内田樹のレビュー一覧
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2014.3月現在。わーい。祝1000作品目!
たくさん楽しみました。
まぁ、細かいこと言えばシリーズものを1作品にまとめてたりするんで形のうえでは、っていうだけでそこまで感動はないけど、桁が変わるのはちょっと嬉しい。
さて。この本は、常々ブログを拝見させていただいておりますゆえ、あぁ読んだことあるある、という内容のものが多かったり。
日本人の感じやマンガを読む際の脳みその構造については大変興味深いなぁと思いました。
あとね、少女志向の話はちょっと笑ったw
あぁ、そうだ、ひとつ疑問だったんだ。
少女マンガのリテラシー。
少年漫画は、「実際に口に出した言葉」「心の中で思ったけれど口 -
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「霊性」などという単語に拒絶反応がある人には勧めない。
内田樹と釈徹宗が、今の傷ついた日本人には日本的霊性を賦活させることが必要で、そのための手段として聖地巡礼を実際にやってみた、体験的ルポ。第一陣として3階に渡り、大阪、京都、奈良を巡ったもの。
内田曰く「大阪は世俗の力によって本来の霊的エネルギーが枯渇している。だから、さらに世俗的な都市計画を立てて、箱物つくったり、カジノを建てようとしたら、霊的な力はますます衰えていく。それに比べて京都は、霊的なポテンシャルを近代化した都市の中でも高めに維持することに成功しています。奈良は、さらに霊的なエネルギーが生き残っている。」都市化によって人間が本来 -
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今年初の「ウチダ本」。
社会にうごめく「邪悪なもの」とどう対峙するかを縦横に語り尽くしています。
何の異論があるものか。
例によって蒙を啓かれました。
時間がないのでひとつだけご紹介。
「被害者の呪い」についてです。
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「オレ的に、これだけはっていうコダワリがあるわけよ」というようなことを口走り、「なめんじゃねーぞ、コノヤロ」とすぐに青筋を立て、「こんな日本に誰がした」というような他責的な文型でしかものごとを論じられない人は、ご本人はそれを「個性」だと思っているのであろうが、実は「よくある病気」なのである。(P93)
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ドキッとした方は要注意。
私は「戒め」と受け取りました。
ね? -
Posted by ブクログ
邪悪なもの=震災、コピーキャット犯罪、暴力とか。それまでの自分の知識やスキルじゃ立ち向かえないものに遭遇した時にどのような考え方をすれば生存率が上がるか。大雑把にいえばそういう知恵が詰め込まれている本。
「呪いのナラティブ」は本当にそうだよ。他人の足を引っ張って相対的に自分の地位を上げようという、そういうことが自分の幸福の指数にカウントされているような世の中は本当にいやだなあと感じていました。
「内向きで何か問題でも?」の章もそうだよなぁと。
別に悪くないっていうかむしろそのほうがいいし。
ひとつこの本で一番印象に残った文章を書いておく。
「妥協」において他者と「妥協」しているのは、「存