いとうせいこうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ツッコミはまとめ。言葉でつこんじゃうとそこで客にとっての想像力はなくなっちゃう
ツッコミが面白いのではなく、反応の方が面白い
意外性、裏切りが笑いを生む
ハーバード・スペンサー 下降性の不一致と笑いの生成"
神経に興奮がたまって通常の行き場がなくなる
笑わない理由を消す
笑いは、裏切りと共感
言葉が近すぎると退屈で、ちょっと距離がある言葉を組み合わせると面白い
笑いって、知ってることが大きい
バカな人たちの中の人間らしさがおかしい ex. シティボーイズ 怒鳴りながら会話、ババアはダメ、やさしいズ
無自覚さの面白さ 斉木しげる
笑いは忘れる能力が必要 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1988年の小説。インターネットやスマホが世にはびこっていない時代が舞台。
「ライフキング」というゲームが空前のブームになり、すべての子供たちが夢中になっている。そのゲームの攻略法やバージョンの違いなどの情報を交換するネットワークが子供たちの情報交換の場となっている。そのネットワーク上に噂が流れ始める。死がまとわりつく噂が。この呪われた世界を救うため、子供たちが立ち上がる。
ゲームの世界と現実の世界が交錯する展開にしびれる小説。
子供の視点で語られる点もユニークだし、彼らから見た世界観の描写が、郷愁をさそうようで、昔はもっと直観的でシンプルに世の中を見ていたことを思い出す。
また、死について -
Posted by ブクログ
共に作家の奥泉光さんといとうせいこうさんのとても刺激的な対談集。
副題に『文学入門』とついているが、これが『入門』なのか?というような高度な(私にとっては)おはなしがつづく。
でも主に奥泉さんがボケて、いとうさんがつっこむ漫談方式のお陰でクスクス笑いながら読まされてしまう。
奥泉さんのお子さんの保育園の学芸会の話題(爆笑)からフロイトの‘ユーモアについて’の話題に持っていくおふたりの手腕に酔ってしまい、自分には絶対読みこなせない書物も読みたくなる(笑)
たぶん百分の一も理解できていないと思うけど、それでも面白かった。
あと、作家であるいとうさんの口から「誤読してもいい」の言葉が聞けたのもホッと -
Posted by ブクログ
ネタバレ地元紙『北陸中日新聞』の第1面に紹介されていた「平和の俳句」の1年間分の作品をまとめた単行本です。このコーナーは,2017年いっぱいまで続きました。本書は,その中の2015年の1年間に紙上で紹介された俳句が集められています。
川柳や狂句など風刺の効いたものが好きな私ですから,もともと俳句にはあまり興味がありませんでした。というのも,俳句というのは日本の四季を詠んでいるだけのものであって,自然とじっくりと向き合う時間のある人の高尚な趣味だと思っていたからです。俳句なんて,社会に対しても,あんまり力を表さないし…みたいに思っていました。
しかし,「平和の俳句」は違っていました。限りなく川柳に