田口俊樹のレビュー一覧

  • 音もなく少女は

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    すばらしい。
    聾唖者の少女と60年代アメリカの貧困社会でおこる、悲しみの連鎖。サスペンス。
    その背景と物語が感動的。

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    2014年06月17日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    中立な報道をするand知るためには条件があるが、それが忘れられているのか、気づいていないのか、条件なんてないと思っているのか。
    この本はそれを教えてくれる。

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    2012年09月04日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    オモシロカッタ。

    ジャーナリストって最前線にいるから、
    その他大勢には、
    どんなことが書かれてても『事実』と思って読んじゃうのだ。

    これ読むと、
    リテラシィわかんねぇよ、ってなる。

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    2012年05月30日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    「真実ってなんだ?」――本書を読み終わってまず思ったことだ。「真実」を報道するのがメディアの仕事だと思ってたから、その実態を知って驚いたし悲しくもなった。ある人が「真実を伝えなければ」と思っても、自分一人の力ではどうにもできないことがある。そうゆう人がいるかもしれないのに、できない。そうゆう人たちのことを思うと、やるせなさを感じる。

    本書で初めて知ったわけではないけれども、一つの物事に対して様々な角度からの見方があることは忘れてはならないことだろう。そうでないと、偏った見方しかできなくなるし、それでは物事の全体を理解することができない。ある意味「現実」を見ていないことになるからだ。

    とまあ

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    2014年10月08日
  • 王女マメーリア

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    ネタバレ

    「チョコレート工場の秘密」「マチルダ」「こちらゆかいな窓拭き会社」の童話を出しているダールの大人向け短編集です。
    「チキチキバンバン」「007」の映画の製作にもかかわっています。

    そんな機知にとんだダールの話らしい展開です。

    最初の「ヒッチハイカー」は、前半はダールらしくないなという気もしましたが、後半になると、なるほどという展開でした。

    短編集なので、一つ一つ、他のダールの作品と比較しながら読むことができます。
    ヒッチハイカーは、「父さん狐」に近いでしょうか。

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    2011年10月29日
  • 神は銃弾

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    元ジャンキーと実直な警官‐ケイスとボブがぶつかり合いながらも惹かれていく過程が何ともスリリング。セックス、ドラッグ、バイオレンスのオンパレードなので気の弱い方は近寄らぬよう。

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    2011年10月25日
  • 神は銃弾

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    圧倒的なスピード感や、バイオレンス、思想が絡み合うノワール。主人公のボブもさることながら、ケイスとサイラスの存在感は凄い。
    言葉が重く、感動的でありながら、爽快な読後感。

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    2011年06月06日
  • 王女マメーリア

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    ロアルド・ダールの短編集。
    童話的というか、ささやかに教訓的。
    オチの読めるものもいくつかあるが、表題作と、「傘」にはゾクリとする凄みがあった。

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    2011年01月25日
  • 神は銃弾

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    2001年、文壇に衝撃を与えたデビュー作。ストーリー的にはバイオレンス・ミステリー的な単純なものなのだが、そこに溢れ出るポエジーが素晴らしい。もはや詩人。読んで震えるべし。

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    2009年10月04日
  • 王女マメーリア

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    不可思議な話しに引き込まれていきます!
    何気なしに手に取ったんですが、満足しました! 著者の童話にも突入してみるつもりです☆

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    2009年10月04日
  • 神は銃弾

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    これもヤバイ。相当面白い。どうしようもない。これはおれの作った言葉だけど、とにかく「ドラゴンヘッド的」に読まされる。ラストは「ドラゴンヘッド的」ではないのでご安心を。映画には再現できない究極の映画を見ているような感じ。『ブラックダリア』が思ったほど面白くなくて、アメリカのノワールはダメだわと思ったらとんでもない。これはすげえ。

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    2009年10月04日
  • 八百万の死にざま

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    分類したらハードボイルドミステリなんだろうけど、主人公のマット・スカダーの変化を追う方が面白い。だから、おれの中ではミステリとしての評価はあまり高くない。
    しかし、それでもこの本は傑作。シリーズ1作目から通して読んできたので、この本の最後は涙が出た。

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    2009年10月04日
  • エージェントは二度推理する

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    マイロン・ボライターシリーズ最新作。やはりハズレなし!何作か邦訳してないやつ、なんとかして欲しいです!!

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    2026年08月19日
  • エージェントは二度推理する

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    ハーラン・コーベン作品は初めて読む。
    著者原作Netflixドラマが面白く(ドラマはこの作品ではない)、とりあえず何か読みたかったので購入した。
    シリーズ物の最新作だったので、未読のわたしはなかなか人物をイメージするのが難しかった。しかし、最後には作品の余韻にたっぷりと浸っていた。解決や推理よりも、先が気になるハラハラとした進行がドラマを見ているようで気に入る。他にも文庫があるようなので読みたい。

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    2026年08月09日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    物事を考えるには、片一方から見てはいけない。対立する中東世界のような場合については特に。それぞれに歴史や立場が異なり、そこに関わる他者もいる。たまたま目にした報道が全てではないことを肝に銘じるべしと感じた一冊。

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    2026年08月09日
  • ザ・ボーダー 下

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     主人公のアートの若いころから始まった長い長い麻薬戦争の物語、主人公も引退の年を迎える。メキシコでの麻薬をめぐる争いだけではなくで、終盤ではアメリカ合衆国の大統領選挙も絡んできての争いになる。はっきりとそう書かれてはいないが、明らかにトランプ大統領を意識して、そしてトランプ大統領を非難するような立場で物語は描かれている。最後まで登場人物は多くて混乱はしやすかったが、読み応えのある大きなシリーズだった。

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    2026年07月24日
  • ザ・ボーダー 上

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     メキシコでの麻薬戦争を題材にした小説でこれだ第3弾。物語の初めからなら30年の月日が流れている。多くの主要な人物が麻薬戦争の中で命を落としたりしている。舞台となる時代もどんどん現代に近づいて家、壮大なスケール物語はどこまでが現実に即していてどこからが創作なのかがわからないが、現実世界ものこのようなものかと思ってしまう。第1,2作と同様の雰囲気で楽しめる小説だった。

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    2026年07月01日
  • 捜索者の血

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    ハーランコーベン安定の親子をテーマにしたサスペンス。今回は設定が特殊でハラハラするけどイライラはしなくてよかった。

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    2026年06月20日
  • エージェントは二度推理する

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    初読み作家さん。長く活躍されてる方みたい。 敏腕エージェントのマイロンとウィンが織りなす事件解明。2年前に死んだはずの元NBA選手が女優殺しの容疑者に!人間関係の複雑さと多さに少してこずりましたが転回の良さにグングン読み進めました。前作から20年だそうですがとても楽しく読み終えました。

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    2026年05月29日
  • エージェントは二度推理する

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    亡くなった男が容疑者? どんどん吸い込まれるサスペンスフルな探偵小説 #エージェントは二度推理する

    ■あらすじ
    スポーツ・エージェントであり弁護士のマイロンのもとに、FBI捜査官がやってくる。ある殺人事件の容疑者が、マイロンがかつてクライアントだった元NBA選手グレグとのこと。しかし彼は数年前に失踪、そして海外で死亡したはず。

    マイロンは同僚で富豪のウィンとともに手がかりを追うのだが―― 伝説のスポーツ・エージェント、マイロン・ボライターシリーズの最新作。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろい! 海外ミステリーを読んだって感じがする作品ですね。

    謎に満ちた殺人事件、死んだはずの男が容

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    2026年05月23日