朝井まかてのレビュー一覧

  • グロリアソサエテ

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    「民藝」を生み出した柳宗悦とその仲間、生活ぶりを、女中のサッちゃんが語る物語。当時の日本の空気が伝わってくる情景描写はまかて氏ならでは。サラダを「サラド」等、より実際の発音に近いカタカナ表記がモダンさを一層感じさせる。あるものでサッとこしらえる料理の描写も素晴らしい。

    家中物で溢れようが、お金をどれだけ注ぎ込もうが、一般の民がつくり使った物の価値を広めようとする姿に、宗悦の一途さを感じる。併せて、宗悦らを応援しつつも自らの夢も貫き通す強さ、同時にセッちゃんに対する温かさも併せもった「奥様」がとても魅力的だった。

    本書の記憶の新しいうちに「民藝美術館」に足を運びたい。

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    2026年03月16日
  • 藪医 ふらここ堂

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    久坂部先生の解説、よかった。
    医療の本質というか、大事なことが江戸の時代の言葉でもきちんと書かれている。朝井まかてさんの物語を紡ぐ力に恐れ入る。
    物語の三哲さんのモデルが実際にいたとのこと、改めて小説家ってすごいなと思った。

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    2026年03月15日
  • 恋歌

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    読み応えのある作品でした。幕末から明治維新の女性の生活風景から始まり、恋の話に温かい気持ちにもなるが、水戸藩の天狗党など物騒な事件に巻き込まれていく。悲惨な立場に追い込まれた時の描写は壮絶。最後は色々と繋がっていき読後はいい感じ。幕末の歴史は大枠は知っているが、登場した女性達や水戸藩の実態は知らなかった事が多く勉強になった。

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    2026年03月12日
  • グロリアソサエテ

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    ネタバレ

    今回は、民藝という運動が多くの芸術家と関わっているためだろうか、経緯を登場人物の台詞で説明することが多いのが気になった。一人称ではないのだから、客観的に描かれてもよかったのではないかと思う。

    それにしても、まかてさんの描く女性は相変わらず素敵だ。
    男たちは物事を成し遂げてはいるが、なんとなく印象が薄い。時代の影響もあって、まだ女性の地位は低く、男性優位な社会にも関わらず。
    中島兼子という声楽家の存在感が素晴らしい。彼女は、芸術家として自分を表現する欲求と、家庭の主婦のタスクの間で苦しむ。しかも、柳の活動を金銭面で支えなければならず、そのためには公演会を催して稼がなければならない。
    芸術家として、表現者として学びたいという当たり前のことさえ、柳は許さない。半年のドイツ留学に至るまでの経緯は兼子の聡明で情熱的な描写が印象的だ。
    民芸運動という芸術活動を推進しておきながら、妻の芸術活動を認められない宗悦は、ここではただのわがままで寂しがりやの夫でしかない。

    サチは架空の人物だが、柳家には当然女中がいたであろう。
    女学校出で、関東大震災後に京都に来て、柳家の女中となる。どこか訳ありの雰囲気な「ねえや」は、白樺も読んでおり、書物をジャンル別に書棚にしまうこともできる。民藝の品物を市で贖った後の荷物持ちや、家族や客人をもてなすための食材の買い出しなど、力もあるようだ。ただのお嬢さんではない。そして、西洋料理にも果敢に挑み、かなりの腕前で子供達のおやつに「ハットケーキ」を作ったり、客人をもてなす。他にも大ばあやや、ばあやがいて、威圧を感じたり、嫌味を言われたりするが、うまく切り抜けている。
    彼女の視点で語られる、柳家や河井寛次郎や濱田庄司らとの交流は、穏やかで微笑ましい。最後にサチの出自が明かされるが、ネタバレになるのでここでは控える。

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    2026年03月13日
  • 眩(新潮文庫)

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    これまで葛飾応為はさまざまな作品で描かれてきたけれど、この物語の応為像が一番好き。出戻りであったり、炊事や洗濯といった日々の暮らしに不器用だったりと、男社会で理想とされる“良妻賢母”の女性像には収まりきらない存在でありながらそんな価値観に縛られることなく、ただ絵筆一本を頼りに自分の人生を切り開いていく、その揺るがない生き方は凛としていて、とても格好良かった。
    父である葛飾北斎と滝沢馬琴の関係性も魅力的。特に北斎が病に伏した際、馬琴があれこれと助言を与える場面は、健康オタクの側面があったとされる馬琴の人となりがよく表れていて面白かった。
    自分の技ひとつで世の中を渡り自らの道を切り開いていく応為の姿は、静かだけど確かな光を放っていて格好良いᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ

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    2026年02月22日
  • 恋歌

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    中島歌子は、歌人というより、樋口一葉の師としての方が通りが良いくらいだが、しかし明治におけるれっきとした歌人である。私もこれを手に取った時は、古風な和歌を詠む歌子の創作の様子や、上流階級の子女が集まる「萩の舎」について描かれているのだろうと思っていた。
    ところが読み始めると、水戸藩のお家事情と、(のちの天狗党の)武士林以徳に嫁いだ池田登世(歌子)の半生が主な物語で、その内容にとても驚いた。水戸藩のお家騒動の顛末は凄惨であるが、その筆は冷静で、とても読み飛ばそうなどとは思えない。
    有栖川宮織仁親王の第12王女、徳川慶喜の母である貞芳院や、天狗党の武士の妻たちの描写が素晴らしく、しっかりと人格が読み取れるように表現されていて、さすが、まかてさんと思わせる。

    歌子の手記は、弟子で小説家の三宅花圃が、入院中の師匠の家で書類を整理しているときに発見される。そこで手伝いをしていた澄(すみ)と一緒に手記を読み始める・・・。
    中島歌子の遺言も有名だが、それに至る経緯について、最後に一つ、ドラマがあるところも思わず手をうつ。そういう仕掛けも怠らない。

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    2026年02月04日
  • どら蔵

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    道具商の放蕩息子どら蔵。大阪いられなくなり、江戸にほぼ無一文で向かうことになるという大ピンチ。それなのに、全く悲壮感がなく「どらちゃん、頑張れ〜!」という気持ちで読ませるところがすごい。
    お宝の競りのシーンも面白かった。本物か贋作か、目利きの骨董商達の攻防も臨場感があったし、本物かどうかより、心惹かれるのはどちらかという物の見方もいいなと思った。
    時代小説はどちらかというと苦手だけど、朝井まかてさんのものはやっぱり読みやすい。

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    2026年01月31日
  • 先生のお庭番

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    シーボルトについて詳しく知らず、こういう事をしてたのか。と思った。
    今は春では無いけれど、春なったら自然を見にいきたいと思った。シーボルトが、春はこれほどの色をもたないといったことが印象的だった。

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    2026年01月21日
  • 類

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    2021年 第71回 芸術選奨文部科学大臣賞
    2021年 第34回 柴田錬三郎賞

    本日は森鷗外の誕生日。
    文久2年1月19日、旧暦のままです。
    誕生日当日は、文京区の森鷗外記念館が無料開館となります。今年は残念ですが、鷗外の旧居・観潮楼跡に建てられたこの文学館に行けませんでした。来月には伺う予定にしています。

    今年は、その文学館が建てられた観潮楼で育った森鷗外の三男・類を描いた朝井まかてさんの『類』

    この小説は、1911年(明治44年)に生まれ、1991年(平成2年)に亡くなるまでの森類の生涯を 本人の視点から描いた作品です。
    時代と家と個人が重なり合うこの構成は、大河小説としてよいのではないかと思います。

    類さんは、いわゆるイケメンですね。
    茉莉さん、杏奴さん、そして類さん。
    三人姉弟の母が大変美しい人だったことも、なるほどと腑に落ちるます。
    そして鷗外はというと 家では子どもたちに甘い「パッパ」でした。

    物語は、パッパ森鷗外の死後、森家に訪れる「あれやこれや」を、類さんの性格を映した、実におっとりとした雰囲気で描かれます。

    鷗外は第二章で亡くなり、妻と子どもたちには、多くの資産と、豊潤な人脈が残されます。
    それでも、主人を失ったあとの家の不安定さは拭えません。長男の於菟さんは、すでに家族を持っていらして、それなりには気を配っているようなのですが、そこは前妻さんのお子さんというところで 鷗外自身も遠慮がちな関わりになっていたようですね。

    鷗外の子として見る社会。
    優秀な姉たちの存在。
    その間で揺れ動きながら、「何者かになろう」とし続ける類さん。

    森家の内情の深さには、ただ驚かされるばかりだが、これほど踏み込んだ描写が可能だったのは、
    森類氏のご子息ら、ご家族の理解があってこそ。

    この小説で初めて知った森家の話は数多いが、特に印象に残ったのは次の三点ですね。

    ⚪︎森鷗外の日記のこと
     鷗外の日記のうち、「小倉日記」は長年所在不明とされていた。
     松本清張は、この日記を追い求める青年を描いた『或る小倉日記伝』で芥川賞を受賞しました。実際にその日記を見つけたのは、引越し準備をしていた類さん本人だったという事実。

    ⚪︎類さんの長女の名付け
     類さんは、長女の名を木下杢太郎に頼んでつけてもらった。その名は、森鷗外『渋江抽斎』に登場する妻の名前から取られたものだった。
     ……正直なところ、これは少し嫌だったのではないか、とも思ってしまう(笑)。

    ⚪︎『半日』と嫁姑
     森鷗外の短編『半日』は、嫁と姑の関係を描いた作品だが、モデルとも取られかねない嫁の志げさんは、この作品を鷗外全集に収録することを拒否していたらしい。
     文学史の陰に、「生活者の意思」があったことを思わされる。
    森鷗外ファンはもちろん、
    そうでなくても東京・谷中界隈が好きな方には、
    ぜひこの『類』を、急がず、ゆったりと読んでほしい。類さんという方が、あのお二人の才媛を持ちながら 穏やかにちょっと大丈夫かなって感じさえ漂わせながら 浮かびあがります。

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    2026年01月19日
  • どら蔵

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    470頁の厚みに若干怯みましたが、読んで良かった!
    軽快なストーリーに、骨董商の世界や様々な人間模様も面白かったです。

    道具商の跡を継ぐはずがやらかしてしまい、骨董商の世界に足を踏み入れることになったどら蔵。
    茶道具や生活用品など道具が好きで見る目はあるけど、態度や物言いが軽くて少々心配になる。
    でも、このどら蔵、何か面白いことをしてくれそうな予感と期待感がずっとありました。

    目まぐるしい展開で先が気になって仕方がない!
    どら蔵の“心の声”に何度もクスリ、騙し騙されな展開も楽しい。
    ブチブチ言いながらも何だかんだ真面目に目の前のことに頑張って取り組む姿が可愛いくもありました。

    登場人物は魅力的だし、骨董商の商いの裏側のあれこれは興味深くておもしろい。“競り”の駆け引きにはドキドキ……。
    くるくると変化する状況に、どら蔵のひとりごとや軽快な会話が楽しくて最後までスルスル読めました。面白かった!
    どら蔵の今後が気になります。

    こちらの作品を読んで、江戸時代の商いについて描かれた作品をもっと読んでみたいと思いました。

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    2026年01月18日
  • 秘密の花園

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    とても面白かった。
    大河ドラマ「べらぼう」に出てきた左の字がのちの曲亭馬琴と知り、読むに至ったのだけれども、「べらぼう」に登場したあの人この人も居り、脳内では彼らが群雄割拠した。
    里見八犬伝は映画で見たのみなので、改めて読んでみたい。

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    2026年01月07日
  • ぬけまいる

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    馬喰町の猪鹿蝶こと、アラサーのお以乃、お志花、お蝶が仕事も家庭も放り出し伊勢参りに出かける。
    その道中、次々とトラブルに巻き込まれるが、勧善懲悪の胸がスッとするような方法で解決していく。
    人情話、任侠物、そしてちょこっと胸キュンの恋話もあったりと、最後まで楽しく一気に読み終えました。

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    2025年12月23日
  • 朝星夜星

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    ネタバレ

    面白かった。読者タイムは、電車の中か、寝る前と決めているので、久々に早々にお布団に入る日々でした。

    大阪弁の表現は、田辺聖子さんのちょっとやさしくて、ちょっと色っぽいのが好きですが、朝井まかてさんのもいいですね。もちろん、長崎ことばも、よかったなぁ〜。

    歴史的な事件もあり、読み進むにつれて、物語は厚みをまして、どんどんパワーアップしていきます。
    亡くなっていく登場人物も、思いのほか多かったかな…でも、なにより、決してパーフェクトではない主人公ゆきの人柄が魅力的です。さらに、松竹梅トリオ、最高でした!!

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    2025年12月19日
  • 銀の猫

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    介護がテーマの時代小説
    実際の介護の厳しさまでは描いていませんね
    主人公の母親との関係や周りの人たちとの関係はとても良く描けていたと思う
    現代と違って介護をしてたほうが給料が良いってのは羨ましい
    現代は介護の給料なんてすずめの涙ですからね
    主人公の仕事ぶりからして指名されるのは不思議じゃない
    最後は母親へのわだかまりもなくなって
    めでたしめでたしのラスト
    時代小説としては読み応えのある1冊でした

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    2025年12月19日
  • どら蔵

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    どらちゃんがおもろい!!なぁんか言うてることテキトーやし、調子が良すぎて信用ならん。でもなぁんか憎めへん。時代もの始めて読めた。朝井まかてさんの他の作品も読みたい。

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    2025年12月13日
  • どら蔵

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    朝井さんの作品では、「銀の猫」や「すかたん」「ちゃんちゃら」以来、久しぶりの架空の人物によるフィクションものでした。

    相変わらず主人公の人物描写が面白い。本作の“どら蔵”こと寅蔵は、お調子者で口数が多く、失敗も重ねるけれど、玄人も舌を巻くような目利きの才能を併せ持つという魅力的なキャラクター。

    そんな“どらちゃん”が百戦錬磨の骨董商たちと丁々発止の勝負を展開する競りのシーンはまさに手に汗握る緊張感。何やら続編も描かれるのでは?と思わせるような粋な終わり方も小気味よい。

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    2025年12月09日
  • どら蔵

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    飄々としたお調子者のドラ息子「どら蔵」のおしゃべりに笑った。「道具商は金と権勢を持つお人ら相手の商いや。金がすべての世の中で、黄金色の泡を啜って回ってる。目利きや学識や度胸を看板にしたとて、所詮は幇間やないか」

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    2025年11月30日
  • ぬけまいる

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    朝井まかてさんの作品が好きで、続けて読んできました。この本は友人から紹介されて。3人の特徴は昔こんな仲間がいて、こんなやり取りしたな。そんな思いでどこか懐かしく面白がって読みました。内容もホームドラマ風に展開。作者の別の手腕を感じました。言葉の巧みさ、表現の豊かさ等、軽い作品なれど、やっぱり朝井まかては、朝井まかてです。

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    2025年11月26日
  • 眩(新潮文庫)

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    映画「おーい、応為」をみて読みたくなった。

    楽しく読んだけど、甥っ子の時太郎とのエピソードは嫌だったなあ。
    北斎展で実物を観ることができた《日新除魔図》が時太郎に関係しているように書いてあったのも事実なの?だとしたら、かなーり残念じゃない

    巨匠である父を支え、自分も絵の道一本で生きた応為さん。「江戸のレンブラント」と呼ばれているの?作品をもっともっと観たいと思った

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    2025年11月21日
  • すかたん

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    気持ち良いラストまで、心地良い思いで読めた。
    仕事とは、働くとは、を考えさせられる。勧善懲悪の痛快さも美味しい料理も大満足。良い話だったなぁと余韻に浸れる。

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    2025年11月15日