尾崎世界観のレビュー一覧

  • 転の声

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    著者のライブに行き、歌声にがっかりした経験があるので、思うように歌えない主人公と著者が重なり、自覚があったのかと想像して嬉しくなった。しかもそれを小説のネタにして昇華しているとは!と可笑しくもあった。
    プロの転売ヤー団体が存在したり、無観客ライブムーブメントなどが巻き起こるユニークな世界観の中にも、バンドマンならではの生々しい描写もあり、予想以上に楽しめた。
    著者の作品は「母影」やエッセイも読んだことがあるが、本作が一番、自分の興味と重なって好みだった。

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    2025年04月29日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    男女で価値観が違うことが分かりやすく表現されてて興味深かった。交互に、先手後手が変わっていってて、飽きなかった。ちょっとした気持ちの表し方とか、自分では思いつかないような表現の仕方してて面白かった。

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    2025年04月29日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    大輔と福が付き合うときの詳細が書かれていないのでこの二人がどういうやり取りがあったのか気になった。

    英語だと白か黒の表現になってグレーな表現ができなくなるっていうのがなんかすごく共感した。

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    2025年04月26日
  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に

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    尾崎世界観独特の言葉選びがとっても目立っていて面白かった。
    たまにクスッと笑えるところもあってあっという間に読み終えてしまった。
    いつも尖っている印象の尾崎の情けないところや人間味が書かれていてとても面白いエッセイ。

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    2025年04月13日
  • ご本、出しときますね?

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    番組Pの佐久間宣之の『おわりに』が印象的だった。作家さん達の考え方の違いが面白く、文字だけで伝わる人柄みたいなものに押されて何冊か本をポチった。

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    2025年04月12日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリーの若林と作家たちが対談し、”自分のルール”についてをメインに小説を書くにあたってのモチベーションや作品の映像化の話、小説には関係ない話まで色々と語る番組の書籍化。各回の最後にはオススメの本が紹介されています。それぞれのこだわりや持ち味が出ていて面白かったです。テレビで実際に話しているのを見たかったかな。

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    2025年03月21日
  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に

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    こちらの本に出会うまで尾崎世界観さんの事は全く知りませんでした。読み進めていくとどの内容も面白かったです。薄い本なのですぐに読み終えるのかと思いきや、本当にどれも内容が濃くて、一字一字を噛み締めながら読み進めていきました。

    全てを読み終えるのに時間が掛かりました。これを機にクリープハイプの曲を聴いてみようかなと思います。

    尾崎世界観さんのファンの方も、そうでない方も一度ぜひ読んでみて下さい。サクサク読めて楽しめると思います。

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    2025年02月27日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    大好きな千早さんと尾崎世界観!映像化するなら大輔は池松壮亮でやって欲しい。どうにも言葉足らずなダメ男なんだけどずるずる付き合ってしまう福の気持ちもなんか分かる。タイトルどおりの犬も食わない話。最後の対談もいい。

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    2025年02月24日
  • ご本、出しときますね?

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    若林さんは不思議な人だ。
    めっちゃ自意識過剰で自己防衛本能が強くて、見栄っ張りでカッコつけ。本音は言わない。
    だけどスッと人の懐に入ってくる可愛げもあるんだなぁ。
    この本では、若林さんのそんな部分が遺憾無く発揮されていて、終始ほっこり見守る気持ちで読むことができる。
    人が死ぬ本ばっかり読んでたアタマが癒される〜。

    私が好きなのは、羽田圭介さん&藤沢周さんの回。
    この回は、若林さんが話すボリュームも多くて、羽田さん、藤沢さんとの相性の良さを感じる。話してることもほどよくカタくて、良い意味で、男同士っぽい感じ。小気味よくてずっと読んでたい。一冊丸ごとコレでもいいなぁ。
    あとは角田光代さん

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    2025年02月13日
  • 青木世界観

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    まず、この組み合わせが面白かった。
    どちらも特にファンではないのですが笑
    世界観さんが野球ファン、ヤクルトファン
    というの知りませんでした。
    ひねた?すかした?感じのバンドという
    イメージだったので、
    この真面目な感じは意外でした。
    青木宣親についてはイメージ通り。
    素晴らしいマインドの持ち主ですね。
    まあ、そうじゃないと、
    ここまでの実績は出せないわな。

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    2025年02月01日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    恋愛はみててイライラするものだとお2人が対談で話しててよかったぁと思った。実際読んでてすごくイライラしたけど面白かった

    「ありがたいけれど、ちょっと違う、迷惑といってしまうには申し訳ない好意」

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    2025年02月01日
  • 転の声

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    【転の声/尾崎世界観】
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    舞台は、ライブチケットの転売が市民権を得ている社会。
    バンドのフロントマン以内右手は、不安に追い詰められ、
    自分達のチケットにプレミアを付けるべく、
    カリスマ“転売ヤー”に縋りついてしまう。
    「俺を転売してくれませんか」
    高額取引の痕跡をSNSで確認しては過剰に振り回される、
    尾崎世界観にしか書けない虚実皮膜のバンド小説にして、
    エゴサ文学の到達点。
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    芥川賞候補作、尾

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    2025年01月21日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    きっとこんな日常あるなって、
    こういう生活してる人いるなって、
    なんでもない日常が続いてる世界が2つの視点から覗けて斬新な本でした!
    それぞれ分かり合えてない箇所が、それぞれの目線で見えるから、セットで一つのお話しなのが面白かった!
    あそこまで強く蹴散らせない私からしたら、思ってることをただ言葉で殴るのがすごいなあってずっと思ってたし、2人とも癖強いなあって思ってた笑
    得にならない本は嫌いじゃないし、好き!
    2人の他の小説がもっと読みたくなる本でした。

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    2025年01月20日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    しんどい恋愛。本当にタイトルの通り、犬も食わない男女の喧嘩、すれ違いが描かれている。めんどくさい女、癖の強い女が出てくる小説が大好物な私にとって最高の一冊。

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    2025年01月14日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    人と暮らすことのままならなさがやや癖の強い主人公たちによって切り取られていく感覚。日々のモヤモヤを言葉にしたらこんなにも面白がれるものなのに、真剣に戦い過ぎてしまう。

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    2024年12月04日
  • 母影(新潮文庫)

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    ずっと前、子どもの頃

    人混みの中で突然心がざわつく感じ、
    会話してる相手の声が急に聞こえなくなる感じ、
    話の内容よりその人の靴が気になる感じ、

    を思い出した

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    2024年11月22日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    福の視点の時には「早くそんな人とは別れなよ」って思いながら読んでるのに、大輔視点では「そんなクズな奴じゃないだろ、ちゃんと気持ち伝えな」ってなぜか思いながら読んでいた。
    相手の言いたいことを分かった気になって、自分の気持ちを伝えないのは損してるのかなぁ。

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    2024年11月04日
  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子さん、朝井リョウさん、加藤千恵さん、羽田圭介さんなど、多数の著名な作家さんとのトークがとにかく面白い。
    みなさん言葉選びが秀逸で何気ない話でも深さが出て思わず笑ってしまう。
    親交の深い若林さんだからこそ聞ける攻めた質問も多数あって興味深かった。
    いろんな作家さんの人間性が垣間見れる。
    マイルールやオススメの一冊などを紹介してくれていて、読みたい本も見つけらた。

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    2024年11月03日
  • 転の声

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    本当にTwitter、Xを読んでいるかのよう

    普段小箱でライブをしているけどフェスにも呼ばれるバンド、ファンのほとんどが女性客

    このバンドがどういうバンドか容易に想像できて苦しくなるリアルすぎる。

    自分の好きなバンドはこの世界だったら転売についてどんな方針で活動するんだろうって気になった

    プレミアに惑わされない人間でいたい

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    2024年10月26日
  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に

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    自分の中のめんどくさいところとか
    細かいこと気にしちゃうところとか
    人に気遣うポイントとか
    あるある!こうゆうことある!って
    共感の嵐で、ニヤニヤしながら読んだ笑
    クリープハイプの曲きいてるみたいな文章で
    スイスイ読めちゃって、
    読書好きじゃない人にも勧めたい。
    そんでやっぱりクリープハイプ好!!!

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    2024年10月03日