朝井まかてのレビュー一覧

  • ぬけまいる

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    ネタバレ

    そうか、お伊勢参りを題材にしたら、時代物のロードノベルがかけるんや。と、まずは目から鱗。こういう格好の題材の小説に巡り合ってこない俺って、選択眼がまだまだやなぁ。

    女性同士の「ゆとりっぷ」小説に江戸時代という設定は違和感があると思う。現代を舞台にした方が、ドタバタする自由度も、登場人物たちが抱えるうっ憤も、もっとこなれて扱いやすいように思うのだが。

    なんだか、薄っぺらいコメディ度合いが、いくよくるよ師匠を主人公にして作った30年前の新喜劇的な味わいだと思った。かといって時代設定をイマにしても、日曜夕方にやってる低予算バラエティみたいになるだろうし…。なんの予定もなく流れてしまった週末を惜し

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    2016年03月06日
  • ちゃんちゃら

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    ネタバレ

    2016/2/15
    敵役が嫌な奴過ぎたのでマイナス1。
    あ、中ボスのほうね。
    色々奪われると消耗するんだわ。本の中でも。
    こいつがけちょんけちょんにやられてちくしょーってなってるとこが見たかったけどそんなヒマなく黒幕登場。
    黒幕はふーんって感じやった。
    もう疲れてたんだな、私。
    親方が時々すごくかっこよかった。

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    2016年02月15日
  • ぬけまいる

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    ネタバレ

    2015/12/9
    これもおもしろかった。
    にわかにまかてさんブーム。
    お以乃の恋は成就してもよかったんだけど。
    江戸に帰れる人で。
    あっちこっちでたくましく稼ぐ3人が好きだ。
    ごろちゃんに「逃げろっ」と言われて「やなこったっ」って返すとこも好き。
    『すかたん』のときも思ったけど妙に映像化を考えてしまうお話だなー
    お蝶が石原さとみってのは私の中で決まったけど後はどうしましょう。
    お以乃が難しい。
    お志花は松下奈緒にしよう。
    お以乃…ガッキーが好きだからもうガッキーで。よし。
    ちなみに『すかたん』は東出昌大と井上真央ちゃんと決めました。
    映画化してくれんかな。

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    2015年12月10日
  • ちゃんちゃら

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    初めて読む作家さんの作品です。
    庭師の仕事を通しての人情話ですがチャラと言う孤児が庭師の親方に見出だされ成長していく話し、最後の方でチャラが生きて帰りハッピーエンドの予感で終わり。
    あぁよかった。

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    2015年05月08日
  • ちゃんちゃら

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    ネタバレ

    終盤は、読むのがつらくなる展開で、読む手が止まりがちになった。最後のページが無かったら、精神的なダメージを当分引きずるところだった。

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    2015年03月09日
  • ちゃんちゃら

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    面白かった。
    好みの内容でどんどん読み進めた。
    ちゃらのキャラもいいし、登場人物がまた良かった。

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    2014年08月10日
  • ちゃんちゃら

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    「実さえ花さえ」がとても良かったので
    記憶していた作家

    嫌味の無いキャラクター
    次々浮かぶ庭の景色
    かわるがわる頭に入るストーリー

    好きです

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    2014年03月07日
  • ちゃんちゃら

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    作者の第二弾か!
    今回は庭師、孤児ちゃらが庭師一家「植辰」で成長していく過程で、娘お百合との係わり、そして師匠の京時代の逆恨みからとんでもない事件に
    構成も凝ってあり、時代背景も
    最後、短いけどハッピィエンド?

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    2013年07月15日
  • ちゃんちゃら

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    庭師の「ちゃら」は元浮浪児。
    江戸の職人の心意気と起こった事件での活躍。
    痛快時代小説がはじまった。。。

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    2013年02月20日
  • 秘密の花園

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    大河ドラマ「べらぼう」を毎週楽しみに視聴していた。読書や浮世絵、狂歌など、あの時代に、庶民が楽しめる娯楽があんなにたくさんあったなんて、本当にすごいと思う。日本人の文化度の高さに、同じ日本人としてとても誇らしい気持ちを持ちながら見ていた。
    その「べらぼう」にも登場していた、曲亭馬琴の人生が描かれている作品。
    「べらぼう」で蔦重が亡くなった後の江戸の出版業界のことなども描かれていて、興味深かった。

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    2026年04月03日
  • 残り者

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    主人の言いつけにも背いて、江戸城大奥に居座るさまが、最初イライラして、『見つかったらそれこそ主人が大迷惑やん!この不忠義者!』と思ったけど、読み終わると、なんか凄くよかった笑

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    2026年03月29日
  • 秘密の花園

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    また読み応えのある
    家族思いな馬琴と蔦重時代という作家バブル期のイケイケ感。儚いお嫁さん達と百の図太さと息子娘と嫁婿たち。ほっこりしてしまうようなお話だった。路もなかなか好きなキャラだったなー。

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    2026年03月26日
  • どら蔵

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    真贋の世界は、私のような者には、全く分からない。古道具や価値ある物、工芸品、芸術品。誰かが気に入れば高値になる世界の様子を垣間見せてくれた。最初は、読み辛かったが。

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    2026年03月11日
  • 名こそ惜しめよ 歴史小説アンソロジー

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    北条政子を軸に日の本のひとつの時代が歴史小説として五人の作家によって描かれる

    源平のとき、御所と鎌倉の確執、
    武士という生き方、女として生きる道……

    そして時は流れ去る

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    2026年02月16日
  • グロリアソサエテ

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    民藝に邁進する男性たちと支える女性たち。和風と洋風。いろんなものが渦巻いている小説だった。行動力の塊のような奥さまが素敵。

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    2026年02月10日
  • 眩(新潮文庫)

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    朝井まかて『眩』。
    朝井まかて作品、初読み。

    葛飾北斎の娘・お栄こと、葛飾応為。
    北斎の娘として、父を支えながら、その才能に葛藤しながら、絵師として、自らの画風を見出していく…
    善治郎との叶わぬ恋、甥・時太郎の起こした不始末への尻拭い。

    なかなか知ることもなかった、葛飾北斎の娘・応為。葛飾北斎自体、浮世絵師であることと『富獄三十六景』程度くらいしか知らないが…

    江戸っ子の小気味よさが感じられる。
    最後に自分の画風にたどりつけて、よかった。
    支え続けるだけの人生だけではなく…

    しかし、時太郎だけは…
    いつまで経っても…
    ろくな最後は迎えられないんだろうが…

    お栄には長澤まさみがぴったり

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    2026年02月01日
  • どら蔵

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    なるほど骨董品は真偽ではなく、良し悪しが大切。とはいえ骨董品は、欲しがる人がどれだけいるかによって値段が決まる世界。物を見る目は養うことが可能なのでしょうか?

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    2026年01月31日
  • グロリアソサエテ

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     日常の美しさが描かれた小説です。
    洗濯をして、料理をして、買い物に行き、掃除をする。働く。景色や、音楽、器や布を愛す。たくさんの色、匂い、音を感じられる作品でした。
     芸術品ではない雑貨の美しさを賞賛することにより、市井の人々の素晴らしさに気付かされる、誇りがもてるように感じられました。(私はこんなきちんと暮らしてませんが)
    ときどき、わずかに入る恋愛パートも良かったです。ほんとに僅かなので、逆に印象に残ります。
     
     

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    2026年01月30日
  • グロリアソサエテ

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    やっぱり朝井まかてさんの作品は、実在した人物をモデルにした物語の方が面白い気がする。

    最後の章はなかなかの重みがあった。琉球の人への差別がかなりあったのだろう。

    後世に名を残したような御仁は、家庭を顧みず家族に多大な迷惑をかけた人が多かった印象。

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    2026年01月27日
  • 先生のお庭番

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    タイトルと帯に惹かれて。
    帯には「根づかせたい、日本の花を 運びたい、あなたのために」と書いてある。
    私は植物が大好きなので、植物関係で時代ものの小説なんてたまらんのだ。

    開国前の長崎。
    タイトルの先生というのはシーボルト。
    そう言えば昔長崎に行った時にシーボルトの何かがあったような…行かなかったけれど。
    なのでシーボルトって名前は知ってるけど何した人?状態で読み始めた。
    とはいえ主人公はシーボルトではなくそのお庭番。
    それぞれのキャラクターも良くてストーリーも気持ちよく進んで面白かった。
    ただちょっと最後はかけ足気味というか、これで終わりかという物足りなさがあったかなぁ。
    もうちょっと、

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    2026年01月24日