見仏記2 仏友篇

エッセイ・紀行 4位

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見仏記2 仏友篇

792円 (税込)
396円 (税込) 5月23日まで

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見仏コンビのいとう&みうらが、仏像見物の旅を密かに再開。ある時は、四国でオヘンローラーとなり、またある時は佐渡で親鸞に思いを馳せる。またふと我に返って、男子2人旅の怪しさを文化的に考察してみたりする。2人の好奇心が向く先は、仏像だけにとどまらない……。お互いへのおかしな友情をしみじみと深め合い絆を確かめ合った、ますます充実の仏友篇!(新宿篇を特別収録)

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見仏記 のシリーズ作品

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  • 見仏記
    値引き
    726円 (税込)
    363円 (税込) 5月23日まで
    小学生時代から、詳細なスクラップブックを作ってしまうほど、仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んで、全国各地を“見仏”をする珍道中が始まった! セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十二神将像の逆立った髪型を考察する。さらに、みやげ物にまで目配りを怠らないという充実ぶり。抱腹絶倒の大ヒットシリーズ、第一弾。
  • 見仏記2 仏友篇
    値引き
    792円 (税込)
    396円 (税込) 5月23日まで
    見仏コンビのいとう&みうらが、仏像見物の旅を密かに再開。ある時は、四国でオヘンローラーとなり、またある時は佐渡で親鸞に思いを馳せる。またふと我に返って、男子2人旅の怪しさを文化的に考察してみたりする。2人の好奇心が向く先は、仏像だけにとどまらない……。お互いへのおかしな友情をしみじみと深め合い絆を確かめ合った、ますます充実の仏友篇!(新宿篇を特別収録)
  • 見仏記3 海外篇
    値引き
    638円 (税込)
    319円 (税込) 5月23日まで
    見仏熱が高じて、海を越えた2人組。韓国では山の上の寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高所恐怖に耐え狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、インドでは1体の仏像を見るために小型車で往復16時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった、仏友コンビが放つ、大好評シリーズ、第三弾!
  • 見仏記4 親孝行篇
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 5月23日まで
    ますますパワーアップして見仏の旅を続ける、いとう&みうらの仏友コンビ。ひょんなきっかけで、みうら&いとう家、またある日はいとう&みうら家という、それぞれの両親との見仏の旅「親見仏」が実現。親も一緒ではハプニング続き。ときには盛り上げ、ときには仲裁に励む2人。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行の意味に思いを馳せて……。仏像との関わりもどんどん進化していく、2人の心の周遊記。
  • 見仏記5 ゴールデンガイド篇
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 5月23日まで
    仏像めぐりの旅もはや十数年の、いとう&みうらの仏友コンビ。今回はメジャーな寺にしぼろうと京都・奈良に向かった2人。ところがサギ(鳥の)だのマスコット人形だのに気を取られて、なかなか足が前に進まない。次に向かったのは福島県。縁がなかった会津の里には、素朴で力強い仏像たちが鎮座していて、2人の心をとらえて放さない。和歌山、兵庫の素晴らしい仏像たちも花を添え、仏像を追いかける2人の旅物語は続いていく……。
  • 見仏記6 ぶらり旅篇
    値引き
    594円 (税込)
    297円 (税込) 5月23日まで
    仏像ブームを牽引してきた2人がまたもや出かけた見仏の旅。平城遷都1300年祭にわく奈良ではあまりの暑さに摩訶不思議な体験をする。法然上人800回忌で盛り上がる京都では、法然にすっかり心奪われる。見仏初の愛知では思いがけないところで素晴らしい仏像に出会う。人間は現れては消え、仏像は長い時間をかけて生き永らえる。消えゆくものの拠り所としてあるのが仏像――そんなことを思いながら、ぶらりぶらりと2人旅。
  • 見仏記7 仏像ロケ隊がゆく
    値引き
    704円 (税込)
    352円 (税込) 5月23日まで
    仏像を見つめ続け、気づけば四半世紀。仏像を求めて移動し、見る、喩える、関係のない面白いことを言う。それだけの繰り返しが愛おしい、脱線多めの見仏旅。ますます自由度を増す2人の珍道中がここに! ※2015年3月に刊行された単行本「見仏記 メディアミックス篇」を改題の上文庫化した作品です。 ※本書は2018年5月4日まで単行本と併売しております。
  • 見仏記 道草篇
    726円 (税込)
    仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山に飛びながら、時にパンダを見るだけで一日をつぶす。 いとうせいこうのエッセイとみうらじゅんのイラストで再現する、寄り道おおめの旅日記。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

見仏記2 仏友篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年01月06日

    前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月20日

    初めて読んだ時の衝撃と涙を流して大爆笑したことを
    今もって忘れることができない。
    祖母が私の姿を見て不思議がっていたことも忘れない。
    みうらじゅんといとうせいこうと、三人で見仏に行くのが夢だった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    仏像愛好家の必読書、見仏記の第2弾です。今回は、仏像的にはちょっと地味。奈良仏を中心に愛好している私には、ちょっと馴染みのない仏たちですが、この本のお陰で見たことあるよーな気になる不思議。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ホモ疑惑と戦いながら(?)友情を流行らせようとがんばる2人がちょっとうらやましくなります。相変わらずのおもしろさ。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    仏友コンビ復活!二人の、炸裂する感性は健在だ。庶民的アングルで見る仏像の姿は、ヒーローそのものでしかあり得ない。知善院「てゃーこーさんの御寺」を読んで、私は身体が震えるほど笑わせてもらった。見仏記、待望の第二弾。

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    Posted by ブクログ 2018年10月21日

    1巻に引き続き、見仏スタイルは面白可笑しいのに考察は意外と深く、ところどころしみじみと考えさせられる。

    このふたりが機嫌よく見仏をしていられる世の中でずっといてほしいものです。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    笑いあり、考察あり、感動ありの高品質エッセイ。
    これまだシリーズ続いているのかな。ぜひ読破したい。

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    Posted by ブクログ 2015年05月16日

    33歳と36歳だったかな?今の自分と変わらない年齢なのに驚く。滋賀、京都、四国、東京、鎌倉、北越、佐渡、新宿。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    私が読んだのは中央公論社のハードカバーですが、角川から出てる文庫本のほうが入手しやすいようです。
    えーと単純に仏像を見にいきたくなりました(思うツボ)。学生時代にゼミ旅行とかで仏像の数は結構見てたと思うんだけど、仏像にフェロモンとか感じたことなかったなぁ〜。実際に見たことがある仏像もいくつか紹介され...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月15日

    なんかはまるのがいやで避けていた本です。わたしもいろんなお寺さんなどに伺いいろんな仏さまにお会いしましたが、他人ごととは思えない行動に、何度も笑ってしまいました。

    2はちよっと珍しいところを訪ねているのでお勧めかも。
    東京の仏様もお勧めですよね!

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