尾崎世界観のレビュー一覧

  • 苦汁200% ストロング

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    「世界観」なる名前を初めてラジオで聴いた時。YouTubeのオススメで、FM802の春キャンソング「栞」を知った時。そして「苦渋200%」を読み終えた今。自分が描く「尾崎世界観」像が変わり続ける。良いよ。

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    2021年06月27日
  • 祐介・字慰

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    今をときめくバンド"クリープハイプ"俺はずっと追っかけてきた。周りに「俺昔からこのバンド知ってたよ」って胸を張って言えるくらい…。

    何かのインタビューやら、MCやらで知っていた話もあるけど、その裏側やその時の気持ちはここで初めて知った。
    相変わらず素晴らしい感性で素晴らしい言葉を使っている。
    それは小説だろうがクリープハイプの曲だろうが変わらない。
    ここまで(少しフィクションも入っているらしい)自分を切り開いてヒラメのごとく他人に曝け出せることは実は勇気がいることで、他人の目を気にするあまり尖り散らす気持ちも分からなくないし、当時の曲からその気持ちが痛いほど伝わってきた。

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    2021年02月08日
  • 苦汁100% 濃縮還元

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    私が想像していたミュージシャンの私生活というのは、とても怠惰でまったりと過ぎていき、ポツリポツリと曲作りなどをして日がな1日ゆったりと過ごしているのであろうと勝手に思い込んでいたが、それは全くの間違いだった!!

    雑誌の取材に、ラジオやテレビの収録、移動してライブに次ぐライブ。

    ライブの後にも取材の予定がパンパンに入っている。

    そしてまた次ライブに向けてのリハ。

    とても目まぐるしい毎日である。

    嬉しかったのは、2016年8月28日のスイートラブシャワーでのライブがとても良かったと書いてあった事!!

    この日私は最前で観ていたのです!!!!

    そして、手軽に持ち運べる文庫になって、202

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    2020年06月26日
  • 苦汁200% ストロング

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    苦汁100%の続きの日記。
    2017年なので、もうほぼ10年前。
    尾崎さんは私と同じくらいの歳。
    尾崎さんの心の温かい部分を垣間見ることができた。あと、なんか人間味が溢れていて可愛い。毎日忙しそうだし、意外と(?)人が好きなんだなと感じる。
    あんなに売れているし、天才なのに、悔しいとか売れたいと思っていて、こちら側からするとびっくり。
    天才はやはり謙虚であり努力家なのだな。

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    2026年08月30日
  • GOAT

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    本好き界隈で評判の文芸誌・GOAT。

    私もこの度、文芸誌デビューを果たしました。
    コングラッチュレーション自分!

    これまでに刊行されたのは『愛』『悪』『美』『食』の4冊。

    A5版で厚みは約2.5㎝。
    手に取るとずしりとした存在感があるのに価格は税込510円。
    大人買いしても2040円という良心的な設定が嬉しい。

    私を読書沼へ突き落とした小池真理子さんと東出昌大さんの対談が良かった。
    小池さんの結婚観には私も共感する。

    「愛」をテーマにした本作は、さまざまな愛の形に翻弄された。

    活字中毒にはたまらない文芸誌の誕生に、拍手喝采。

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    2026年08月19日
  • GOAT

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    発売当初に買って積読してました。
    510円でこんなにたくさんの作家さんの文章が読めてサイコー。

    特に好きな話
    嘔吐/尾川哲
    牛田家とわたし/嶋津輝

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    2026年08月16日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    著者の2人が交互に書くという形式がまず面白かった!大輔と似た部分があるように感じたので気をつけようと思った。

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    2026年08月09日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2人の著者がそれぞれの視点で書いた短編で進んでいく小説で、福側の視点では大輔が嫌な男のように写っていることも、大輔側の視点では大輔なりに気を遣ったり、照れ隠ししたりするための行動であることが分かったりした。実際の恋人においてもこの小説のように相手のことを分かったつもりで分かってないんだろうなと思った。

    お互いが別れようと考えている中で、1人になると相手のことが、理由もなく側にいてほしいことに気づき、それぞれが相手に渡すでもない手紙を書いてしまう最後の短編が印象的だった。

    尾崎世界観さんの小説を初めて読んだが、詩的な文章を書く人なんだなと思った。

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    2026年08月02日
  • GOAT Summer 2026

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    GOAT 食
    2026.07.30

    好きなYoutuberさんがGOATの愛バージョンを読んでいて、気になったので最新刊の食バージョンを買ってみた。

    作家さんによって、食というテーマの切り取り方や着目点・描写の仕方が全く違うことに気づけた。私だったら、食というテーマを与えられてホラーに繋げる自信はない。食といったら高校時代にお母さんが早起きして毎日おいしくて彩りもステキなお弁当を作ってくれたこと、それが勉強と部活の支えになったことが1番に思い浮かぶ。食といっても人によってほんっっとうにいろんな角度で見ることができるということは、裏返せば同じ価値観や考えを人々が共鳴させるのは難しいということ

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    2026年07月30日
  • GOAT

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    ボリューム満点で良かった!
    自分でチョイスしない作家さんと出会えたり、エッセイや詩にも出会えた。
    同年代の作家さんばかりでとても読みやすかった。

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    2026年07月25日
  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に

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    いや、気にしすぎだよ…と、凄いわかる…気にするよね…を反復横跳びのエピソードの数々。

    私の捻くれた学生時代を共にしたクリープハイプ。
    言葉選びが絶妙であっという間に最後のページ。
    面白かった〜。

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    2026年07月17日
  • GOAT Summer 2026

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    このボリュームでこの値段は安すぎる!!

    チャーハン偏愛おもしろかった!
    一番最初に気になって読んで、執筆者を知って驚き!
    ちょっと人と違う感性を持ってる人って、なんだか惹かれるんだよな〜。

    俵万智さんとコラボのページも良かった。
    サラダ記念日を読んでいるかのようだった。

    活版印刷を発明したグーテンベルクはワクワクが止まらなかったに違いない!
    書物を身近な存在にしてくれてありがとう!と伝えたい。

    辻村さんのファイアドームが気になりすぎる!!

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    2026年07月14日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    面白かった!!!
    どちらにもイライラしながら読んでました笑
    大輔は素直に話せばいいのにとイライラ
    福にはさっさと別れればいいじゃんとイライラ
    こういうズルズルとした関係に縁遠い人生だったけどこういうこともあるんだなぁと楽しく読めました
    タイトル通り犬も食わないなぁと思いましたね

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    2026年07月12日
  • GOAT Summer 2026

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    前号より小説が特集のテーマに沿ったものが多い印象。エッセイでは角田光代のたこ焼き修行が面白かった。あとは腐れチーズ探しの旅とかチャーハンを箸で食べる話とか。

    小説は途中で読むのやめたやつはなかったけどめちゃくちゃ面白い!ってなったやつは少なかったかも。前号のレンジが40〜100点とするなら今号のレンジは60〜90点ぐらい。

    ◎=めちゃくちゃ面白かった。長編も読みたい
    ◯=面白かった
    △=頑張って読み切ったけど合わなかった/面白くなかった

    以下ネタバレあり

    △宮島未奈/ようこ蘇!平安部
    成瀬はあまり好きになれなかったから挫折するかと思ったけどなんとか読み切れた。もとの作品読んでないとキャ

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    2026年07月03日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    不器用な「ダメ男」大輔の視点を尾崎世界観さんが、神経質気味な女性福の視点を千早茜さんが描いた、共作小説。

    同じ日常を共有している二人の、まったく違う人生。

    わたしは福に「分かる!」と頷きながら読んだが、大輔の不器用さを理解するにつれて「男って‥」と、謎の涙が出た。

    主語が大きくなってしまうけど、この独特の不器用さって、多くの男性が持っているものだと思う。それをうまく表現することができる人もいれば、ものすごく苦手な人もいて、わたしはこれまでそのものすごく苦手な人に出会うことが多かった気がする。決して何も考えていないわけじゃなくて、ちゃんと考えているのに、思いやっているのに、それを表せない。

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    2026年07月01日
  • GOAT

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    ネタバレ

    積読消化。次は悪!
    好きなフレーズ
    「これが私の言葉じゃないことに、他人が生んでくれた言葉であることにいまだに驚く。共感というより、自分の言葉だ、と思ってしまう文章。こんな言葉を自分以外の人が思い浮かべてくれたことに、私は、愛情、と名付けずにはいられない。」

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    2026年06月26日
  • GOAT

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    GOATのシリーズの中で、実は1番興味が無かった「愛」。
    でもやっぱり買っちゃうし読んじゃう。
    510円で素晴らしい作家の素晴らしい作品を読めるんだからやっぱり買っちゃう、文芸誌は素敵、ありがとう。
    「愛」と謳いながら結構ビターなお話が多かったのは、一筋縄ではいかない作家が多かったからなのかな?そこも良かった!

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    2026年06月21日
  • GOAT

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    数ヶ月つまみ読みをしてようやく読み終えた!
    人生で初めてちゃんと文芸誌を一冊丸々読み終えました。
    この値段で、これだけたくさんの作家さんの物語に浸れるなんて贅沢すぎます。
    愛と一口に言っても、心温かくなるものから狂気さえ感じてしまうものまで、様々で面白かった。

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    2026年06月21日
  • ご本、出しときますね?

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    言葉を扱うプロたちのトークはおもしろく、
    意外な一面や交友関係が知れたのも読んでいて楽しかった。
    作家さんたちがお勧めしている本がどれも本屋さんで入手するのが難しそうなものばかりで思わずにやにや。いつか出会いたいと思いながら読みたいリストに書き連ねた

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    2026年06月20日
  • 祐介・字慰

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    文章がとにかく生々しくて目の前で生きているような感覚になった。売れないバンドマンは夢を追いかけようにも夢のせいで自分自身が崩壊していく。後半で小学生が放った「僕達、間違ってませんよね?」という台詞は間違っていると自認しているもの同士が放つ言葉であると思った。でも彼らにとっては"正しい"行動であるので、世間との正しさの境界線を無くすための発言だと思った。ラストはあのまま全ての終わりと捉えることもできるし、全ての始まりだと捉えることもできた。尾崎世界観さんの比喩表現、そして村田さんの解説もすごく良かった。

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    2026年06月16日