尾崎世界観のレビュー一覧
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私が想像していたミュージシャンの私生活というのは、とても怠惰でまったりと過ぎていき、ポツリポツリと曲作りなどをして日がな1日ゆったりと過ごしているのであろうと勝手に思い込んでいたが、それは全くの間違いだった!!
雑誌の取材に、ラジオやテレビの収録、移動してライブに次ぐライブ。
ライブの後にも取材の予定がパンパンに入っている。
そしてまた次ライブに向けてのリハ。
とても目まぐるしい毎日である。
嬉しかったのは、2016年8月28日のスイートラブシャワーでのライブがとても良かったと書いてあった事!!
この日私は最前で観ていたのです!!!!
そして、手軽に持ち運べる文庫になって、202 -
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ネタバレ2人の著者がそれぞれの視点で書いた短編で進んでいく小説で、福側の視点では大輔が嫌な男のように写っていることも、大輔側の視点では大輔なりに気を遣ったり、照れ隠ししたりするための行動であることが分かったりした。実際の恋人においてもこの小説のように相手のことを分かったつもりで分かってないんだろうなと思った。
お互いが別れようと考えている中で、1人になると相手のことが、理由もなく側にいてほしいことに気づき、それぞれが相手に渡すでもない手紙を書いてしまう最後の短編が印象的だった。
尾崎世界観さんの小説を初めて読んだが、詩的な文章を書く人なんだなと思った。 -
Posted by ブクログ
GOAT 食
2026.07.30
好きなYoutuberさんがGOATの愛バージョンを読んでいて、気になったので最新刊の食バージョンを買ってみた。
作家さんによって、食というテーマの切り取り方や着目点・描写の仕方が全く違うことに気づけた。私だったら、食というテーマを与えられてホラーに繋げる自信はない。食といったら高校時代にお母さんが早起きして毎日おいしくて彩りもステキなお弁当を作ってくれたこと、それが勉強と部活の支えになったことが1番に思い浮かぶ。食といっても人によってほんっっとうにいろんな角度で見ることができるということは、裏返せば同じ価値観や考えを人々が共鳴させるのは難しいということ -
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前号より小説が特集のテーマに沿ったものが多い印象。エッセイでは角田光代のたこ焼き修行が面白かった。あとは腐れチーズ探しの旅とかチャーハンを箸で食べる話とか。
小説は途中で読むのやめたやつはなかったけどめちゃくちゃ面白い!ってなったやつは少なかったかも。前号のレンジが40〜100点とするなら今号のレンジは60〜90点ぐらい。
◎=めちゃくちゃ面白かった。長編も読みたい
◯=面白かった
△=頑張って読み切ったけど合わなかった/面白くなかった
以下ネタバレあり
△宮島未奈/ようこ蘇!平安部
成瀬はあまり好きになれなかったから挫折するかと思ったけどなんとか読み切れた。もとの作品読んでないとキャ -
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不器用な「ダメ男」大輔の視点を尾崎世界観さんが、神経質気味な女性福の視点を千早茜さんが描いた、共作小説。
同じ日常を共有している二人の、まったく違う人生。
わたしは福に「分かる!」と頷きながら読んだが、大輔の不器用さを理解するにつれて「男って‥」と、謎の涙が出た。
主語が大きくなってしまうけど、この独特の不器用さって、多くの男性が持っているものだと思う。それをうまく表現することができる人もいれば、ものすごく苦手な人もいて、わたしはこれまでそのものすごく苦手な人に出会うことが多かった気がする。決して何も考えていないわけじゃなくて、ちゃんと考えているのに、思いやっているのに、それを表せない。 -
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定期購読を始めた小学館の文芸誌『GOAT』も、今回で第4号になるのだそう。今号のテーマは「食」。
まずは知っている作家さんから読み始める。それから知らない人だけれど、タイトルや冒頭の書き出しが気になった作品にも目を向けてみる。そんな小説やエッセイを読んでいくうちに、いろいろな食材や料理が次々と登場してお腹も空いてきた。
カラフルな色のページは、食材を使った紙を採用しているんだとか。付録にはゴート君のほか、おにぎり、卵焼き、お箸などの切り抜きの栞があるのも楽しい。
巻末には辻村深月さんの新刊『ファイア・ドーム』冒頭部分の抄録が掲載されていて、同作に対する興味が一気に高まった。紙か電子で読ん