平岡敦のレビュー一覧

  • 欲望の大地、果てなき罪 下

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    何という展開
    新たに語られる過去
    真実はいったい……

    長男夫婦のこの先にゾクゾクする
    次男は上手く立ち回っていけるのか
    末娘はやりたいことが見つかったの?
    母がしたことを三男はどう思ったのだろう
    父は認めていそうだけれど……

    長男の妻の個性的なことにビックリ、首を左右に振りながらちょっぴり感心してしまった

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    2025年07月10日
  • 欲望の大地、果てなき罪 上

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    第一部 ベイルート 1948年3月
    第二部 サイゴン 1948年9月

    両親と三男一女そしてその周りの人々
    暫くは誰が誰やら
    名前に慣れ始めるとそれぞれの話し方から性格が見えてくる、もちろん好みも別れるの

    今のところ ふ~~ん それで っていう感じ
    おもしろくなるといいな

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    2025年07月08日
  • 白い女の謎

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    オーウェンバーンズのシリーズもの。イギリスの小さな村に君臨する名門の家の当主が娘より若い後妻を迎える時、長女の戦死したと思われていた夫が実は生きていたとわかる。そして村の伝説の様な白尽くめの女が現れ不良少年が死に至る。バーンズ氏をもってしても、閉鎖的な村での捜査活動は難航し…と言うもの。少しホラーがかった展開が面白かった。

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    2025年06月24日
  • 欲望の大地、果てなき罪 下

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    ピエール・ルメートル『欲望の大地、果てなき罪 下』ハヤカワ文庫。

    長篇連作小説『栄光の時代』シリーズの第1弾。

    下巻では、レバノンの首都ベイルートで石鹸工場を営む富豪ベルティ家の恐るべき血に塗られた大罪が次々と明らかになり、驚愕の連続となる。ベルティ家の出来の悪い長男で、欲望のままに密かに殺人を繰り返すジャンが一番の悪人かと思えば……

    果てなき罪……

    一族が次々と窮地に追い込まれ、大切な物を失う理由も理解出来よう。しかし、一族はただでは転ばない。


    パリの劇場で女優のマリ・ランプソンが惨殺された事件を巡り、何故かジャンの妻であるジュヌヴィエーヴが警察にジャンを目撃者の首実験の対象に加

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    2025年06月03日
  • 欲望の大地、果てなき罪 上

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    ピエール・ルメートル『欲望の大地、果てなき罪 上』ハヤカワ文庫。

    長篇連作小説『栄光の時代』シリーズの第1弾。

    まともな人物が1人として居ないベルティ家を中心にベイルート、パリ、インドシナを舞台に混沌とした物語が展開する。ミステリーなのか、サスペンスなのか、歴史小説なのか、上巻を読んだ限りでは判然としないが、興味惹かれるストーリーだった。


    1948年、レバノンの首都ベイルートで石鹸工場を営む富豪ベルティ家の長男のジャンは父親のルイから後継ぎとして期待されていたが、何をやっても上手く行かず、ベルティ家の稼業から締め出された挙げ句、郵便局長の娘のジュヌヴィエーヴと結婚し、パリに出奔する。

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    2025年06月02日
  • 誰が星の王子さまを殺したのか?

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    「星の王子さま」は読んだことあるけど、
    作者のサン=テグジュペリについてはあまりよく知らなかった。
    サン=テグジュペリの死(失踪)の謎と「星の王子さま」の王子を誰が殺したのか(死んだのか)を探す、というお話。
    事実なのか小説なのか、ファンタジーなのかミステリーなのか、あやふやな感じで不思議な小説。
    星の王子さまを久しぶりに読みたくなった。

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    2025年05月05日
  • シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考

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    前にも単行本で読んでいたが気付かずに再読。
    読んでいる時には毛ほども注意しなかった事項も作者からの指摘には俄然頷ける。というより真相は本書の方が近い気がする(ネタバレになるので詳述はしない)。『アベ荘園』という短編でも恐ろしい裏の真相を推理している人がいたけど本書もそれと同類の怖さがある。
    二段構えというかオチを本書の方に持っていけばサスペンスミステリーとして名前が残ったと思うが改めてドイルが気づいていなかったのかと再考。ドイルの持ち味はスッキリした読後感にあると自分は考えている。騎士道精神の持ち主であり歴史小説家(本人はそう思っていた)でもエンタメ要素を忘れない人なので敢えて本書の様にしなか

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    2025年04月12日
  • ミゼレーレ 下

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    ネタバレ

    2025年の12、13冊目は、フランスの誇るジャン=クリストフ・グランジェの「ミゼレーレ」です。
    タイトルの「ミゼレーレ」は、イタリアの作曲家グレゴリオ・アレグリが、旧約聖書詩篇第51篇を元に作曲した合唱曲です。この合唱曲が、当然ながら全編を通して大きな鍵となって来ます。アルメニア使徒教会で聖歌隊の指揮者が殺害されます。更に関連したと見られる殺人事件が続けて起きます。最初は、グランジェお得意のバロック風ミステリーの体で展開して行きますが、徐々にカルト宗教に絡んだテロ話に集約して行きます。(オウム真理教も言及されています)そして最後は、要塞化されたような宗教施設に乗り込み、まるでC.J.ボックス

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    2025年03月23日
  • 恐るべき太陽

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    なるほど!こうくるか・・・
    確かに、読んでいる間に感じた少しの違和感の正体はこれか・・・と感心。

    それにしても、ティティーヌとチャーリーの生涯の恋は1週間寄港しただけだからでしょうね。
    猫や犬に対する愛情は決して目減りしないのに(たとえお布団に3日連続でオシッコしても、家具をガリガリかじっても、壁紙をはがしても)なぜ、人間相手だと目減りし変質していくのか。

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    2024年12月06日
  • 怪盗紳士ルパン

    購入済み

    読みやすい

    子供のころに南洋一郎氏のルパンシリーズを読んだことがあり、もう一度その世界を大人向けの訳で味わいたいと思って選びました。
    期待通り、難しくもなく、やさし過ぎもしない文体で満足してます。

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    2024年11月14日
  • 炎の色 下

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)プラデル最後まで出ねえ❗

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]次作はエドァールの仮面作り手伝ってたあの少女が主人公らしいな♥️

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    2024年11月09日
  • 恐るべき太陽

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    【2024年203冊目】
    作家を生むための創作合宿――南太平洋仏領ポリネシアのヒバオア島に集められた五人の女達。号令をかけたのは人気ベストセラー作家。島で滞在しながらそれぞれが創作に勤しむだけの理想的な環境。の筈だったのに、参加者の一人が滅多刺しの死体で発見されて――。

    外国の小説というのは翻訳されていても、日本の小説とは全く文体も、リズムも違うので、初めて読む方は戸惑うのではと思います。訳者によっても読みやすさは大いに異なるのですが本作は読みやすいので安心できますし、異国のリズム感を楽しめます。

    明示されているようで隠されているようにしか思えない真実に翻弄されっぱなしでした。ミステリーに

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    2024年11月09日
  • 炎の色 上

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)ルメートル読ませるのお

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]プラデルは上巻じゃ出てこないぜ

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    2024年11月08日
  • ミゼレーレ 下

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    これでもかと続く拷問実験の描写に嫌悪しながらもカスダンとヴォロキンの動きに目が離せられない。
    事件の真相に近づく度に消される参考人達。もう紙面が残りわずかなのに、と言う所で明かされるカスダンとヴォロキンの本当の過去。犯人との対決。最後が早すぎて気持ちがついていけなかった。

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    2024年10月29日
  • ミゼレーレ 上

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    クリムゾンリバーや通過者、死者の国、等の作者なのでかなり期待しながら読んだ。
    退職警部のカスダンと、薬物依存で治療中のヴォロンがバディを組んで、上から捜査中止を命じられた殺人事件を追う。グロい殺人方法と小児性愛者の罪と共にナチスが関わった拷問実験等がアルメニア出身のカスダンの心に火を付ける。カスダンとヴォロンの視点で交互に語られる。上巻終わりから事件が加速する。

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    2024年10月21日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    フランス旅行に行く前にふと読んでみたらとても面白かった。訳も分かりやすく読みやすかった。
    魅力的なキャラクター。

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    2024年10月20日
  • ミゼレーレ 下

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    ネタバレ

    グロかった。
    カスダンの過去、ヴォロキンの過去も明るみなるし、2人とも信頼し合ってるようでなにより。
    声を武器にするってまぁ、突拍子もない考えだけど、せっかくなら使ってみて欲しかった。
    あと数ページしかないのに結末が見えなくてもしかしてハルトマン倒さないで終わる?ってドキドキしたけど、ちゃんと決着つけてくれてよかった。

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    2024年10月10日
  • ミゼレーレ 上

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    ネタバレ

    期待してた方向に行かないなと思ったんですが、相棒となるヴォロキンと出会ってからが本番でした。
    カスダンの家に犯人らしき人が来るところが怖かったです。
    前半ではやっと主犯らしき人物が見えてきた。
    誤字・脱字があるのが気になりました。

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    2024年10月04日
  • 天国でまた会おう 上

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    最後まで展開の読めない、いったいどうなってしまうのか気になってやめられない本でした。
    自分の虚栄心を満たすためには他人の犠牲も厭わない人物、戦争中その犠牲になって戦後塗炭の苦しみを味わう2人。臆病な主人公が考えられない大それた犯罪の首謀者となり、彼に感情移入して、ハラハラドキドキ胃の痛くなるような思い。
    悲惨ななかに美しさ、芸術性、多様な性格のからみ合い、不正と正義、愛と憎しみ、それらがぎっしり詰まった、読み応え満載の一冊です。

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    2024年09月17日
  • 恐るべき太陽

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    南洋の島で開かれる創作アトリエに参加したベストセラー作家と作家志望の五人の女性。しかし五人に課題を残して作家は失踪、やがて殺人事件が起こる。明るい印象のリゾート地だし実は無人島ではないし、だけれどやはり孤島ミステリの風格がある、スリリングなミステリです。
    「語りにして騙りのミステリ」とはなるほど。叙述ミステリーの巨匠って、それはもうネタバレでは、という気もしなくもないけれど、だからといって見抜けはしません。参加者が一人減り二人減り、最後の二人になってからでも「え?」と驚かされます。うわ、そういうことか~。そして真相を知ってからもう一度各ポイントをチェック。ううむ、お見事。
    物語としてのラストも

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    2024年09月11日