見仏記4 親孝行篇
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見仏記4 親孝行篇

550円 (税込)
275円 (税込) 5月23日まで

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ますますパワーアップして見仏の旅を続ける、いとう&みうらの仏友コンビ。ひょんなきっかけで、みうら&いとう家、またある日はいとう&みうら家という、それぞれの両親との見仏の旅「親見仏」が実現。親も一緒ではハプニング続き。ときには盛り上げ、ときには仲裁に励む2人。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行の意味に思いを馳せて……。仏像との関わりもどんどん進化していく、2人の心の周遊記。

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見仏記 のシリーズ作品

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1~8件目 / 8件
  • 見仏記
    値引き
    726円 (税込)
    363円 (税込) 5月23日まで
    小学生時代から、詳細なスクラップブックを作ってしまうほど、仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んで、全国各地を“見仏”をする珍道中が始まった! セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十二神将像の逆立った髪型を考察する。さらに、みやげ物にまで目配りを怠らないという充実ぶり。抱腹絶倒の大ヒットシリーズ、第一弾。
  • 見仏記2 仏友篇
    値引き
    792円 (税込)
    396円 (税込) 5月23日まで
    見仏コンビのいとう&みうらが、仏像見物の旅を密かに再開。ある時は、四国でオヘンローラーとなり、またある時は佐渡で親鸞に思いを馳せる。またふと我に返って、男子2人旅の怪しさを文化的に考察してみたりする。2人の好奇心が向く先は、仏像だけにとどまらない……。お互いへのおかしな友情をしみじみと深め合い絆を確かめ合った、ますます充実の仏友篇!(新宿篇を特別収録)
  • 見仏記3 海外篇
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    638円 (税込)
    319円 (税込) 5月23日まで
    見仏熱が高じて、海を越えた2人組。韓国では山の上の寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高所恐怖に耐え狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、インドでは1体の仏像を見るために小型車で往復16時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった、仏友コンビが放つ、大好評シリーズ、第三弾!
  • 見仏記4 親孝行篇
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 5月23日まで
    ますますパワーアップして見仏の旅を続ける、いとう&みうらの仏友コンビ。ひょんなきっかけで、みうら&いとう家、またある日はいとう&みうら家という、それぞれの両親との見仏の旅「親見仏」が実現。親も一緒ではハプニング続き。ときには盛り上げ、ときには仲裁に励む2人。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行の意味に思いを馳せて……。仏像との関わりもどんどん進化していく、2人の心の周遊記。
  • 見仏記5 ゴールデンガイド篇
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 5月23日まで
    仏像めぐりの旅もはや十数年の、いとう&みうらの仏友コンビ。今回はメジャーな寺にしぼろうと京都・奈良に向かった2人。ところがサギ(鳥の)だのマスコット人形だのに気を取られて、なかなか足が前に進まない。次に向かったのは福島県。縁がなかった会津の里には、素朴で力強い仏像たちが鎮座していて、2人の心をとらえて放さない。和歌山、兵庫の素晴らしい仏像たちも花を添え、仏像を追いかける2人の旅物語は続いていく……。
  • 見仏記6 ぶらり旅篇
    値引き
    594円 (税込)
    297円 (税込) 5月23日まで
    仏像ブームを牽引してきた2人がまたもや出かけた見仏の旅。平城遷都1300年祭にわく奈良ではあまりの暑さに摩訶不思議な体験をする。法然上人800回忌で盛り上がる京都では、法然にすっかり心奪われる。見仏初の愛知では思いがけないところで素晴らしい仏像に出会う。人間は現れては消え、仏像は長い時間をかけて生き永らえる。消えゆくものの拠り所としてあるのが仏像――そんなことを思いながら、ぶらりぶらりと2人旅。
  • 見仏記7 仏像ロケ隊がゆく
    値引き
    704円 (税込)
    352円 (税込) 5月23日まで
    仏像を見つめ続け、気づけば四半世紀。仏像を求めて移動し、見る、喩える、関係のない面白いことを言う。それだけの繰り返しが愛おしい、脱線多めの見仏旅。ますます自由度を増す2人の珍道中がここに! ※2015年3月に刊行された単行本「見仏記 メディアミックス篇」を改題の上文庫化した作品です。 ※本書は2018年5月4日まで単行本と併売しております。
  • 見仏記 道草篇
    726円 (税込)
    仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山に飛びながら、時にパンダを見るだけで一日をつぶす。 いとうせいこうのエッセイとみうらじゅんのイラストで再現する、寄り道おおめの旅日記。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

見仏記4 親孝行篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年01月06日

    見仏記シリーズ第四弾。相変わらずの2人の珍道中ですが、今回はいとう家の両親やみうら家の両親を伴なった「親見仏記」なんてのもあります。時空を超えたみうらじゅんの「仏」論は健在ですが、これまで信仰の対象だった仏像が美術品となってしまった明治以降は塗り直しが行われなくなったといういとうせいこうの指摘に何か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年06月18日

    なんだかこっちまで気恥ずかしくなってくる親見仏。
    なるほどねぇ、って感じのご両親。
    そしてそして、即身仏までいっちゃうとは・・・。
    仏自体より、即身仏の方が生と死について考えさせられるし、なんだか重いパワーがある。思わず手を合わせちゃう気持ちも分かるなぁ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    いとう氏のご両親はいかにも東京の人、って感じ。対するみうら家は典型的関西のオバちゃんである母上を筆頭としたよくある関西ファミリー。親子の愛情は居住区によって変わるものじゃないけど、現れかたが違ってくるんですね。ここ1年ほど東京に住んでいるワタクシですが、東京の親子はサラっとしてるもんね。母親が子供を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月03日

    小浜の仏像を見に行きたくなりました。
    東大寺二月堂のお水取りを何度も見に行っているので、若狭神宮司にはいつか行かなくっちゃ!

    しかし、20年前から小浜の観光はすたれてしまっていたのだね。
    公共交通機関を使って観光ができない場所には、興味があっても正直言って行きにくいし、影響力のある方々が盛り上げて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月27日

    今回はそれぞれのご両親も含めた見仏記。
    相変わらずの仏愛たっぷりな見仏記だった。
    このシリーズを読んでいて、猛烈に見仏したいのだが、なかなかそれもできずにいるので、さらに見仏記で見たつもりになり、さらに見仏したくなる、という悪循環にはまっている。
    見仏できる予定もないので、またさらに次へと読み進める...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    じゅんは天才。
    学生のとき何度となく行った若狭、小浜の仏がたくさんのっているので見仏記シリーズで一番好きかも。

    0

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