朝井まかてのレビュー一覧

  • ぬけまいる

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    ネタバレ

    2015/12/9
    これもおもしろかった。
    にわかにまかてさんブーム。
    お以乃の恋は成就してもよかったんだけど。
    江戸に帰れる人で。
    あっちこっちでたくましく稼ぐ3人が好きだ。
    ごろちゃんに「逃げろっ」と言われて「やなこったっ」って返すとこも好き。
    『すかたん』のときも思ったけど妙に映像化を考えてしまうお話だなー
    お蝶が石原さとみってのは私の中で決まったけど後はどうしましょう。
    お以乃が難しい。
    お志花は松下奈緒にしよう。
    お以乃…ガッキーが好きだからもうガッキーで。よし。
    ちなみに『すかたん』は東出昌大と井上真央ちゃんと決めました。
    映画化してくれんかな。

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    2015年12月10日
  • ちゃんちゃら

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    初めて読む作家さんの作品です。
    庭師の仕事を通しての人情話ですがチャラと言う孤児が庭師の親方に見出だされ成長していく話し、最後の方でチャラが生きて帰りハッピーエンドの予感で終わり。
    あぁよかった。

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    2015年05月08日
  • ちゃんちゃら

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    ネタバレ

    終盤は、読むのがつらくなる展開で、読む手が止まりがちになった。最後のページが無かったら、精神的なダメージを当分引きずるところだった。

    0
    2015年03月09日
  • ちゃんちゃら

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    面白かった。
    好みの内容でどんどん読み進めた。
    ちゃらのキャラもいいし、登場人物がまた良かった。

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    2014年08月10日
  • ちゃんちゃら

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    「実さえ花さえ」がとても良かったので
    記憶していた作家

    嫌味の無いキャラクター
    次々浮かぶ庭の景色
    かわるがわる頭に入るストーリー

    好きです

    0
    2014年03月07日
  • ちゃんちゃら

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    作者の第二弾か!
    今回は庭師、孤児ちゃらが庭師一家「植辰」で成長していく過程で、娘お百合との係わり、そして師匠の京時代の逆恨みからとんでもない事件に
    構成も凝ってあり、時代背景も
    最後、短いけどハッピィエンド?

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    2013年07月15日
  • ちゃんちゃら

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    庭師の「ちゃら」は元浮浪児。
    江戸の職人の心意気と起こった事件での活躍。
    痛快時代小説がはじまった。。。

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    2013年02月20日
  • 豆は煮えたか

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    ネタバレ

    【収録作品】
    豆は煮えたか
    身のほど知らず
    いつ咲く 雲隠れ
    宝引き
    くらぶ者なき

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    2026年06月02日
  • グロリアソサエテ

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    工業の近代化に伴う大量生産によって、手仕事やその文化自体に陰が差し始めた大正後期〜昭和初期と、AIを使えば大量生成が可能となった現代はとても似て見える。民藝運動と柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司ら三人をいま描く意味はそのあたりにあると思います。
    出力された創作物全般に対して個人的なことを言えば、私はずっと薄っすら忌避感を持っている。止めろと激烈に怒鳴りつけるほどではない、見ていると何となく居心地が悪くなるそんなレベルのを。労働性(繰り返しの中で得られる技術)や伝統性(先人たちの積み上げによる庇護)、他力性(風土や伝統といった不可視の力による支え)といった民藝品が持つ特性を生成物は殆ど有していないか

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    2026年05月29日
  • 豆は煮えたか

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    私はあまり占いは信じない方なんだけど、「ささげや」の占いならお願いしたい。もはや占いを通り越して、お告げと言った方がいいかも。掌に触れるとその人の未来が見えてしまうのだそう。
    すごく先までではなくて、5年くらいまでというのがポイントだなと思う。
    これから先、どうやって生きていこうかというときにそっとヒントを与えてくれるような、押し付けがましくないところがいい。
    豆餅を買うついでに、「豆は煮えたか」の符牒を言って…ってやってみたい。

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    2026年05月20日
  • どら蔵

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    吉川英治文学賞

    エンタメ系小説最高峰の吉川英治文学賞を受賞したということで読む。

    度重なる放蕩により、大坂の骨董商から追い出されたどら蔵(どらぞう)こと寅蔵が江戸でさまざまな人に出会い、骨董修行をする話。
    なのだが、骨董の世界は、騙し騙されるのが日常のようで、何が正解かはわからない。
    一両というと大変な大金なのだが、今でいうオークションで簡単に何十両もつり上がってしまう。
    そこには贋作や修復品も混ざっており、真面目に商売を大きくしていくという王道のなにわの商売物ではない。
    チャラい上方者の主人公もなんだか好きになれなかった(だからこそ、どら蔵なんだけど)。

    ここ最近読んだ小説(宮本輝の

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    2026年05月19日
  • グロリアソサエテ

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    柳宗悦の家で女中として働くサチの見た、柳家の暮らし、宗悦と彼の友人である河井寛次郎、濱田庄司との交流、民藝運動の歩みが描かれる。日常生活の中の道具に美を見出し、その美しさを世に伝えようとした彼らの活動。そのために気に入った道具を好きに買うのだが、そのためには勿論資金が必要。稼ぐためには働かないと公言する宗悦を、妻である兼子が歌って稼いで支えている。兼子さんはパワフルで潔く、濃やかな気遣いのできるとても魅力的な女性である。
    兼子さん含め、作る料理がとても美味しそう。そしてとても贅沢である。旬の食材、当時一般的だったとは思えない肉や乳製品。洋食のメニューも豊富で、ご相伴にあずかりたいと何度も思った

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    2026年05月11日
  • 豆は煮えたか

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    一時は近世の実在人物を描いた歴史小説が多かったまかてさん、2023年の『どら蔵』に続く(間に『グロリアソサエテ』が入ってますが)、原点回帰的な人情物の時代小説~連作短編~です。
    主人公の水茶屋・ささげやの女将のお玉は予知能力者。とは言え、ささやかな能力で、手に触ることによってその人の数年後の姿が思い浮かぶと言うレベル。持ち込まれる悩みも左程の事は無く、予知能力はあくまで背景です。物語は亭主を事故で亡くし苦戦するお玉と、それを取り巻く人々の助け合いを描く人情物の時代小説です。違和感を感じさせない話の持って行き方や、季節感の織り込み方など流石に慣れたものです。
    ただ、ちょっと人名に苦戦。最初に登場

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    2026年05月07日
  • 御松茸騒動

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    御松茸騒動の、どのくらいが史実でどのくらいがフィクションなのかな…と思いながら読んだ。
    それにしても、何百本と勝手気ままに注文してくる上役のなんと酷いことか。今の時代にも通じるものが多い気がする。

    松茸、美味しそう。さいて炙って、ちょっと醤油垂らして、贅沢に食べたい!

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    2026年05月05日
  • どら蔵

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    放蕩息子の寅蔵が大阪から江戸に出て古物商として成り上がる。
    主人公にあまり魅力を感じられない。
    寅蔵の才覚は薬売りを利用した通販制度の創造だけで、他は周囲の善意による他力な成功にしか見えなかった。
    吉川英治文学賞受賞という事で読んだが、そこまでの小説とは読めなかった。

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    2026年04月15日
  • 秘密の花園

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    大河ドラマ「べらぼう」を毎週楽しみに視聴していた。読書や浮世絵、狂歌など、あの時代に、庶民が楽しめる娯楽があんなにたくさんあったなんて、本当にすごいと思う。日本人の文化度の高さに、同じ日本人としてとても誇らしい気持ちを持ちながら見ていた。
    その「べらぼう」にも登場していた、曲亭馬琴の人生が描かれている作品。
    「べらぼう」で蔦重が亡くなった後の江戸の出版業界のことなども描かれていて、興味深かった。

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    2026年04月03日
  • 残り者

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    主人の言いつけにも背いて、江戸城大奥に居座るさまが、最初イライラして、『見つかったらそれこそ主人が大迷惑やん!この不忠義者!』と思ったけど、読み終わると、なんか凄くよかった笑

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    2026年03月29日
  • 秘密の花園

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    また読み応えのある
    家族思いな馬琴と蔦重時代という作家バブル期のイケイケ感。儚いお嫁さん達と百の図太さと息子娘と嫁婿たち。ほっこりしてしまうようなお話だった。路もなかなか好きなキャラだったなー。

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    2026年03月26日
  • どら蔵

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    真贋の世界は、私のような者には、全く分からない。古道具や価値ある物、工芸品、芸術品。誰かが気に入れば高値になる世界の様子を垣間見せてくれた。最初は、読み辛かったが。

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    2026年03月11日
  • 名こそ惜しめよ 歴史小説アンソロジー

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    北条政子を軸に日の本のひとつの時代が歴史小説として五人の作家によって描かれる

    源平のとき、御所と鎌倉の確執、
    武士という生き方、女として生きる道……

    そして時は流れ去る

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    2026年02月16日