いとうせいこうのレビュー一覧

  • 見仏記

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    以前から読んでみたかった本。
    やっぱり面白かった。自由に感じて、言葉にして仏像を見ていいんだな。
    それにしても、みうらじゅんさんの仏像愛には感嘆!

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    2014年06月14日
  • ノーライフキング

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    小学生の間で爆発的ブームを起こしているディス・コンゲーム、「ライフキング」。
    全国的ブームの中、裏技や呪いの噂が広まり、やがて大人社会も飲み込む騒動に発展していく…。


    とても、20年以上前に書かれた内容とは思えません…。
    今なら、2ちゃんのデマとも本当とも分からない話に、翻弄されている感じ??
    ゲームの世界と現実世界がシンクロした時の、子供達のパニック…。

    その時期特有の一過性の熱病というには、現実世界は重い閉鎖された世界…。
    自分が子供の頃に信じていた「ノストラダムス」とか「口避け女」とか思い出しちゃいました。

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    2014年03月26日
  • 自己流園芸ベランダ派

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    ボタニカルライフに引き続き、いとうせいこうさんの園芸ものを。
    相変わらず面白いのだけど新聞連載のせいか文章が短めなのが残念。
    気になる植物は画像検索しまくったので、すこしだけ植物に詳しくなれたかも。

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    2014年02月06日
  • 見仏記

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    親孝行編に続き2回目の見・見仏記。
    いつの間にかBook Offで仏像写真集を見て癒されてる自分を発見しました。
    2人とも見た目と違う「ちょっといい奴」がときたま顔を出してて好感度良し。
    2人は仏友(ぶつゆう)。
    しかしこの頃いとうさん32歳。今の自分より年下とは・・・。
    いいなぁぁぁっ、こういう仕事。
    小学生時代にみうらさんが作った仏像記事のスクラップは小学生でこれだけのものを!と感心する一方、純少年の熱気が伝わってきて思わず微笑ましいです。

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    2013年11月15日
  • 文芸漫談 笑うブンガク入門

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    漫談という形式で文学を語る。この形式だから、整理されていないまだ理論化されていない思いが文字として固着される。「無意識は他者だと思って良い」とか「のでってのが物語なのでもういやだ。」とか。とっても素晴らしい本でした。続編も読んでみよう。

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    2013年11月06日
  • 解体屋外伝

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    復刊されるのをずーっと待っておりました。おそるべき予見性。NLPなどの自己啓発、セミナーにお金払ってでるのがお好きな方は、時に本書を読んで頭を冷まされるのも一興かと。

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    2014年05月14日
  • 小説の聖典

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    いとうせいこうと奥泉光が小説の書き方、読み方、そして小説とは…と二人で掛け合いで語っていく。「作者は読者でもある」に頷いていたら「他人の言葉で書く」に驚愕。私は自分の身に馴染んだ言葉でなければ使ってはいけないと思っていたから。けれど、そうなのだ。読むのは私と私ではない人ならば、読む人がどの言葉でどう受け取るか「私」には決められない。私の身に馴染んでいるかどうかは関係ないのだ。笑って唸る漫談。

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    2013年09月30日
  • 見仏記6 ぶらり旅篇

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    お二人とも年を重ねて、丸くなったなぁ。あんなにバカにしていたお庭を観賞したり、ねこの写真を撮ったり、でも、そんな自分達を笑いに転化してしまうところが、やっぱり、かっこいい。仏像への愛だけは変わらない。それもまた、かっこいい。憧れの人生の先輩たちです。

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    2013年08月06日
  • 小説の聖典

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    漫談といえば漫談だが話の中身は硬派。いとうがツッコミで、奥泉がボケ。で、結局、いとうがインタヴュアーで、奥泉が自身の小説創作の姿勢やら裏話やらを語ることになっている。奥泉作品のファンにはうれしい本。

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    2013年07月22日
  • 見仏記

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    古本で購入。
    以前からで読んでみたかった本。

    小学生の頃から仏〈ブツ〉に強い思い入れを持つみうらじゅんと、同行する仏像素人のいとうせいこう。
    この妙に濃い2人組の道中記となれば、ちょいと興味が湧きます。

    みうらじゅんの仏像の見方がとにかく変わってる。
    (仏に対して)「この人」
    「九州に仏像制作文化が根付かなかったのは来日したミュージシャンが成田でライブやらないようなもん」
    「この人ジーパン似合うよ」
    独特な見方を持った人間は、変だけどおもしろいね。

    一方のいとうせいこうは分析とか思索に走る人らしく、そこここで独自の理論を展開する。
    「観光としての見仏はいつから始まったのか」なんてのは、確

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    2013年07月22日
  • ノーライフキング

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    題材がおもしろく実際に体験しているのでいっきに読むことができました。

    今思うとあのポケモン100レベルの裏ワザはいったいどこから流れてきたのだろうか?携帯電話やパソコンも今より普及していなかったのに…

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    2013年07月11日
  • 自己流園芸ベランダ派

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    ボタニカルライフに続いて、いとうせいこうのベランダでの園芸エッセイなのだが、ベランダーのあるあるが本当に詰まっている。
    その上この人のベランダに時折訪れては話を聞いてるような細やかな植物の描写と気持ちの動きについての記述に思わず一緒に喜んだり悲しみを抱いたり。
    植物を不器用ながらも育てている人や、植物を育てたいけどなかなか踏み出せない人に呼んで欲しい本だ。

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    2013年05月15日
  • 見仏記

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    過去に奈良・京都旅行したときは仏(ブツ)の何を見てきたんだろうか。
    寝転がって仏を見上げる。「流行ってるかな~」「グッと来るかねえ」「世界的国宝」「かなり信仰されたね、この人は。だって、黒いもん」「フェノロサいかせていただきます。」

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    2013年03月18日
  • ノーライフキング

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    今読んでもよく分からないだけだが、これが書かれた当時は、ものすごく革命的だったのだろうなということは感じられた。

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    2012年12月10日
  • 見仏記

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    両氏の視点が強烈におもろい。仏像ってこう観るのか・・・。
    「人生とは死ぬまでの暇つぶし」
    心のアソビは大切ですね。

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    2012年10月07日
  • 見仏記6 ぶらり旅篇

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    見仏記を本屋で平積みしてあるのを初めてみた。みうらじゅんの大仏好きは筋金入りだと聞いていたが本を読んだことはなく初めて買ってみてあれれ?帯がかかっていて「見仏記」までしか見えなかったが、表紙をめくったら「見仏記6」って書いてあるよ。もう6巻目だったのですね‥
    このシリーズはじめて読んだがみうらさんの並々ならぬ仏への愛を感じる。見仏とか仏友とか仏性とか普段聞かない言葉が乱れ飛ぶ。いとうせいこうとはあうんの呼吸の仏友らしく、みうらさんのご発言に敢えて突っ込まないとか、結構いいコンビらしい。
    しかもその仏閣方面ではかなりのVIPポジションになっているらしい。
    文章だけだとなかなかわかりにくいが、みう

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    2012年09月23日
  • 見仏記

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    ネタバレ

    京都に旅行に行く前にとふと読む。
    これはなかなか興味深く面白い世界だ。
    「この人たちはさー」という切り込み方が面白い。

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    2014年01月04日
  • 見仏記

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    いとうせいこうとみうらじゅん。仏像を愛してやまないふたりの見仏記。

    何冊か仏像の本を読んだけれどこれはまた距離感が絶妙。
    まるで友達と一緒に見仏しているような心地よさ。
    みうらじゅんの着眼点や言動。せいこうさんの暴走。
    専門書では味わえない感覚が楽しくよい読書時間が過ごせました。

    「三十三年後の三月三日、三時三十三分、三十三間堂でまた会いましょう。」
    というロマン溢れすぎた別れにも大興奮。
    でも続いてるからあっさり再会したんでしょうね(笑)
    その辺も含め続編が楽しみです。

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    2013年02月15日
  • 植物はヒトを操る

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    ネタバレ

    ベランダ園芸家でもあるいとうせいこう氏と、世界的な花の育種家の竹下大学氏の植物にまつわる対談集。

    昆虫に蜜を与える代わりに受粉という生殖作業をさせるという点からして、少なくとも植物は昆虫を操ってきたのだろうと感じていたが。
    さらに、実は人間だって植物に操られてきたのかも?と思わせる新たな視点が次々と登場する。

    また、世界の中でも日本人の成し遂げてきた植物への研究は、あらためて素晴らしいと思える話も多数。
    食料危機を救うための小麦や稲、鑑賞用としての植物の品種改良など。
    そして、今では普通になっている観葉植物の「斑入り」は、日本人が最初に目を付けて、その美意識がヨーロッパの人々にも伝染したと

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    2012年08月17日
  • 文芸漫談 笑うブンガク入門

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    この本を読んで、小説が楽しく読めるようになるか、または書けるようになるか、は全然わからない。けれども、この人達の会話は面白い。イロニーとか、世界を言葉で捉えることの難しさとか、難しい語り口で読者を煙に巻こうと思えば、巻けそうな題材を軽妙なやりとりで語り尽くす。でも、この人達のように小説を楽しんで読めるようになれるかは、やっぱり疑問。この人達だからこそ、みたいな所が大きいんじゃないかしら。でも、新しい視点が得られる感じがして、この本自体は楽しい。

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    2012年07月01日