深町眞理子のレビュー一覧

  • NかMか

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    テレビ放映をきっかけに、「秘密機関」に続き、
    かなり久しぶりに読んだ。
    若かった二人も、中年の夫婦に。でも、冒険心旺盛なのは相変わらず。スパイが誰かラストまでわからず、楽しめた。

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    2016年02月01日
  • ペット・セマタリー(上)

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    我が子の死を受け入れられない父親。
    それは大人としての弱さでもある。
    そして彼に身も凍る恐怖が襲いかかる。
    本当に恐ろしい。
    けれど哀しみと切なさだけが残る。
    名作。

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    2016年01月09日
  • アンネの日記 増補新訂版

    購入済み

    知るべき事実

    アウシュビッツを訪れる機会に知り合いに勧められてアンネの日記を読みました
    戦場下での生活や当時の情勢も交え、多感な時期の少女がありのままの気持ちを残した貴重な資料だと思います。
    またこのような普通の少女が本当にただユダヤ人というだけで強制連行されてしまう狂気さ残酷さを収容所訪問と合わせて知ることができた。
    この完全版は長くて読みきるには時間がかかりましたがそれ以上に価値があり、読むべき一冊だと思います。

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    2015年12月28日
  • ペット・セマタリー(下)

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     ルイス一家に訪れた悲劇。ルイスは悲しみのあまり、人間の禁忌を超えようとするのだが…

     怖さに加えて、クライマックスの盛り上がりももちろんあるのですが、それ以上に哀しさが印象に残る作品でした。もし突然家族がいなくなってしまったら、人間は正しくない、と分かっていながらも行動を起こすのか、
    ルイスの葛藤や悲しみの描写は読者の心を強く揺さぶると思います。キングのホラーが心に残るのは、こうしたところもしっかりと書き込まれているからだと思います。

     物語の中にちりばめられた死への悲しみとそれに対峙しようとする人々の姿、そうした悲しみにつけこんで力を得ようとする”魔”。超常的なホラーでありながらも、ど

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    2015年12月10日
  • ペット・セマタリー(上)

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     田舎町に引っ越してきた医者のルイス一家。妻と子供たちが帰省した時、娘の可愛がっている飼い猫のチャーチルが死んでいるのを、ルイスは見つけてしまう。
     ルイスは隣人のジャドと共に、猫の死体を自宅の近くにあるペットの霊園に埋葬しに行くことにするのだが…。

     キング作品はなかなか動きだしの遅いイメージや、文章がボリューミーだったりと、エンジンのかかりだしの遅い作品もちょくちょくあるのですが、この作品は入り込みやすかったです。

     登場人物の平和なやり取りをはじめとした人物描写や、子どもたちの可愛らしい様子はもちろんですが、いいタイミングで恐怖描写が入ってくるのもまたいい! そして怖い!

     大学の

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    2016年07月02日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    読み終わりました。実はホームズの長編は初めてでした。
    言わずとしれたホームズ初登場の作品です。
    21年に及ぶ復讐劇。そしてその背景は成立してまだ60年ほどのモルモン教。
    前半で事件解決までを描き。後半で事件の背景となるモルモン教の一夫多妻制にまつわる悲劇が語られます。そして、最後にホームズによる種明かしという章だて。事件の背景の長い物語が後半に語られるという構成は『砂の器』なんかに影響を与えているかも知れません。
    21年も恨みを晴らすためだけに生きてきた男って凄まじいですね。
    それにしても、ホームズもワトソンも悪く言えばフリーター。当時のイギリスにはそんな人が一杯いたんかね?暇でしょうがなかっ

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    2019年05月03日
  • たんぽぽ娘

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    知らない内に文庫で発売されていて迷わず購入!
    たんぽぽ娘は何度読んでも、みずみずしい作品だと思います。
    その他の作品も、不思議な気持ちや切ない気持ち、色々な感情が湧き上がってくる素敵な作品ばかりです。

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    2015年02月18日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶【深町眞理子訳】

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    やはりホームズは短編のほうが圧倒的に面白いなぁ。

    おおよそ100年前の作品ではありますが、登場人物の描写や言動などに流石に時代がかった部分を感じるものの、魅力は十二分に伝わってくるのが凄い。

    そして最後のエピソード「シャーロックホームズ最後の挨拶」。時代の風は不穏ながらも、この二人の男にとってはとても幸福な時間を描いているよう思えました。しかし当時からファンサービスって概念はあったんですね。

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    2014年12月04日
  • 渇きの海

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    とても面白かった。
    SFはあまり得意ではないけれど、これはとても読みやすく、月での風景がよく想像できた。本当にこんな世界があるんだと思い込んでしまうくらいにリアルな描写ばかりで、読んでいる間は間違いなく月旅行していた。でも、ところどころに古い機器の名前が出てきて、ああ、古典SFなんだと思い出さされた。それも含めて愛すべき世界観だと思う。
    最後までハラハラしました。

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    2013年12月03日
  • NかMか

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    駆引き渦巻くスパイ物。

    嵐のような銃撃戦もなければ、秘密道具も何もない。
    それでもすごく面白かった!

    それぞれ一癖ある登場人物達を懐疑の目でジロジロ。
    裏をかかれて陥る大ピンチに手に汗握ってハラハラドキドキ。
    でもどこかコミカルな感じなのがすごく良かった。

    こんな冒険してみたいな(笑)。

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    2013年05月08日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    呪われたバスカヴィル家の犬の伝説。
    犬の呪いで死んだとされる前領主。新たに領主となったヘンリーのために護衛となりダートムアに向かうワトスン。
    脱獄囚、怪しい昆虫学者兄妹。

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    2013年03月09日
  • 野性の呼び声

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    まわりの声が聞こえなくなるくらい夢中になった。
    犬の野性について描かれているけど、
    これは人間にもあてはまると思った。
    自分の人生を超えた、血の流れ。

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    2013年03月04日
  • さあ、あなたの暮らしぶりを話して

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    ロンドンとは何もかも違う、楽しくて大変でそして懐かしいシリアでの発掘調査の旅。登場人物すべてが愛おしく思えてくるから不思議。
    これを読んでから中東が舞台になっているミステリーを読むとイメージがより鮮明になって2倍、3倍面白いです。

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    2013年03月03日
  • 渇きの海

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    斬新で見た事もない情景を、これ以上ないほどリアルに感じさせる筆力。その異世界で繰り広げられるサスペンスフルなストーリー。
    SF設定のディザスター物の中で最も魅力に満ちた物語、それが巨匠A・C・クラークの「渇きの海」だ。
    月にある「流れる砂の海」その砂の海に沈んだ遊覧船。SFとしての設定がストーリーに寄与し、それが新たなセンス・オブ・ワンダーを生み出す。SFでなければ生まれ得ない感動が本作にはある。SFが好きなら必読の傑作だと思う。

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    2013年02月13日
  • ペット・セマタリー(下)

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    人間というものは何と愚かで、悲しい生き物なんでしょうね。主人公の選択を私は責めることは出来ません・・・・

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    2013年01月23日
  • ペット・セマタリー(上)

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    アメリカの田舎町に越してきた医者一家。優しいお隣さんとの出会い。職場環境も順調そう。子供たちは元気で可愛く、妻は聡明で美しい。読む方もホッとさせられるような出だしですが、それだからこそ合間合間に垣間見える不穏な予感が恐ろしい。その昔この上巻のみを旅先に持込み、下巻を持ってこなかったことを激しく後悔しました。

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    2013年01月23日
  • 招かれざる客

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    この人は犯人ではないんじゃないかな?

    私としてはあの人が怪しい(;¬_¬)

    ほら、この人は犯人じゃない。

    やっぱりあの人よね?みんな気づいて(笑)?



    工エエェェ(°д°)ェェエエ工工
    ……って感じですかね(笑)。
    驚いている間にお話おしまい。流れが華麗でした。
    アガサ・クリスティ、大好きですッ!!

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    2012年12月19日
  • ペット・セマタリー(下)

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    悲しい話でした。
    結局最後には間違ったことを繰り返しちゃったってことなのかな??
    ラストのそのあとが気になります(´・ω・`)

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    2012年11月07日
  • シャーロック・ホームズの復活【深町眞理子訳】

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    創元の深町版新訳。
    安定の深町版という感じ。なんだかここ数ヶ月ずっとホームズ熱が微熱みたく続いていて新刊が出ていたことに気づいて買って早速読んだ。帰還で生還で復活。つまり、帰ったきたシャーロック・ホームズ。
    帰還、じゃなくて復活のなかで好きなのは六つのナポレオンかな。青い石榴石的で単純だけど昔から好き。あとプライアリースクールと三人の学生も。いや、第二の血痕もやっぱり好き。というかどれも嫌いじゃない。でも、踊る人形は名探偵のジレンマ的にちょっと苦手意識が昔からある。ポーの黄金虫が宝探しの冒険でひたひたと不気味な雰囲気を漂わせつつわくわくさせるのに対してこっちは一見親しみやすそうな人形の絵に隠さ

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    2012年10月15日
  • シャーロック・ホームズの復活【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    『空屋の冒険』

    『ノーウッドの建築業者』

    『踊る人形』

    『ひとりきりの自転車乗り』

    『プライアリー・スクール』

    『恐喝王ミルヴァートン』

    『六つのナポレオン像』

    『三人の学生』

    『金縁の鼻眼鏡』

    『スリークウォーターの失踪』

    『アビー荘園』

    『第二の血痕』

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    2012年07月30日