尾崎世界観のレビュー一覧

  • 緊急事態下の物語

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    いろんな本を読んでいると自分の苦手なものがわかってくる。
    近未来のようなSF的なものは苦手なようだ。

    5人の作家さんの中では金原ひとみさんのお話がわかりやすかった。
    まさに今、ありそうなコロナの時代。

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    2021年08月21日
  • 緊急事態下の物語

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    金原ひとみさん目当てで。ほんとコロナコロナな一年で、コロナって単語出さない日ないほど、こんなんだったよなー会話

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    2021年07月14日
  • 緊急事態下の物語

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    5人の著者の短編集。真藤順丈氏のオキシジェンが引き込まれた。背後にある世界観がもっと知りたくなった。

    金原ひとみ氏のコロナを題材にした話もタイミリーで面白かった。差別を乗り越えた友情ということなのかな。でも現実はもっとリアルで残酷な気がする。もっと深く描いていただいてもよかったのではと思った。

    お二方の他の著書にも触れてみたいと思う。

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    2021年07月10日
  • 祐介・字慰

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    怒りと嘆きに敏感な物語だった。臭いに対しても顕著で、ある人たちにとって昇華された作品だと思った。良い意味で汚い。でもそれがまた小説なのにリアリティのある人間らしさがあった。ぼくは救われなかったけど。

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    2020年10月31日
  • 苦汁100% 濃縮還元

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    祐介 はあまり好きになれなかったけど、この本は結構好きでした。日記のような形で尾崎世界観さんの日々の小さな出来事や想いが綴られています。 .
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    . 「本当に大切なことは書かないし、書けない。」 「引退の瞬間、ほんの少し、見れなかったはずのその時間まで見れた気がする。終わるって綺麗だなと思った。」

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    2020年07月22日
  • 祐介・字慰

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    クリープハイプの尾崎世界観さんの書。「祐介」が「世界観」になるまでの小説・・・

    私はクリープハイプの特別なファンというわけでもなく、単純に本屋で手に取っただけなので普通の小説として読ましていただきましたが、最初の素直な感想は「なんだこれ、エグい・・・気持ち悪い・・・」でした。様々なことにたいして、その都度まとわりつくような文章が続き正直やられました。これ以上続くのであれば正直途中で読むのをやめていたと思います。

    言い方を変えれば濃密で濃厚な作品。まあこういってはなんですがよくある売れないバンドマンの感情をぶつけていけばこうなる、というものを尾崎世界観にするとこうだ!といっているような作品、

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    2019年07月07日