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作品一覧 2023/09/22更新 シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考 試し読み フォロー 読んでいない本について堂々と語る方法 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ピエール・バイヤールの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール / 大浦康介 陰謀論やとんでも歴史論を語る人は、本をたくさん読んでいるようだけど教養があるようには見えない。その理由は、個別の本の内容に深く入れ込んでいる一方で、知識体系の全体像が見えていない(本と本のつながりを理解していない)からなのだとわかった。 本筋ではないが印象に残ったことだ。 Posted by ブクログ 読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール / 大浦康介 ピエール・バイヤールの著書を初めて読んだ。 タイトルからなんとなく想像できる通り、今までの当たり前をことごとく打ち壊していくような考えを持った人だなと感じた。 私自身、読書をすることで何かしら情報を得たり、影響を受けるため、読書は良い習慣だと思っていた。 しかし、この一冊を読んで、読書による"リ...続きを読むスク"を知った。読んでしまうと、何かしら影響を受けるが故、それ以前の自分にはもう戻ることはできないのである。 これを読んでから、読書がより楽しいものになりそうであり、新たな読み方を発掘したような感覚に陥った。 読書にどう向き合ったら良いのか、初めから最後まで本は読むことが全てだと思っている人におすすめしたい。 Posted by ブクログ 読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール / 大浦康介 ショーペンハウアーの『読書について』の後にこれを読むという流れをやりたかっただけだったけど、なかなか面白かった。 結局のところ「読んだ」ということ自体に様々なレベルがあり、『読んでいない本について堂々と語る』ことは、なんら悪いことではなくむしろ創造的な活動である、ということは新しい気付きだった。 ...続きを読む 『<他者>は知っていると考える習慣を断ち切る』 『しかし、読んでいない本について語ることが正真正銘の創造活動であり、そこでは他の諸芸術の場合と同じレベルの対応が要求されるということは明らかである』 Posted by ブクログ 読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール / 大浦康介 ・冗談みたいなテーマを扱いながら、最終的に読書の本質に着地する流れが匠の技。 ・本来ならこのレビューも読まずに書くべきだし、なんならこの本(※1)について書くべきですらない。 ・「ずっと本ばっか読んでると自分自身と向き合えないので良くない」って話、『書を捨てよ、町へ出よう』(※2)を思い出した。 ...続きを読む※1 〈流〉〈聞〉◎ ※2〈聞〉○ Posted by ブクログ 読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール / 大浦康介 開始: 2022/7/13 終了: 2022/7/15 感想 読んでる最中から違和感はあったが、自宅の本棚を確認したところもう一冊本書があった。読んでいない本についての本を読んだが読んではいなかった。 Posted by ブクログ ピエール・バイヤールのレビューをもっと見る