奥田英朗のレビュー一覧

  • 家日和

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    リアルな色んな夫婦のお話。
    あぁわかるわかる。。。と思いながらどんな感じにこの夫婦は過ごしていくんだろうと先が気になって一気に読めた。

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    2025年11月04日
  • 我が家の問題

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    『家日和』に続く家族を描いた第二弾となる今回の一冊は、六編からなる短編集だ。
    六家庭で起こる問題が描かれていて、一編を除いて何とか解決策を見出していた。
    特に心に沁みた物語は⋯
    ⚫︎「妻とマラソン」
    主人公の作家の男が突然大きな賞を受賞し、売れっ子作家に変貌した。
    妻は環境の激変によって孤独感を味わうようになるのだが、唯一の趣味だったランニングだけは一人で続けていた。
    そんな家庭環境を心配した出版社の担当者から、「東京マラソンの参加権をゲットしたから奥さんに参加を勧めて」との声を掛けられた。
    私はこの物語が心に沁み入り、思わず涙腺が緩んでしまった。

    標題は『 我が家の問題 』となっているが、

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    2025年11月01日
  • 空中ブランコ

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    面白かったです

    この先生、名医なのか迷医なのか、終わりにはみんな元気になってる。先生は本能のままに生きてるだけのような気もするけど。

    でも楽しく読めました

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    2025年11月01日
  • 恋愛仮免中

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    「恋愛」をテーマにした
    5名の作家さんによるアンソロジー

    収録は以下の5作品
    「あなたが大好き」 奥田英朗
    「銀紙色のアンタレス」 窪美澄
    「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」 荻原浩
    「ドライビング・ミス・アンジー」 原田マハ
    「シャンプー」 中江有里

    窪美澄さんの作品は『夜に星を放つ』で既読だったが、好きな作品なので再読した。
    他作品は、私は初めてのものばかりだった。

    どの作品もそれぞれに趣が違っていて、個性豊かで、色々な恋愛模様がたのしめる。
    こんなに大当たりばかりのアンソロジーは、なかなかないと思う。しいて選ぶなら、私は荻原浩さんの作品が特にグッときた。

    読んでいて気恥ずかし

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    2025年10月25日
  • 空中ブランコ

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    遅まきながら前作のイン・ザ・プールから続けて読んで…ようやく私の中で伊良部先生のキャラクターが消化できるようになりました。
    本作の伊良部先生は、可愛い。
    先生の突き抜けた感が深まりました。
    登場する患者さんは、それぞれ一所懸命に努力してきた人たちだからこその不安や焦燥を抱えていて、そこに何の不安もなく純粋な心を持ち続けられた伊良部先生が共感することなく心の鏡として対峙する。
    面白い設定でした。

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    2025年10月24日
  • 我が家のヒミツ

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    作者の奥田先生がインタビューで、登場人物を裁かないのがモットーと仰っていた。脚光を浴びている人もいれば日の目を見ない人もいる。でも奥田先生は日の目を見ない人にそっと寄り添って、それぞれの短編を後味よく読み切ることができた。初めて読んだ作家さんだったが、また読んでみたい。

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    2025年10月19日
  • ナオミとカナコ

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    痛快!親友・カナコを夫のDVから救い出すために二人で殺害(クリアランス)、完璧と思った作戦がほころびていく過程で、カナコはどんどん強くなっていきナオミも今まで守ってきた自分の生活を捨ててもいいと思うように。
    カナコを殴る夫の達郎はもちろんクソだが、達郎の妹・陽子は更にクソ。カナコへのDVに気づいていながら何もせず、挙句「暴力をふるったかもしれないけど、殺すことはないでしょ!」と。
    ナオミが勤めるデパートの外商展示会で出会った李朱美は、最初は高級腕時計を盗んでおきながらしらばっくれる、なんちゅうヤツだと思ったけれど、ナオミが開き直って交渉しだしてからは味方になってくれる。
    登場人物がイキイキして

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    2025年10月16日
  • 空中ブランコ

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    精神年齢5歳の精神科医、伊良部が自由気ままに患者と接しているうちに患者の悩みは解決している。そんな話が5篇綴ってある。
    自分が患者側だとして、こんな医者がいたらさぞムカつくことだろうと思いつつも、なぜかこういう医者もいいかなと思わなくも無い。特に『女流作家』が印象的であった。いい作品を書いても必ずしも売れるわけじゃ無い。ただ、絶対に届く。求めてくれる人はいる。そんなことを教えてくれる話であった。
    5篇通して、心温まるストーリーで、なにか辛いことがあっても”なんとかなる”、そんな気にさせてくれる本だった。

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    2025年10月08日
  • ガール

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    隣の芝生はレインボーとは誰の言葉だったっけか。三十代女性、いやここは表題にならってガールと呼ばせていただこう、三十代ガールズのさまざまな人生と苦悩とかっこいい生き様を描いた本作。
    十年ぶりくらいに読み返して、やっぱり大好きな作品のひとつだと再確認。歳を重ねた分、お光さんの偉大さがまぶしい。こんな女性、まわりにいたらとってもハッピー。

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    2025年10月08日
  • ガール

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    男前な女たち!
    自分のファーストプライオリティを見失わないようにしたい!
    16年も前の作品とは思えない。ファッションは平成感ありだけど。

    女は生きにくいと思った。どんな道を選んでも、ちがう道があったのではと思える。

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    2025年09月29日
  • ナオミとカナコ

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    二人の女性のサバイバル小説。

    旦那殺害という犯罪を犯すナオミとカナコ。
    二人は生き残りをかけて成長していく。物語に登場するリンさんという中国人女社長が良い味出しているなと思った。スリリングな展開に最後まで面白く読むことができた。

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    2025年09月27日
  • 町長選挙

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    出てくる患者たちやセリフなどに、2000年代に活躍したであろうあの人をモデルにしたんだなと思わせるものがあり懐かしかった。

    このシリーズで患者の肩の荷が降りたり、心が解放される箇所がやっぱり良いな。そうだ、自分も肩の力を抜こうと思えるから心が楽になる。

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    2025年09月20日
  • ガール

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    30代の働く女性を主人公にした短編集です
    それぞれ、つまずいたり焦ったり嫉妬したりしながらも進んでいこうとしている姿がカッコよく、とてもスッキリした読後感でした

    本文より
    女同士は合わせ鏡だ
    自分が彼女だったかもしれないし、彼女が自分だったかもしれない
    そう思えば優しくなれる

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    2025年09月13日
  • 真夜中のマーチ

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    また奥田英朗、読んじゃった。だってとにかく読みやすい。これも単純に軽いわけではないけど、明るくハッピーになれる。

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    2025年09月11日
  • 無理(下)

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    片田舎のそれぞれいろんな不満がある人たち、それが徐々にじゅんぐりじゅんぐり、絡まってきて。想像していた通りのハチャメチャストーリー。

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    2025年09月09日
  • 無理(上)

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    片田舎のそれぞれいろんな不満がある人たち、それが徐々にじゅんぐりじゅんぐり、絡まってきて。想像していた通りのハチャメチャストーリー。

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    2025年09月09日
  • 最悪

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    あーあー
    と読みながら何度も言ってしまう小説
    歯車が狂って動き出すとこうも上手くいかないのか
    「最悪」という言葉は簡単に使ってはいけないのだなと学習できる小説

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    2025年09月08日
  • 我が家の問題

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    ネタバレ

    帯に惹かれて購入。名前の通り、家庭にある問題が6つ描かれている。帯には、「他人の家庭の悩みほど、楽しいエンタメは他にない!」と書かれていたけど、周りの方が刺激的で輝いて見えることも多いもんなぁ。個人的に良かったのは「里帰り」。次に「ハズバンド」と「妻とマラソン」。夫婦での里帰りは面倒くさいけど、でも行かないと…っていうリアルな事情がしっかり描かれているのと、里帰り後の心境の違いにほっこりした。

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    2025年09月05日
  • 空中ブランコ

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    シリーズ第二段。
    今回も軽ーく楽しく読ませてもらいました。
    しかし精神の病気って本当に色々ありますが
    自分にもいくつか思い当たる病気もあります。
    真面目な場面なので叫びたくなるとか、
    外出時鍵のかけ忘れが気になって帰ったり、
    私も予備軍なんでしょうか。

    個人的には野球選手のイップスと女流作家の話が良かったです。
    伊良部先生、今回もはちゃめちゃな行動ですが患者さんには改善のきっかけになる場面もあり、もしかして天才?と思ったりもします。

    最後の看護婦のマユミちゃんの行動も意外と思いつつそこも良かったです。


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    2025年09月04日
  • 空中ブランコ

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    伊良部先生が個性が強すぎて、それでいて全てを超越している様にも見える。はちゃめちゃな内容ではあるが、リラックスするにはとても面白い読み物である。拡張性があるので、第二第三と連載もできそうだ。

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    2025年08月31日