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最初、名前を見たときは「ギャグ漫画?」と思ってしまいました。でも住職さんたちと出会え、名前通り「幸」でしたね。精進料理が基本なのでとても参考になりました。しらたきの臭みを取る方法、知りませんでしたよ。最近、私の中でヒットしている漫画が秋田書店さんが増えてきました。
とこまでも不幸体質の主人公が精進料理を通して癒されていく物語、という感じでしょうか。イケメンに囲まれつつもなんだか全然恋愛漫画みたいなノリにならないところもちょっと好きです。でも何より美味しそうな精進料理の数々とそのレシピと、源道さんのちょっとタメになるお話が一番好きなところかも笑
どこかで聞いたようなお名前の主人公。
お寺さんなので、精進料理中心でなかなか家にはない食材を使われてるのでハードルは高めですが、作ってみたい食べてみたいお料理が沢山。
色々な料理が出てきて美味しそうです。凄く手が混んでるものが多いので、ちょっと作るのにはなかなか手が出ないですが、想像するだけで、至福の気分になれます。でも、おふじゃがは簡単でした。また、源導さんの一言で私も心が軽くなります。
とても、いい漫画です。
魅力的なご飯が毎回出てくるので美味しそうでお腹が空きます(笑)
精進料理って良いですね。
また、源導さんの言葉はストンと胸に響きます。説教くさくなくて決して押し付けがましくない。癒されます。
読んでいてホッと安心できる、そんな作品です。
お肉大好きな人間なので精進料理には興味がなかったのですが、案外敷居が低くやってみたいと思わせてくれます。のんびり生きていく為には自分を大切にしなきゃいけないのかなとよい意味で考えさせられました。
お寺のお料理なので、精進料理がベースになっていますが、どれも美味しそうで、作ってみたくなりました。絵もホンワカしているし、源導さんの言葉も心に沁みて、癒されます。
Posted by ブクログ 2016年08月25日
コンビニごはんばっかりのサチがお寺のごはんと出会って、ちょっとずつ変わっていくお話。お麸じゃがととうもろこしのすりながしとすいかフラッペおいしそう。春巻きもいいなぁ。すごいと思っていた同僚にも悩みあり。ずーっとがんばらなくてもいいんだ。『「休む期間」を「無駄」と思わないで』
精進料理手間!
匿名 2023年10月29日
住職の話はありがたいですね。相談したくなるような人。人を認められる人。考えさせられます。そして精進料理て、丁寧にじっくり時間をかけて作る物が多そうですね。とても真似できそうにありません。でも勉強になります。
精進料理の良さを気軽に楽しめる
匿名 2023年08月10日
精進料理のレシピを気軽に楽しめる。
考えさせられる考え方と共に
美味そうな献立に毎回食欲をそそられる。
車麩とか思わず買ってみたくなる。
Posted by ブクログ 2023年03月18日
「仏教」とか「精進料理」って難しそうに感じるけど、特別な何かというより、日々に寄り添った話だったのでさらさらーっと読めた。
そして、精進料理ってとてもあっさりして味気のない食事というイメージだったけど、想像していたよりおいしそうなものが多いなと思った。
同じことでもちょっと視点を変えたり、おいしそう...続きを読むなご飯が出てきたりちょっぴり心をゆるめてくれる本でした。
すっごい穏やかな作品だった。決してただ優しいんじゃなく、大変だったり嫌なこともあるよね、でもそれだけじゃないよと否定も肯定もなく別の見方を提案してくれるような雰囲気。
出てくる料理も豪華ではないし、とてつもない趣向を凝らしたものでもない。けど、温かさに溢れていてなんだか食べてみたくなる。
一点だ...続きを読むけ注意だけど、とにかくなんでもかんでも優しい作品ってわけじゃないから、欲求を満たしたいっていうのとは合わないかも。
不運の連続で自分の全ての気力を無くして、どんどんお寺のみんなとすごしていくうちに少しづつ自分を見つけいく。でも、語りかけを読んでいると感覚がゆっくり流れる。
Posted by ブクログ 2020年07月13日
名前の通り、付いていないことだらけの臼井幸(うすい さち)。
ひょんなことから、お寺の住職・源導さんや、お節介な唐丸くんたちと出会った彼女。
そこで出される独自の精進料理、なすの利久汁、春巻き、そら豆、とうもろこしのすり流し、車麩の肉じゃがなどなどに、ホッとする日々。
料理だけでなく、源導さん...続きを読むの何気ない一言、『こだわりを捨てる』、『ゆっくり・じっくり』、『角を取る』などなど仏教の教え(?)に、少しずつ少しずつ変わっていきます。
名は体を表す。
非常に不幸な名前の主人公。
ひょんなことからお寺の住職、そのお仲間さんたちと精進料理
を通して、いろんなことに気づいていきます。
読んでいるうちに、ひとつか二つ作ってみたくなりました。
Posted by ブクログ 2019年10月30日
とてもおもしろくて、一気に読めました。丁寧に暮らしたくてもなかなか出来ないですよね?そんな日常を肯定して背中を押してくれるような本だなと思います。次巻も楽しみです。
日々仕事に追われる幸は、夕食はコンビニで買った弁当やインスタント食品。コンビニで3人組の男の一人が声をかけてきたのがきっかけでお寺ごはんへ。幸がうらやましすぎる。