唯川恵のレビュー一覧

  • ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った

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    読んだ後、少し経つとストーリーまったく覚えてないパターンが多いからあまりこの手の恋愛小説は読まないのだけど、もらったから久しぶりに女な小説ね。

    10Pあるかないかのショートストーリーだから物足りなさはあるもののサクサク読めてよいのではないかしら。

    24個のラブストーリーね。
    陳腐なものも、ねっとりしたものも、共感できるものも、ホラーなものも。

    一番印象に残ったのは鎌田敏夫さんが書いてる後書きにあった部分w

    人間は本能の行為であるものを文化にしてしまった。恋愛というよく分からないものをつくり出してしまった。そして、自分でつくり出したものに翻弄されることになる。
    恋はバラ色。それは、人間が

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    2013年05月30日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    「勝手な言い方かもしれないけど、約束とか計画とか、そんなアテにならないもののために〝今〟という時間を犠牲にするなんてもったいないじゃないか」

    初めて読んだときは、たぶんこの意味分かっていなかったな。

    最近の私は、
    いつかどこかでの自分のケアじゃなく、
    今ここにいる自分を大切にしたいって思ってる。
    将来なんて、いつまで経ってもこないんだ。
    今を生き続けていくしかないはず。

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    2013年05月24日
  • ナナイロノコイ

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    恋愛小説は苦手な私なので、長編は無理だと思い
    短編ばかり集まったものならどうだろうと思い購入。
    好きな作家さんのお話が収録されているからというのも
    ありました。
    読みながら、やはり私は恋愛小説は無理だと再認識しつつ、
    それでも印象深いお話や気に入ったお話に出会えました。
    それだけでも大収穫かもしれません。
    情景が思い浮かべにくい作品から、
    読んでいて自分の目の前にスクリーンがあって
    そこで話の映像がしっかり流れているくらい
    鮮明に思い浮かべるものもあり
    さまざまでした。
    恋愛小説が苦手な人にも、このくらいの量ならば、
    よみやすくていいと思います。

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    2013年04月24日
  • わたしのためにできること

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    唯川恵さんの小説が好きなので、このエッセイを読んでみた。周りの出来事や自分の思いを中心に、誰もが体験したことのある悩みだとか行動について語っている。正しいこと、納得のいくことが書かれているわけじゃないから、不服な部分も多々あった。返せば、やんわりだが自分をさらけ出せる人だと思う。

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    2013年04月22日
  • OL10年やりました

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    作者がOL10年やった話(笑)

    エッセイというのにもちょっと違和感あり。
    でも小説でもなく。。
    OL経験者からのOLへの警告書といった感じか?

    つまらないかと言われたら面白かったりするんだけど
    とりあえずやっぱりOLにはなれないなあと思った

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    2013年03月13日
  • ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った

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    なんだかなぁ…と思いながら読み進めるうちにだんだん面白くなってきた。
    こんな人いるなぁ、とか。
    ショートショートだから全体的に物足りなかったり、広がりがなかったり先が読めたり。
    ちょっとした読み物にはいいかな。

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    2013年03月10日
  • 恋人たちの誤算

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    どちらの女性もかわいそうだな、と思った。実際にありそうな感じで書き上げる唯川恵さんはすごいと思った。読んでてもやもやするけど、たまにふと読みたくなってしまう作家さんです。

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    2013年03月06日
  • 愛には少し足りない

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    極端な人たちだ。

    叔母さんもダンナになるべく人も気持ち悪い。
    過去にいっぱい女がいてもいいけど
    同時進行は嫌だ。。
    しかもダンナの子を生んだ女と
    親戚づきあいなんてできない。

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    2013年02月25日
  • 愛に似たもの

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    幸せな恋愛小説が読みたい!と思って手にとった本。・・・が!!幸せな結末は一つもなく笑でもめちゃめちゃおもしろかったっ!ミステリーが好きな人にお勧めかも☆

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    2013年02月05日
  • 孤独で優しい夜

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    友人と同じ男性を好きになった20代のOLが主人公の、著者が得意な恋愛小説。恋愛の喜びや切なさ、揺れ動く心境を上手く描いている。

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    2013年01月20日
  • めまい

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    結末によってはチープと感じる作品もあったけど、何でも自分のものを欲しがる双子の妹や、小さい頃の事件を盾につきまとう友人、友達としては一番近い位置にいるのに恋人として見てもらえない主人公・・・
    いかにもありそうなイヤな人物を描くのが巧い。
    すごく嫌な気分になった。

    「月光の果て」は不思議と切ない。
    理由ははっきりと分からないけど心に残る作品だった。

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    2013年01月15日
  • めまい

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    愛と狂気は紙一重。
    男を愛するが故に、女は壊れていく。
    10編の短編集。


    10編も収録されているので、ひとつひとつは結構短いです。
    でも、しっかりとストーリーがあって、短いわりに内容は濃い。

    ただ、ちょっと気分悪くなるくらいグロテスクな部分がちらほら。

    個人的には『誰にも渡さない』がよかったかなと。

    友達に恋をする女性が主人公。
    彼に恋人ができるたび、無理に笑顔を作って祝福し、相談にも乗って。
    一番傍にいるはずなのに、彼は思いに気付いてくれない。

    すごく共感できて、もしかしたら、こんな狂気が私の中にも生まれることがあるのかな…なんて思ったりしました。

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    2013年01月09日
  • OL10年やりました

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    私もOL5年やりました。
    著者の半分しか勤めていないし、世代も業種も違うけれど、OLの生活態度や社内での立場はいつの時代もどんな業種でも変わらないのだなと思いました。

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    2016年01月14日
  • 恋人たちの誤算

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    唯川恵もとても好きな作家です。そして彼女の小説はこれまたたくさんある(*´∀`*)

    2人の25歳の女たちがまさに誤算とも呼べる人生の選択をしてしまうその行く末の物語。

    25歳は現実を生きる大人になるための最後のポイントがあるのかもしれない。
    きっとそのポイントではどの道を選んでも後悔することになって、けれどもその後悔をバネに先へ進む術を身につけていくの…かもしれない。25になったばかりの私には何とも鬼気迫る、不安に踊らされる、重いお話。
    10年くらいあとに読むと、「あの頃ってこんなもんよね」と頬杖付きながら半笑いできるような感じなのかな。

    とりあえず最後の2人の新たな決意にも救われない、

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    2012年12月22日
  • 息がとまるほど

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    内容(「BOOK」データベースより)
    同僚にプロポーズされたのを機に、不倫中の上司と別れる決意をした朋絵だったが、最後のデートを後輩に目撃され…。男と女の間に流れる、もはや愛とは呼べないくろぐろとした感情、女と女の間の、友情とは呼べない嫉妬や裏切り、優越感。女たちの心に沈む思いを濃密に描きだした、八つの傑作恋愛短篇。

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    2012年12月29日
  • ナナイロノコイ

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    女性作家と男性作家の差というものが、決定的にあるのだけれど、それは文章のやわらかさというか、どうしても説明的になる男性作家と、感性を柔らかく言葉で紡いでいく女性作家との、そういう類の差で、そういう差を強く学びたくて読んだのだけれど、読んで決定的に思ったのは、主役となる女性はどこか、世の中の役割というものから乖離しているというか、名前の向こうの「わたし」が重要で、それは説明すればするほど遠ざかっていく類のものなんだということでした。

    という訳で勉強になったはなったのだけれど、うーん、人にはあまり勧めない短編集だ。

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    2012年12月13日
  • TROIS トロワ 恋は三では割りきれない

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    長年付き合ってある意味安定した、でもまだまだ情熱があるカップルの前に、若い女性が現れて、という石田さんの作品では何度か見たことがあるような設定。
    3人の作家さんのリレー小説ということですが、あまりそれを感じさせられなかったのは、すごいようにも、少し物足りないようにも感じました。なんとなく、さっぱりしすぎてたな、とも。

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    2012年11月25日
  • あなたへの日々

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    ネタバレ

    共感は出来なかったけど、面白かったです。

    主人公に関しては、こういう女の人っているよなあ…という感じ。
    訳のわからない男を魅力的に感じてしまう気持ちは、わからなくはないです。

    でもどんだけマゾなのっていうか、少し引いてしまった。
    こういう生き方、憧れる人もいるかもしれないけど、実際には難しいと思もうなあ…。

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    2013年01月07日
  • 今夜は心だけ抱いて

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    久しぶりに小説が読みたくなって購入。最初は他の小説と展開がにているので、いまいちと思いながら読んでいたが、徐々に二人の気持ちの変化に惹きつけられていった。
    最後は気持ちよく終わる、でも続きが気になる話でした。

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    2012年10月29日
  • 息がとまるほど

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    唯川さんの作品は初めてだが、テンポ良く、どんどん読み進めていける。女性の色んな形の闇の部分が盛り込まれていて、読み終えた時のこのどんよりした重さは、心地良いとは言えないが、作品としては引きこまれた。

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    2012年10月27日