    まさによその家のちょっとした物語を覗き見してるような感覚。そういうの書くのこの人めっちゃ上手いよな~~
    しあわせな家庭を築きたいもんです

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    2024年03月31日
  • 泳いで帰れ

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    敬体と常体の使い分けが絶妙。
    朝の習慣を楽しみに待つ自分がいた。
    ツッコミも冗談も面白く、公共の場であってもお構いなしに何度も笑ってしまった。
    野球にかなり手厳しい。笑
    ちょっと言い過ぎ?笑と感じる描写も多々あり。

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    2024年03月20日
  • 真夜中のマーチ

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    奥田先生は着地がとっても上手、だと僭越ながら思ってる。
    主人公たちが25歳であるためか、少し若いなあという印象の作品。
    後半以降の展開のテンポの良さは素晴らしい。

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    2024年03月17日
  • 我が家のヒミツ

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    短編なので気軽に読めて、
    数ページで入り込みやすい。

    読み終わった後は、暖かい気持ちになる。
    どこにでもあるリアルな家庭の一部を
    覗き込みながら自分と重ねて、
    家族や社会や人との繋がりの良さを思い出せる。

    最後の解説まで必読。
    この読み終えた時の爽快感を
    上手に言語化してくれている。

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    2024年03月13日
  • 空中ブランコ

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    何か特別に刺さる内容があるわけではない。けど癖になる唯一無二の本。患者たちが伊良部の元へ通ってしまうのと同じようになぜか読みたくなる。最後のマユミちゃんは最高の処方薬。

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    2025年10月18日
  • ナオミとカナコ

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    ものすごく無謀。こんな展開あるかいな!と思いながらも おもしろく ハラハラなどもしながら 後半はページをめくる手が止まらなかった。

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    2024年03月04日
  • 噂の女

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    面白くてどんどん吸い込まれてゆく。一見平凡な女が、女の性をつかって上り詰めてゆく話。いろんな立場の人間から「噂の女」が描写されてるのがよい。

    面白いが、女の私が読むと疲れる。この本を読むだけで、普通の女には、「噂の女」のように男から次々と金を巻き上げてゆくことなどできないとわかる。この女、しぶといなぁと。

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    2024年03月03日