本格ミステリ作家クラブのレビュー一覧

  • 本格王2024

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    「じゃあ、これは殺人ってことで」東川篤哉
    「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」結城真一郎
    「未完成月光 Unfinished moonshine」北山猛邦
    「人魚裁判」 青崎有吾
    「答え合わせ」 荒木あかね
    「最後のひと仕事」宮内悠介

    東川篤哉の作品はノリが苦手だが、このダイイングメッセージはうまいと思う。
    「未完成月光」は、雰囲気あり。
    「人魚裁判」は『アンデッドガール・マーダーファルス』シリーズの一篇。らしくて好き。
    「悪霊退散……」は、ゴーストレストランを題材とした連作の一つ。動機が持って回っている感じ。
    「答え合わせ」は、語り手のひねくれ息子と犯人が不快。
    「最後の

    0
    2024年08月24日
  • 本格王2023

    Posted by ブクログ

    好きな作者さんばっかり。短編が故にまだ足りない、もっとこの人の書く話を読ませて!となるので販促効果は絶大。

    0
    2024年07月04日
  • 本格王2023

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】「ある部屋にて」 今村昌弘/「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」 結城真一郎/「二〇XX年の手記」 潮谷験/「血腐れ」 矢樹純/「同好のSHE」 荒木あかね/「モーティリアンの手首」 白井智之/「ハリガネムシ」 道尾秀介

    「ある部屋にて」 倒叙形式に一ひねり。
    「転んでも……」 「ゴーストレストラン」を舞台にしたブラックな安楽椅子探偵もの。シリーズの1編。燃えさかるアパートに、「女」はなぜ勇んで飛び込んでいったのか。
    「二〇XX年……」 近未来の独裁国家のある特別な人間を集めた集落で起きた事件を描く。
    「血腐れ」 ホラーミステリ。
    「同好の……」 夜行バスで出会った二

    0
    2023年09月13日
  • 本格王2023

    Posted by ブクログ

    どれも面白かったけど
    結城真一郎さんの「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」と道尾秀介さんの「ハリガネムシ」が好き!
    特に道尾さんの音声を聞くと「事実」が分かるっていう趣向がすごく面白かった!!

    0
    2023年07月11日
  • 本格王2022

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】道尾秀介「眠らない刑事と犬」/大山誠一郎「カラマーゾフの毒」/芦沢央「アイランドキッチン」/方丈貴恵「影を喰うもの」/浅倉秋成「糸の人を探して」/森川智喜「フーダニット・リセプション」

    「眠らない刑事と犬」『N』所収。ペット探偵に犯行現場からいなくなった犬探しを依頼する刑事。母親の気持ちがよくわかる。

    「カラマーゾフの毒」 悪役俳優鹿養大介の安楽椅子探偵もの。『カラマーゾフの兄弟』に出てくるような一族で発生した毒殺事件。家政婦が見ている前で、どうやって犯人は被害者に毒を盛ったのか。解説によると、シリーズが完結したので、来年単行本になるそうだ。

    「アイランドキッチン」 引退後家

    0
    2022年08月16日
  • 本格王2021

    Posted by ブクログ

    【収録作品】「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」笛吹 太郎/「弔千手」羽生 飛鳥/「顔」 降田 天/「笛を吹く家」 澤村 伊智/「すていほぉ〜む殺人事件」 柴田 勝家/「犯人は言った。」倉井 眉介/「アミュレット・ホテル」方丈 貴恵
    つまらなくはない。でも、これがトップクラスの短編だと言われると…… 「アミュレット・ホテル」は、既視感があるものの、連作でまとまったら読んでみたいと思える。続きあるかな。

    0
    2022年01月15日
  • 本格王2019

    Posted by ブクログ

    2021/07/28 08:10
    よく読んでたベスト本格ミステリーの2019年の文庫版なんだな。
    前のノベルズはもっと収録されてる本数が多かったから、面白いのに当たる可能性も高いし、逆に趣味に合わないものに会う確率も高いのだけれど、これは文庫版になって6篇だけになったから、さてどうかなと思ったが、とびきりのものはひとつもなかったけれど、5篇はそこそこ、ちびまんとジャンボという話だけ、ミステリとしては多分面白いのだろうけど、カメムシを食うだのゲロだの、読んでて気分悪くなる話だったので残念だった。
    中で1篇、時代劇のミステリがあるが、宮部みゆきも、まぁ、あれはミステリとは言わないのかもだが、書いて

    0
    2021年07月28日
  • 本格王2020

    Posted by ブクログ

    結城真一郎「惨者面談」★★★☆☆
    凡そ結末の予想はついたけれど、文体が好き。

    伊吹亜門「囚われ師光」★★★☆☆
    「刀と傘」「雨と短銃」に続いて。
    この方の作品、個人的にとても好きなのだが、短編だと淡々とした印象がより強いかも。ただ母校の新島襄を出してくるところが強いな。

    中島京子「ベンジャミン」★★★☆☆
    お母さんのセリフと動物園であらかた予想はついたけれど最後まで読めた。
    アメリカの小説を読んでる印象があった。
     
    櫛木理宇「夜に落ちる」★★★☆☆
    掲示板のまとめを読んだときに感じる胸糞感があって、とりあえず私は外食しているときに隣のテーブルにこのご家庭が座ったら、脳内早食い選手権を開催

    0
    2021年06月17日
  • 本格王2020

    Posted by ブクログ

    【収録作品】「惨者面談」結城真一郎/「アリバイのある容疑者たち」東川篤哉/「囚われ師光」伊吹亜門/「効き目の遅い薬」福田和代/「ベンジャミン」中島京子/「夜に落ちる」櫛木里宇/「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」大山誠一郎

    0
    2021年01月02日
  • 本格王2019

    Posted by ブクログ

    毎年ノベルスで出ていた『ベスト本格ミステリ』が、装いを変え今回から文庫になった。序文で「手に取り易いようにした」と書かれているが、結局縮小したって事だよね。収録作品も6編しかなく、創刊からずっと読み続けていたのでとても寂しい。
    尤も、6編に絞り込んだとも言えるので、作品の質は高かった。大山誠一郎さんがベスト。短いページの中で多重解決のフーダニットになっていて、それぞれの解答が納得出来てしまうハイ・クオリティ。大好きだ。白井智之さんのグロさも凄いなあ。フナムシ大食い競技の中での殺人なんて、普段何を考えていたら思いつくのだろう?(^-^)

    0
    2020年01月16日
  • 本格王2019

    Posted by ブクログ

    面白かった

    本格とあったから密室とか?とおもったら、シンプルにどんでん返しミステリーだった。既読もあったし、読みづらくパスした作品もあったけど、冒頭2作は面白かった。満足。

    0
    2019年12月08日
  • ベスト本格ミステリ2018

    Posted by ブクログ

    「夜半のちぎり/岡崎琢磨」
    シンガポールの新婚旅行で奥さんが殺される。そこで元カノも結婚していて、彼と来ている。その彼が実は今の奥さんとも付き合っていて犯人というだけの話。

    「透明人間は密室に潜む/阿津川辰海」
    これは力作ですね。なぜか肌が透明になる人たちが現れてきて、そうなると透明人間は不便。人とぶつかるし、食べ物は見えるし、病院で患部の診察もできない。それでメイクを施すことになる。透明であることを利用して殺人事件を試みるのが出足。倒叙ということになる。身体に吸収したものは老廃物でも透明だがそれ以外は見えてしまうので爪の間の垢、歩いた時についた泥なども危ない。人通りの少ないところを探すのに

    0
    2018年11月11日
  • 子ども狼ゼミナール 本格短編ベスト・セレクション

    Posted by ブクログ

    何作か既読作品でした。
    印象に残ったのは「狼少女の帰還」相沢沙呼
    ミステリ的なとこよりも、この話読んで、先生って本当大変だと思った。最後のシーン、琴音の授業はどんな内容なのか聞いてみたい。

    0
    2018年11月03日
  • ベスト本格ミステリ2018

    Posted by ブクログ

    【収録作品】「夜半のちぎり」岡崎琢磨/「透明人間は密室に潜む」阿津川辰海/「顔のない死体はなぜ顔がないのか」大山誠一郎/「首無館の殺人」白井智之/「袋小路の猫探偵」松尾由美/「葬式がえり」法月綸太郎/「カープレッドよりも真っ赤な嘘」東川篤哉/「使い勝手のいい女」水生大海/「掟上今日子の乗車券 第二枚 山麓オーベルジュ『ゆきどけ』」西尾維新/「虚構推理 ヌシの大蛇は聞いていた」城平京/評論 「吠えた犬の問題-ワトスンは語る」有栖川有栖

    0
    2018年08月07日