祐介・字慰

祐介・字慰

作者名 :
通常価格 652円 (593円+税)
紙の本 [参考] 660円 (税込)
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作品内容

クリープハイプ尾崎世界観、慟哭の初小説!
「尾崎祐介」が「尾崎世界観」になるまで。
書下ろしのスピンオフ短篇「字慰(じい)」を文庫版で初収録。

「俺は俺を殴ってやろうと思ったけれど、どう殴っていいのかがわからない。」

スーパーでアルバイトをしながらいつかのスポットライトを夢見る売れないバンドマン。恋をした相手はピンサロ嬢。どうでもいいセックスや些細な暴力。逆走の果てに見つけたものは――。
人気ロックバンド「クリープハイプ」のフロントマン尾崎世界観、渾身の初小説。
「祐介」の世界からスピンオフした「字慰」は、著者最新の書き下ろし作品です。
解説は『コンビニ人間』が世界的高評価の芥川賞作家、村田沙耶香さん。

たったひとりのあなたを救う物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
192ページ
電子版発売日
2019年05月09日
紙の本の発売
2019年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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祐介・字慰 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月08日

    今をときめくバンド"クリープハイプ"俺はずっと追っかけてきた。周りに「俺昔からこのバンド知ってたよ」って胸を張って言えるくらい…。

    何かのインタビューやら、MCやらで知っていた話もあるけど、その裏側やその時の気持ちはここで初めて知った。
    相変わらず素晴らしい感性で素晴らしい言葉...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月06日

    内容に反して読みやすく、一気に読んだ。こんなに汚いのに惹かれる。
    ラストの展開がよい。終始主人公にはセリフがないのだが、ラストで初めて言葉を発した。解説にもあったが、主人公、ひいてはこの著者の「はじまり」を感じた。

    ピンサロ嬢の瞳ちゃん、唯一好きになった人物。

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    Posted by ブクログ 2021年04月08日

    すごく気持ち悪い文体で面白かった。
    賛否は分かれると思うけど個人的にはすごく好き、読んでて楽しかった
    クリープハイプ最近ハマってるし

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    Posted by ブクログ 2021年10月23日

    おおきな提灯を目印にして 日本家屋かおく 畜肉の欠片が物悲しそうに泳いでいる ふぁんふぁれ 不細工な激励の言葉 その状態に陥ったまま停滞してしまったというような 厭らしさは秀逸 生々しい人間から飛び出したあたたかい吐瀉物 緑色の痰を吐き出した主人公 物語は発酵し

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    Posted by ブクログ 2021年10月06日

     先日読んだ『火花』の又吉さんがアメトークの読書芸人で薦めていて、『コンビニ人間』の村田沙耶香さんが解説を務めている。『火花』は売れないお笑い芸人の話だったが、本作は売れないバンドマンの話なので、又吉さんには共感するところが多かったのかもしれない。
     実際に共通点は多く、特に売れないことによる貧困の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月31日

    怒りと嘆きに敏感な物語だった。臭いに対しても顕著で、ある人たちにとって昇華された作品だと思った。良い意味で汚い。でもそれがまた小説なのにリアリティのある人間らしさがあった。ぼくは救われなかったけど。

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    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    クリープハイプの尾崎世界観さんの書。「祐介」が「世界観」になるまでの小説・・・

    私はクリープハイプの特別なファンというわけでもなく、単純に本屋で手に取っただけなので普通の小説として読ましていただきましたが、最初の素直な感想は「なんだこれ、エグい・・・気持ち悪い・・・」でした。様々なことにたいして、...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    祐介の最後に出てきて物語を大きく動かす人物、めぐみちゃん。の文字が欲しい小学生の僕。他人の何かを徹底してつき止めたらもう自分には戻れない。あらゆる手を使ってでもなりたいものがある子供の頃に戻りたくなった。どんどんエスカレートしてく行動と、最初はひらがな混じりの文面だったのが、他人に染まっていくので...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年12月06日

    「ガッガッガッガッガッ」
    頭を打ち付ける度に、ドアが音を立てる。額が熱を帯びて、次第に痛みが無くなっていく。一定のリズムはグルーヴ感を生み出して、思わず本来の目的を忘れてしまいそうになった。


    人が秘めた暗さのかき集めだった。
    幸せなことより不幸せだったことのほうが強く胸にのこる。
    トラウマや教訓...続きを読む

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