久住昌之のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
今後の進展やいかに
サチと唐丸君、やりとりがなんだか可愛らしいです。しかし、源導さんはサチといる時が自然体なので、密かに三角関係にもなっているような…。サチの恋?の行方はいかに?みんな幸せになって欲しいです。
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無料版購入済み
精進料理
お肉大好きな人間なので精進料理には興味がなかったのですが、案外敷居が低くやってみたいと思わせてくれます。のんびり生きていく為には自分を大切にしなきゃいけないのかなとよい意味で考えさせられました。
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購入済み
ホッとする
花と同じ主婦ですが、きっちりしたごはん、作るのが面倒になることも。
一人のおうちごはん、適当でもいいや!っていう意味でも、ホッとする内容です。
帰ってきて、材料がない!と思っても、それでいいや。
美味しそうに食べる花も、キュートです。 -
癒されます
お寺のお料理なので、精進料理がベースになっていますが、どれも美味しそうで、作ってみたくなりました。絵もホンワカしているし、源導さんの言葉も心に沁みて、癒されます。
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Posted by ブクログ
このサイトで著者を見ると勘違いする人もいると思うが、これは、おつまみについていろんな作家さんが書いたアンソロジーである。
どれも私にぴったりで、最後まで楽しく読めたし、つまみの参考にもなった。
あまり手の込んだものつまみは出てこず、なかにはコンビニつまみランキングなるものもあり、かなり参考になった。また、各作家さんの酒との距離感、そして、つまみのポジションが明確で、スッキリ読める。
人それぞれ、酒とつまみの位置付けは様々だが、押し付けがましくなく、自分の日常を赤裸々(?)に語っているのが最高。
さらに、一編ずつが短いのもポイント。
ネックは、つまみを食べたくなり、酒を飲みたくなることだけです〰 -
Posted by ブクログ
三多摩原人、学名トリタマトロプス・エレクタス。三多摩に生まれ育った筆者があらためて三多摩を歩いた訪問の記録。
あの「孤独のグルメ」の筆者は三鷹の生まれ。懐かしい多摩地区を歩き昔を回想する。単純な旅歩きでも回想録でもなくハイブリッドであるところが本書を相乗的に面白くしているように思う。
自分にも多摩地区は住処であり勤務地、親しみを持って本書を読むことができた。
同じ東京出身で一括りにされがちな多摩地区出身者の微妙な心理の指摘が実に炯眼。
「三多摩原人が三多摩原人のまま、背伸びもせず嘘もつかず、時代も出身地も超えて万人を魅了する新しい都会の音楽を作ったところが、ユーミンの天才なところなのだ